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2015年1月2日金曜日

苫小牧沖を震源とする震度4の地震があった(昨夜10時57分)

☆北海道・むかわ町で震度4 津波の心配なし
(日本テレビ)

http://www.news24.jp/articles/2015/01/01/07266415.html

気象庁によると、1日午後10時57分ごろ、地震があった。震源地は苫小牧沖。震源の深さは30キロ。地震の規模を示すマグニチュードは4.4と推定。


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☆CO2を海底に貯留 16年度から北海道苫小牧沖でCCS実証実験
(苫小牧民報。2014年12月17日)

http://www.tomamin.co.jp/20141220036

https://web.archive.org/web/20150101200610/http://www.tomamin.co.jp/20141220036

経済産業省が2016年度に北海道苫小牧沖でスタートする二酸化炭素(CO2)を回収、地下貯留する技術「CCS」の実証実験関連施設の工事が苫小牧市真砂町の基地内で着々と進んでいる。

(略)

各施設は15年度内に完成させ、16年度から18年度までの3年間で30万トン以上を封じ込める計画。関連施設の工事の進捗(しんちょく)はほぼ計画通りだ。

このほか、日本CCS調査は既存の観測用井戸で地中温度、などの調査を来年2月1日から始めていることにしている。


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☆地下水くみ上げがスペイン地震に 英科学誌、地盤沈下でゆがみ
(共同通信 2012/10/22)

http://www.47news.jp/CN/201210/CN2012102101001802.html

昨年5月にスペイン南東部の地方都市ロルカを中心に大きな被害が出たマグニチュード(M)5・1の地震は、長年の地下水くみ上げに伴う地盤沈下が引き起こした可能性が高いとする研究結果を、カナダやスペインのチームが22日付の英科学誌に発表した。

(略)

高圧の水を地中に送る新型天然ガス「シェールガス」の採掘や二酸化炭素(CO2)を地中に貯留する手法など、新技術にも警鐘を鳴らす内容。



☆米オハイオの連続地震、天然ガス採掘が原因か
(2012年1月6日のAFP通信)

http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/disaster/2848844/8252788

米オハイオ(Ohio)州で最近起こっている小規模な連続地震の原因は、「水圧破砕法」と呼ばれる天然ガス採掘の方法に原因がある可能性が浮上し、同州では関連が疑われる注入井を一時閉鎖している。

大みそかの31日には、最近同州で起きた中で最も大きいマグニチュード(M)4.0の地震が発生した。震源は同州北部のヤングスタウン(Youngstown)近郊で、米エネルギー大手D&Lエナジー(D&L Energy)が採掘している天然ガス井に近い。

この地域は「ユーティカ頁岩層(ユーティカ・シェール、Utica Shale)」と呼ばれる広大なシェール層にあたり、「水圧破砕法(フラッキング)」という方法による天然ガス掘削が大々的に行われている。オハイオ州の石油・ガス産業は多くをこうした開発に頼っている。

水圧破砕法(フラッキング)とは、化学物質を含む液体を高圧注入して岩石を破砕することでシェール層に割れ目を作り、同時に砂などの支持材も注入して割れ目を確保し、そこから層内の原油やガスを取り出す掘削法だ。同州の推定埋蔵量が最大55億バレルの石油と4250億立方メートル相当の天然ガスを採掘する上で鍵となる技術だと考えられている。

(略)

注入井で使用された液体は地上に戻ってくるが、汚染されているため、別の注入井に廃棄処理される。その排水処理が地震を引き起こしているとの見方もある。


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☆今回の地震と長岡の地下にCO2を圧入したこととの因果関係は?
http://www.asyura2.com/07/senkyo38/msg/730.html
投稿者 天空橋救国戦線 日時 2007 年 7 月 19 日



☆新潟地震“人造”だった!? 近くでガス田注水作業 [ZAKZAK]
http://www.asyura2.com/07/jisin15/msg/135.html
投稿者 white 日時 2007 年 7 月 19 日

「両地震の震源からほど近いところあるガス田開発では、“水圧破砕法”といって高圧の水を注入して岩を破砕していた。そのことが2回の地震の引き金になった可能性はある」と指摘するのは、地震学者の島村英紀氏。だが、その破砕の震動が地震を誘発するわけではない。問題は「水」なのである。まず、人造とも言われている「誘発地震」のメカニズムから紹介しよう。

「ダムを建設して水を貯めると、周辺で小さな地震が起き始めることは知られています。地下深くの断層面まで水が浸み込むことで、滑り出しの“潤滑剤”になると考えられています」(東大地震研の加藤照之教授)

ニューディール政策で有名な米フーバーダムでは、1935年に貯水を始めた翌年から地震が増え、40年には過去最大のM5の地震が起きた。アフリカ・ジンバブエとザンビア国境のカリバダムでも貯水が始まってから地震が急増、満水になった63年にM5.8の地震が起きた。このほか、エジプト・アスワンハイダムなど世界各地の巨大ダムで、貯水後に地震が起きているという。貯まった水自体の水圧で地下深くへ浸透していると考えられるが、井戸への高圧注水も同様の効果をもたらすようだ。1960年代、米デンバーの軍需工場で深さ約3600メートルの井戸を掘り廃液を注入したところ、注入量や水圧と地震の発生が連動していることが観測された。

新潟県のケースでは、「南長岡ガス田」の深さ5151メートルの井戸で、01年夏に1カ月にわたって950kg/cm2(指先に約1トン)の水圧破砕作業が行われ、昨年秋にも、別の井戸で再度実施された。ちなみに、今回の震源により近い「東柏崎ガス田」での同作業実績はない。



☆〔「地学雑誌」掲載の論文〕注水に伴う誘発地震の発生特性
http://www.asyura2.com/07/senkyo38/msg/800.html
投稿者 天空橋救国戦線 日時 2007 年 7 月 19 日

(PDFファイル)
注水に伴う誘発地震の発生特性 野島断層注水実験を中心として
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jgeography1889/111/2/111_2_268/_pdf



☆新・地震学セミナーの掲示板から
http://www.asyura2.com/07/senkyo38/msg/731.html
投稿者 天空橋救国戦線 日時 2007 年 7 月 19 日

この地震は図に示しますように、液化炭酸ガスを地中に圧入する実験をしてきた長岡市深沢の帝国石油サイトから北西に20km弱に位置します。

この深沢から南東に20km弱の木沢付近が三年前の中越地震の震央であったことを考えると、断層が跳ね上がって地震が起きるという地震の定説には疑問を感じます。

中越地震から約3年経過していますが、3年弱の間に液化ガス圧入による解離層の不安定化現象が解離水素ガスを貯留させて、今回の地震になったという可能性もあるのではないかと思います。

右側の図に示すように、直後から余震が多発しております。地震の原因が「太平洋プレートがユーラシアプレートを押しているために生じる歪が開放されて起きた地震(京大防災研究所川崎教授談:NHK報道)」であるのなら、どうしてこのように大きな地震を契機として歪の開放という地震現象が多発するのか説明が出来ません。

余震は圧力と温度で決まってくる解離層(解離条件)の安定が図られるまでは、終わることがないと思います。

今回の地震が液化炭酸ガス圧入によるものかどうかは分かりませんが、震源も規模も地震の性質も中越地震と同じであるという報道を聞くと、その可能性もあると考えられると思います。



☆地震爆発説の検討(肯定的意見)
http://www.ailab7.com/kousatu.html



青空文庫で宮地嘉六(無産者文学の旗手)著「老残」が公開された 

終戦と共に東京の空が急に平穏にかへつたときは誰もがホツとしたであらう。が、それから当分の間、あの遠くでならす朝夕のサイレンの声が空襲警報のやうに聞えて、いやだつた。
http://www.aozora.gr.jp/cards/001446/files/51948_55345.html



☆宮地嘉六

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%AE%E5%9C%B0%E5%98%89%E5%85%AD

宮地 嘉六(みやち かろく、1884年6月11日 - 1958年4月10日)は佐賀県出身の小説家。戦前は無産派文学の旗手として知られた。

佐賀市生まれ。貧困のため小学校を中退して仕立て屋の丁稚となるが、1896年に佐世保へ移り、12歳で海軍造船廠(佐世保海軍工廠)の見習工となる。このとき尾崎紅葉や徳冨蘆花を読んで文学に目覚めた。

その後16歳から31歳までは兵役を挟み旋盤工から旋盤師として約10年間を呉海軍工廠で、その他神戸、長崎、東京の工場を転々とした。

労働争議が続いた呉海軍工廠時代にはストライキの首謀者として広島監獄に拘禁もされた。

(略)

大正デモクラシーの時代にあって、素朴で、地味な勤労者の生活記録を書き留めた作品群は、プロレタリア文学運動史の前史、草分け的存在として意義付けられる。



2015年1月1日木曜日

【迎春】小沢一郎邸で恒例の「新年会」があった

☆野党結集で政権対抗を 生活・小沢氏が新年会で
(産経新聞)

http://www.sankei.com/politics/news/150101/plt1501010008-n1.html

https://web.archive.org/web/20150101100613/http://www.sankei.com/politics/news/150101/plt1501010008-n1.html

新年会は元旦の恒例行事。党所属の国会議員だけでなく、民主党の鈴木克昌、維新の党の松木謙公両衆院議員ら小沢氏と関係が深い他党の国会議員ら約50人が参加した。



《おまけ》

☆高平陵の変

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E5%B9%B3%E9%99%B5%E3%81%AE%E5%A4%89#.E4.BA.8B.E5.89.8D.E3.81.AE.E7.B5.8C.E7.B7.AF

247年5月、司馬懿は病気と高齢を理由に政務に関与しなくなった。曹爽と何晏は司馬懿の病は重いとみて、主君をないがしろにするような考えを起こすようになった。さらには、黄門の張当と密かに謀をめぐらし、社稷を危うくせんと図りその期をうかがっていた。司馬懿もまた、密かにこれに対し備えをなそうとしたが、曹爽一派の者たちもやや司馬懿を警戒していた。

この時期李勝は、ちょうど荊州刺史に就任しようというところであった。彼が挨拶のため司馬懿のもとを訪れると、司馬懿は病が重いふりをした。下女二人に両脇を支えさせており、衣服はかけてもずり落ちてしまう。口を指さしてのどの渇きを訴えるので、下女が粥を差し出すのだが、司馬懿が器を持たずに粥を啜ろうとするものだから、粥はみなこぼれて胸元を濡らした。李勝が「貴方様が持病の中風の発作を起こされたという噂はうかがっておりましたが、まさか御尊体がこれほどのことになっていようとは思いもよりませんでした」と言ったところ、司馬懿は辛うじて声を絞り出して言った。「年老いてすっかり病みついてしまっており、今日明日にも死ぬかもしれない。貴殿はこれから并州を治めるわけだが、并州は夷狄の地に近いから、しっかりと備えを為すように。恐らく私はもう君と会えないだろうから、子の師・昭兄弟のことをお願いしたい」。李勝は「私はこのたび帰郷し、故郷である荊州の刺史を仰せつかることとなりました。私が仰せつかったのは并州ではありません」と言うが、司馬懿はその言葉を取り違えて「貴殿は并州に行くのだろう」と言った。李勝は「荊州を仰せつかったのです」と言った。司馬懿は言った。「年老いて耄碌してしまい、貴殿の言っていることが分からなかった。今度帰郷して故郷の刺史になるのか。実に見あげたものである。ぜひとも立派な手柄を立ててくれたまえ」。

李勝は司馬懿のもとから下がった後に、曹爽に言った。「司馬仲達殿は死人にわずかばかりの命が残っているようなもので、肉体と魂とは既に離れてしまっています。ご心配には及びません」。また、別の日にも「太傅[司馬懿]はもう何をなすことも出来ません。いたましいものです」と言った。このため、曹爽らは司馬懿に対し備えをなさなくなった。

【戦争への道】昭和12年に「メディアを駆使した世論誘導」を見抜いていた謎の人物がいた

https://twitter.com/hukei_bot/status/550142727082344448



☆プロパガンダ

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%91%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%80#.E6.88.A6.E4.BA.89.E9.81.82.E8.A1.8C.E3.81.AE.E3.81.9F.E3.82.81.E3.81.AE.E3.83.97.E3.83.AD.E3.83.91.E3.82.AC.E3.83.B3.E3.83.80

国家が戦争を遂行するためには、国民に戦争するしか道がないことを信じ込ませるために国策プロパガンダが頻繁に行われる。

イギリスの政治家アーサー・ポンソンビーは、第一次世界大戦でイギリス政府が行った戦争プロパガンダを分析して、主張される事に関する10の要素を以下のように導き出した。


われわれは戦争をしたくはない。

しかし敵側が一方的に戦争を望んだ。

敵の指導者は悪魔のような人間だ。

われわれは領土や覇権のためではなく、偉大な使命(大義)のために戦う。

そしてこの大義は神聖(崇高)なものである。

われわれも誤って犠牲を出すことがある。だが、敵はわざと残虐行為におよんでいる。

敵は卑劣な兵器や戦略を用いている。

われわれの受けた被害は小さく、敵に与えた被害は甚大。

芸術家や知識人も正義の戦いを支持している。

この正義に疑問を投げかける者は裏切り者である。

フランスの歴史学者であるアンヌ・モレリは、この十要素が第一次世界大戦に限らず、あらゆる戦争において共通していることを示した。そして、その著作の日本語版の辞の中で、「私たちは、戦争が終わるたびに自分が騙されていたことに気づき、『もう二度と騙されないぞ』と心に誓うが、再び戦争が始まると、性懲りもなくまた罠にはまってしまう」と指摘している。

【写真】日刊スポーツ社会面は山本太郎議員の奮闘を(こっそり)報道した

https://twitter.com/Shinjukudaisy/status/550566374737584128

【写真】元旦の靖国神社で「在日朝鮮人が日本から退去しますように」と祈願する人

https://twitter.com/37_2_le_matin/status/550501081562632193



【日本の人口】昨年は「亡くなった人」が戦後で最も多くなった

☆日本の人口8年連続減少 厚労省推計 (NHK)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150101/k10014381911000.html

https://web.archive.org/web/20141231214135/http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150101/k10014381911000.html

一方、亡くなった人は126万9000人で、おととしより500人余り増えて、戦後最も多くなりました。



【商売上手/死の商人】日本製武器を買ってくれた発展途上国にはオマケで「有償援助」を付けちゃうよ

☆武器購入国に資金援助 途上国向け制度検討
(東京新聞)

http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2015010102000127.html

http://www.webcitation.org/6VFFGOcRx

防衛省が、日本の防衛関連企業から武器を購入した開発途上国などを対象とした援助制度の創設を検討していることが分かった。



青空文庫で高群逸枝「女性史研究の立場から」が公開された

中国やローマの家父長制では、家族的祭祀を執行するものは男性であって、女性は与らないのである。しかるに、わが国では、氏の祭祀にも、氏の連合たる国の祭祀にも、すべて宗家の女性がこれに当たった。これは、伊勢や賀茂に歴代の皇女が斎宮であったのを見てもわかると思う。

http://www.aozora.gr.jp/cards/001780/files/56792_55501.html

栃木県栃木市で神社に3連続放火か

☆みこしも消失 神社で火災相次ぐ、放火か 
(産経新聞)

http://www.sankei.com/affairs/news/141204/afr1412040030-n1.html

https://web.archive.org/web/20141231214358/http://www.sankei.com/affairs/news/141204/afr1412040030-n1.html

いずれの神殿も無人で火の気はなく、施錠されていたとみられる。

やきとりのいない八月

飛び地A

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