このブログを検索

2012年9月8日土曜日

仏人医師による論文(英文)「子供の甲状腺のシコリは少ないしリスク高い」


☆福島県内の子供36%にしこり 福島以外でも甲状腺検査へ 
(産経新聞。8月27日)

http://sankei.jp.msn.com/life/news/120827/trd12082711260006-n1.htm

東京電力福島第1原発事故を受け、福島県内の18歳以下の子供を対象に行っている検査では約36%の子供の甲状腺にしこりなどが見つかり、これらが事故による影響かどうかを見極めるためデータを集める。

内閣府原子力被災者生活支援チーム医療班は「良性のしこりは健康な人にもよく見られるものだが、疫学的な調査がこれまでにない。福島県からできるだけ遠く、放射線の影響がない場所で調べる」と話している。

             ↓

平野美紀(在豪邦人)
https://twitter.com/mikihirano/status/244401903440637952
甲状腺のしこりって『結節』のこと。海外でも、甲状腺結節ができることは、いくつかの危険因子が高まることと関係していること、そして、子供の結節は一般的でなく、大人のそれに比べて悪性リスクが高い。という認識らしい。

フランスの医師による論文:
(注:PDF。英文)
http://www.eurospe.org/clinical/CPC%20Docs/ManagementOfThyroidNodulesInChildren.pdf



やきとりのいない八月

飛び地A

ブログ アーカイブ

The Daily Star(レバノン)

Rudaw(イラク)