このブログを検索

2012年10月25日木曜日

茨城県大洗町の原子力機構の施設で微量ながらも放射性物質が漏れた


☆原子力機構の施設で廃液漏れ (NHK水戸放送局)

http://www3.nhk.or.jp/mito/lnews/1073006611.html

http://www.webcitation.org/6Bg3fm2EN

今月19日、大洗町にある日本原子力研究開発機構・大洗研究開発センターの材料試験炉「JMTR」の施設内の配管が通る場所で、配管の表面に水漏れのようなにじみがあるのを点検中の作業員が見つけました。

原子力機構が配管表面のにじみを拭き取った布を詳しく調べたところ、微量の放射性物質が検出されたということです。

             ↓

643 名前:地震雷火事名無し(埼玉県)
投稿日:2012/10/25(木) 21:16:29.73 ID:l1QXXfMc0
国のいう微量の放射線はまったく微量じゃない件




《おまけ》

平成23年東北地方太平洋沖地震に対する日本原子力研究開発機構大洗研究開発センターにおける地震観測データに係る報告及び当該報告を踏まえた対応について

平成23年9月20日

文部科学省

http://www.mext.go.jp/a_menu/anzenkakuho/news/genshiro_anzenkisei/1311311.htm

 9月16日に、独立行政法人日本原子力研究開発機構から、大洗研究開発センターJMTR(材料試験炉)及びHTTR(高温工学試験研究炉)における平成23年東北地方太平洋沖地震に係る地震観測記録について報告がありました。また、本日、同センター常陽(高速実験炉)における地震観測記録について報告がありました。

 当該報告に対して、文部科学省では、設計時に想定した最大加速度を上回る最大加速度が観測されたJMTR及びHTTRについて施設の健全性に関する総合評価の結果等が確実に国に報告されるよう同機構に指示しましたので、お知らせします。


1.概要

 9月16日に、本年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震に関して、独立行政法人日本原子力研究開発機構(以下「機構」という。)から、大洗研究開発センターJMTR(材料試験炉)及びHTTR(高温工学試験研究炉)における地震観測記録について報告がありました。この報告によると、JMTR原子炉建家及びHTTR原子炉建家に設置された地震計において、設計時に想定した最大加速度を上回る最大加速度が観測されております。

 また、本日報告のあった常陽の地震観測記録については、設計時に想定した最大加速度を下回っていました。

 当省では、これらの報告を受け、JMTR及びHTTRについてデータの検証や施設の健全性評価が適切に行われることが必要と考え、本日、機構に対して別紙のとおり指示しました。

 なお、JMTR、HTTR及び常陽については、震災後に実施した目視点検等においては、原子炉施設の運転に係る設備・機器等の機能に支障を及ぼす被害はなく、施設外への放射性物質の漏えいもなかったことが確認されております。


やきとりのいない八月

飛び地A

ブログ アーカイブ

The Daily Star(レバノン)

Rudaw(イラク)