※ 首相官邸ホームページには「チェルノブイリ事故による小児甲状腺癌の病死者は15名」と明記してある。
http://www.kantei.go.jp/saigai/senmonka_g3.html
チェルノブイリでは、高線量汚染地の27万人は50ミリシーベルト以上、低線量汚染地の500万人は10~20ミリシーベルトの被ばく線量と計算されているが、健康には影響は認められない。
例外は小児の甲状腺がんで、汚染された牛乳を無制限に飲用した子供の中で6000人が手術を受け、現在までに15名が亡くなっている。
↓
871 名前:地震雷火事名無し(千葉県)
投稿日:2012/09/16(日) 04:13:07.89 ID:QEMk3cai0
WHO報告(1995年ジュネーブ)では、チェルノブイリの甲状腺癌は、95%以上が転移しやすい悪性タイプとされている。
「甲状腺癌では死なない」とよく言われるが、転移病巣が進行して、別の癌で死亡することが多い。だから、甲状腺癌にかかり、手術して直っても、たとえば転移して肺癌で死亡することも多い。そうした子供は、むろん甲状腺癌死には カウントされない。「甲状腺癌では死なない」という言葉はトリックのようなものだ。
あと、手術の後遺症や合併症、抗癌剤の副作用で死亡することもありえる。この場合も、甲状腺癌死にはカウントされない。
福島でも、首都圏でも、同じトリックが使われるかもしれない。