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2012年10月11日木曜日

【子供の甲状腺】福島県民健康調査は調査前から「被害微小」との結論が出ているようだが


643 名前:地震雷火事名無し(SB-iPhone)
投稿日:2012/10/11(木) 14:47:46.07 ID:iePyeRvCi

【福島県県民健康管理調査は何を目指すのか?】

④NPO法人情報クリアリングハウスが
県民健康管理調査の福島医大における
倫理審査委員会の審査資料を公開してる。
「基本調査」(避難地区)と「甲状腺検査」の
「研究計画」だが結論先取りの異様な内容だ。

            ↓

http://clearinghouse.main.jp/wp/?p=615

「県民健康管理調査の一環としての福島県居住小児に対する甲状腺検査」では、2011年9月22日に申請許可された研究計画では、以下のように述べている。



先行調査では、放射線の影響のない状態(ベースライン)での、甲状腺疾患の頻度・分布を明らかにすることができる。

本格調査では、放射線の甲状腺に対する影響を評価でき、現時点で予想される外部及び内部被ばく線量を考慮するとその影響は極めて少ないことが明らかにできる。



これを見るとい(原文ママ)、甲状腺検査は、放射線の甲状腺に対する影響が極めて少ないことを明らかにする研究目的で行われていることになる。福島県内で子どもの甲状腺がんの症例が見つかっているがそれに対する評価や、甲状腺検査の結果見つかっている結節や嚢胞の評価が、このような研究目的の元で行われているならば、そのことが問題だろう。



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