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2012年10月19日金曜日

【内部被曝】観光庁が外国人向けに「狂信的楽観論」に基づく小冊子を作成


☆観光庁、放射能不安払拭へ外国語で小冊子作成
(サーチナ)

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=1019&f=business_1019_055.shtml

http://www.peeep.us/c8b0792b

食品に対する放射性物質の規制値では、日本が今年4月から採用している放射性セシウムの規制値が世界的に厳しい基準であると説明。主な食品の規制値は日本が1キログラム当たり100ベクレルなのに対し、アメリカは1200ベクレル、EU(欧州連合)は500ベクレル、韓国は370ベクレルなど。

             ↓

53 名前:地震雷火事名無し(dion軍)
投稿日:2012/10/19(金) 13:19:15.41 ID:CUmW6Ub60

ICRPでさえ、微量の継続摂取でセシウムが
蓄積していくことは認めている

100ベクレルなんて冗談じゃない

よほど都合が悪いのか、日本アイソトープ協会はこっそりPDFファイルを削除w

ICRPドラフトにあるグラフ   
                    
http://cdn.mkimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/001/376/333/514fdfaa34.jpg

http://cdn.mkimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/001/376/338/92b0a87bb5.jpg

ICRPドラフトから引用

『情報に乏しい者(情弱)や非常に特殊な食習慣を持つ者(安全厨)の一部は100Bqから数百Bqの範囲の日常摂取量を示す場合がある。これは1mSvから数mSvの範囲の年間実効線量に相当する。』






《関連記事》

☆NHKが示す 日本500ベクレル 米国1200ベクレルのトリック
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/713.html
投稿者 Chick 日時 2011 年 10 月 23 日

食品の安心云々という番組で紹介された基準値は、チェルノブイリ事故のあと、各国が輸入食品の規制のために作った基準値です。

緊急時の輸入食品に適用されること、各国で国民が摂取する輸入食品の割合が異なることなどを考慮しないと、直接この値を比較しても意味がありません。

ちなみに、1986以降、米国は国民の輸入食品の摂取割合を10%、日本は35%としてそれぞれ決められており、セシウム134と137の合計で、米国1200ベクレル/kg、日本421ベクレル/kg(最終的にEUの値等を参考に370を採用)と算定されていました。

つまり、100%汚染食品だけを食べたとすると、米国1200ベクレル/kgは120ベクレル/kgにする必要があり、日本の算定値421ベクレル/kgも120ベクレル/kgとなってまったく等しくなることがわかります。両国の基準値が異なるのは、輸入食品の摂取割合に応じて、同じ汚染度の輸入食品を食べたとして、同じ摂取量になるように決まっているだけです。

現在、その時と同じ考えで暫定値を設定すると、もし、輸入食品(35%)が汚染されておらず、国内の食品(65%)が汚染されているとすれば、184ベクレル/kgとしなければならないわけです。輸入食品もそれなりに汚染されている恐れがあるなら、もっと厳しくしなければならないことになります。

NHKは、このような事実を隠し、あたかも500が1200に比べて低いから問題ないのだと見せかけ、ウソをついて国民をだます放送局であるということになります。  




17. Chick 2011年10月25日 15:57:17: MTL9HdVknmH.A : EW1g0zw8tk

米国がチェルノブイリ事故に対応して1998年に決めた輸入食品の暫定基準1200Bq/kgは、FDAの資料

http://www.fda.gov/Food/FoodSafety/FoodContaminantsAdulteration/ChemicalContaminants/Radionuclides/UCM078341

を読み返したところ、輸入食品の摂取割合10%をさらに3倍して30%とした時の値であることが判りましたので訂正します。

また、「100%汚染食品だけを食べたとすると・・・」以下の部分が判りにくいとの意見を頂きましたので、NHKに対する論点を以下のように再整理しました。

多くの人が、NHKは、日本の基準値500Bq/kgが、米国の基準値1200Bq/kgに比べて十分低いかのように印象付けようとしていると認識している。


1.摂取率の低い輸入食品に対する暫定規制値を国内食品の暫定基準値と比較しており、基本的に誤りである。

2.チェルノブイリ事故に対する輸入食品の暫定基準値は、摂取率35%として370Bq/kgであったから、そのまま輸入食品の摂取率と国内食品の摂取率を逆転させて考えたとして、370×35/65=200Bq/kgでチェルノブイリ事故の際の暫定基準値と同等の扱いになる。(現在の輸入食品の放射性物質濃度が福島事故前の国内食品と同等に汚染されていなければ)

3.米国と比較するなら、事故から7ヵ月余を経過していることからも、米国の国内の基準値170Bq/kgと比較するべきではないか。

4.日本の輸入食品の基準値が370Bq/kgであるから、500Bq/kgはその値をも上回っている。




18. lapi 2011年10月25日 16:57:08: HbdmPsmrIMZvs : MA6DroCm92
NHKのこの放送見ながら、憤りを感じたので、速電話をしました。
各国の放射性物質の基準値は、あくまでも輸入品目であり、国内生産の基準値ではなく、また、その数字はセシウムの値のみではなく、他の放射性核種を含んでの数字なのだ! と。
そして、そのことは、EUのHPを見れば書いてある、と伝え、必ず番組内で訂正をしてほしい旨を伝えて電話を切りました。
けれども、訂正のスーパーすら出なかった ><
情けない......国営放送なのに、国民から視聴料をもらっている立場なのに......
本当に許せない!!




83. 2012年4月03日 13:25:02 : SZQ51rL8Oo
NHKは、数日前にも(9時のニュースだったと思う)
4月から国の基準値が変更のニュースの中で、
他国の基準と比較しながら、「如何に日本の基準が外国よりずっと厳しいか」
をアピールしてました。
私自身「おや?」っと思ったのではっきりと記憶してます。
この記事で説明して下さっている「国により輸入食品の摂取割合の設定が異なる」ということならば、定義が異なる数字を比較しても意味がないわけですよね。

NHKは確信犯なのでしょう。恐ろしい。

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