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2012年9月7日金曜日

IPPNWドイツ支部メンバー「福島原発事故に関する会議は一方的だった」


☆核戦争防止国際医師会議

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%B8%E6%88%A6%E4%BA%89%E9%98%B2%E6%AD%A2%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E5%8C%BB%E5%B8%AB%E4%BC%9A%E8%AD%B0

核戦争防止国際医師会議(かくせんそうぼうしこくさいいしかいぎ、International Physicians for the Prevention of Nuclear War: IPPNW)とは、核戦争を医療関係者の立場から防止する活動を行うための国際組織で、1980年に設立された。本部はマサチューセッツ州サマービル(Somerville)。各国に支部があり、日本支部の事務局は広島県医師会内にある。

米国のバーナード・ラウンとソ連のエーゲニィー・チャゾフが提唱した。1981年以来、現在は隔年で世界会議と地域会議を開催している。83カ国、約20万の医師が参加している。1985年にノーベル平和賞を受賞。




《在独邦人からのメール》

IPPNWドイツ支部Alex Rosen博士の報告を和訳しました.

私は,ROSEN博士の日本の原発村と日本政府に対しての,怒りと悔しを理解し,TWITTERの人達に伝えたいと思い,この記事を訳しました.

TWITTERの人達がこの悪の因である日本の原子力村との戦いを継続してくれるようにドイツから支援を送り続けたいと思います.

原発も核も無い日本にする為に闘ってください.日本の子供達の生命を一緒に守りましょう!

私の愛する日本の人達へ. 



http://blog.ippnw.de/?p=551

IPPNWドイツ支部 Alex Rosen博士の報告.

(福島第1の原発事故についての会議は一方的であった)

昨年の秋に原子力産業フォーラムが福島の状況について報告した,

プロのIAEAがそれと同じ報告をし,IAEAの報告を5月にWHOが公表したと思われる.

"日本の原子力村を"批判する科学者達の意見は聞かれず,研究データも議論されなかった.

したがって,重大な科学的な議論を、することができなかった.

福島の原発事故のアンバランスな報告は失望感と怒りを感じる.

福島の原発事故による健康影響について,又,科学的情報を得る為に会議に参加した日本の人達に謝罪をしたい.

IPPNWのメンバーとして、私は一方的な会議を恥じています.

"日本の原子力村"はいつものように,福島原発事故は制御状態で安全だと、状況を報じた.

Dr. Alex Rosen .
日本からの報告.

やきとりのいない八月

飛び地A

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