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2012年9月16日日曜日

中国軍が「尖閣諸島に上陸して占領する」ハラをくくった可能性


☆中国中央TV、軍の上陸演習放映…尖閣を意識か
(読売新聞)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120912-00001054-yom-int

http://www.webcitation.org/6Aid6H0oG

軍関係筋によると、南京軍区は台湾有事の際の上陸作戦を担当し、「尖閣諸島についての作戦も担当する可能性が高い」とされる。

中央テレビは演習の実施時期を最近と報道。3隻の揚陸艦や水陸両用の戦車、装甲車部隊などを動員し、敵陣を粉砕したとしている。

中央テレビは済南軍区の部隊が黄海の無人島で上陸演習した様子も5日に報じており、軍関係筋は「いずれも尖閣諸島に対する上陸作戦を念頭に置いている」と分析している。



《おまけ》

☆西沙諸島の戦い

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E6%B2%99%E8%AB%B8%E5%B3%B6%E3%81%AE%E6%88%A6%E3%81%84

西沙諸島の戦い(せいさしょとうのたたかい)は、1974年1月に、西沙諸島の領有権を巡って中華人民共和国とベトナム共和国(南ベトナム)が交戦した武力衝突である。海戦により中国艦隊が南ベトナム軍艦1隻を撃沈し、南ベトナムが支配していた島嶼に部隊を上陸させて占領した。別名として永楽紛争、あるいは海戦部分のみを取り上げて西沙海戦とも呼ぶ。中国側の呼称は西沙群島自衛反撃作戦。

(略)

この戦いは中国軍の完全な勝利に終わった。南ベトナム軍は哨戒艇「ヌータオ」を撃沈されて、哨戒艦「リ・トン・キェト」が大破したほか、残る2隻も損傷した。人的損害も多数の死傷者が出たほか、49人が捕虜となり、うち1人はアメリカ人の軍事顧問だった。中国軍は掃海艇「389号」が大破したほか、駆潜艇「274号」も損傷した。人的損害は中国側によると戦死18人、負傷者67人であった。

中国海軍の勝因は、速力や武装、特に近接戦に有利な速射砲の数において中国艦が優っていたことにある。ベトナム艦は、船体こそ大型でも速力が遅くて武装も大口径砲少数しかなく、より小型の中国艦に圧倒される結果となった。また、戦術面でもベトナム側は、速力のばらつきが大きいためもあって陣形を組んでおらず、しかも不利な接近戦を自ら挑むなど問題点が目立った。

西沙諸島から南ベトナムの勢力は追い払われ、完全に中国の実効支配下に置かれることになった。漁船を突出させて紛争を引き起こす、中国の常套手段が成功する形となった。中国軍は、永興島に4階建ての建物やヘリポートを整備し、戦車部隊やミサイル艇を駐留させるなど要塞化を進めた。ベトナム戦争終結後、ベトナム統一を遂げたベトナム社会主義共和国(旧・北ベトナム)政府は、中国に対して西沙諸島の領有権を主張して外交交渉を求めたが、中国政府は応じていない。1988年には2600m級の本格的な滑走路を有する飛行場まで完成させ、南シナ海支配の戦略拠点としている。




☆スプラトリー諸島海戦

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%BC%E8%AB%B8%E5%B3%B6%E6%B5%B7%E6%88%A6

スプラトリー諸島海戦(スプラトリー諸島かいせん 1988 Spratly Islands naval battle)は、中華人民共和国とベトナムの間で1988年3月14日に行われた戦争。ベトナムが統治していた南沙諸島の赤瓜礁に中華人民共和国が攻撃をしかけ、中国の統治下とした戦い。中国は、この海戦で赤瓜礁のほか、永暑礁、華陽礁、東門礁、南薫礁、渚碧礁と後に名付けられた岩礁または珊瑚礁を手に入れた。 この戦闘でベトナム水兵70名以上が死亡した。

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