このブログを検索

2012年9月6日木曜日

〔メモ〕中川昭一失脚事件と朴正煕暗殺事件の類似点


☆朴正煕暗殺事件

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%B4%E6%AD%A3%E7%85%95%E6%9A%97%E6%AE%BA%E4%BA%8B%E4%BB%B6

当時、韓国政府は極秘裏に核兵器開発計画を進めており、アメリカ政府の怒りを買っていた(当時のカーター政権と朴政権との関係は様々な問題で最悪の状況だった、と後に金桂元は雑誌のインタビューで証言している)。このため、暗殺にアメリカ中央情報局(CIA)が関与したとする見方があるが、真相は明らかではない。いずれにしても、朴正煕大統領の暗殺によって韓国の核兵器開発計画は挫折した。



☆北朝鮮核実験 「日本の核保有も選択肢」中川政調会長 
(2006年10月16日の毎日新聞)

http://www.asyura2.com/0610/senkyo27/msg/626.html

自民党の中川昭一政調会長は15日、テレビ朝日の討論番組に出演し、北朝鮮の核実験問題をめぐる日本の核保有論について「(日本に)核があることで、攻められないようにするために、その選択肢として核(兵器の保有)ということも議論としてある。議論は大いにしないと(いけない)」と述べた。その上で「もちろん(政府の)非核三原則はあるが、憲法でも核保有は禁止していない」と強調した。

与党三役クラスの有力政治家が、公の場で核保有の議論を提起した例はこれまでなかった。

(略)

中川氏はテレビで「(日本に)核があることで、攻められる可能性が低い、あるいはない、やればやり返す、という論理は当然ありえる」とも述べた。

(略)

閣僚の一人は「核を持つなら米国の傘の中にいる必要がなくなる。持ったところで、数百発も持つ中国に対抗できるわけでもない」と指摘。




☆米国の原爆投下は「犯罪」 人道的に許せない-中川氏
(2006年12月17日の共同通信)

http://www.asyura2.com/0610/senkyo28/msg/1464.html

自民党の中川昭一政調会長は17日夕、長崎市内で講演し、第2次世界大戦で米国が長崎に原爆を投下したことについて「ああいうものを撃ち込むという米国の判断は本当に人道的にも許すことができない。原爆投下は犯罪だ」と述べた。



《おまけ》

☆マヌエル・ノリエガ

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%8C%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%8E%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%82%AC

ノリエガは、1950年代からCIAのために活動していたことも明らかになっている。ノリエガはブッシュ大統領がCIA長官時代にその尖兵となり、キューバのカストロ政権やニカラグアのサンディニスタ政権など中米・カリブ海の左派政権の攪乱に協力していた。だが、キューバの二重スパイとなった疑いがもたれている。



やきとりのいない八月

飛び地A

ブログ アーカイブ

The Daily Star(レバノン)

Rudaw(イラク)