このブログを検索

2012年10月24日水曜日

原子力規制委の委員長が楽観論一色「防護計画は30キロ圏内で充分」


☆防護計画は30キロ圏内=原発事故で規制委員長 (時事通信)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121024-00000111-jij-soci

http://www.webcitation.org/6BeSdf4Aq

原子力規制委員会の田中俊一委員長は24日の定例会見で、原発事故などの緊急時に避難や屋内退避ができるよう備える「緊急防護措置計画区域(UPZ)」について、原発から半径30キロ圏の範囲で十分との認識を示した。

           ↓

137 名前:地震雷火事名無し(神奈川県)
投稿日:2012/10/24(水) 19:53:37.38 ID:6HS7aCB50
またこれだ。
単なる避難訓練の範囲ですら、全く科学的な考慮がまったくされない。
30キロで済むかどうかというのは事故の規模や進展具合によってまるっきり違うということを、スリーマイル、チェルノブイリ、JCO、福島などでいやというほど学んだはずなのにそれが全然生かされてない。




《備考》

☆4原発、30キロ圏外も避難線量 全原発の拡散予測公表
(朝日新聞デジタル)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121024-00000017-asahi-soci

http://www.webcitation.org/6BeSuk4m7

全国で唯一稼働中の大飯原発は、南南西から南東方向に放射性物質が広がりやすく、県境を越えて南に32.2キロ離れた京都府南丹市内でも積算被曝線量が100ミリに達した。

(略)

全国で最も広範囲に放射性物質が広がると予測されたのは柏崎刈羽原発で、東南東方向に40.2キロ離れた新潟県魚沼市内でも避難基準値に達した。



やきとりのいない八月

飛び地A

ブログ アーカイブ

The Daily Star(レバノン)

Rudaw(イラク)