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2014年5月27日火曜日
本日の読売新聞「訃報欄」に46歳女性と39歳男性の名が
300 名前:地震雷火事名無し(茨城県)
投稿日:2014/05/27(火) 11:42:31.13 ID:KmwvZdz+0
今日の訃報(53件)
日立 女性 46歳 喪主 父
東海 男性 39歳 喪主 妻
投稿日:2014/05/27(火) 11:42:31.13 ID:KmwvZdz+0
今日の訃報(53件)
日立 女性 46歳 喪主 父
東海 男性 39歳 喪主 妻
茨城県つくば市の「街路樹」に“成長不良”や“枯死(こし)”が目立つ
☆つくば学園都市で謎の「街路樹枯死」が続出中
(週プレNEWS)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140527-00030647-playboyz-soci
http://web.archive.org/web/20140527082724/http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140527-00030647-playboyz-soci
「一住民として長期間にわたって観察してきた私の感想では、今の現象の原因は単なる虫害ではなく、樹木を弱らせる環境の変化が強まっているように思えてなりません」
《おまけ:その1》
チェルノブイリ原発事故による
環境への影響とその修復:
20年の経験
(注:PDF)
http://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/kiroku/3-250325.pdf
211ページ
汚染密度が 0.1-2.6GBq/m2の畑地や、植物の被曝線量率が事故初期に 300 mGy/d に達していたと推測される畑地では、成長や発育の問題が見られた。分裂組織細胞の染色体異常の発生率が上昇したほか、葉の斑点状の壊死や先端の萎縮、さらに、光合成、蒸散、代謝産物の合成の抑制が観察された。
冬コムギの各種異常は、1986 年から 1987 年にかけては 40%を超え、異常の種類によっては、その後数年間続いたものもある。
針葉樹が放射線感受性の高い植物であることは以前から知られていたが、チェルノブイリ原子力発電所の 1.5~2km西にある針葉樹林は、20Gy/d を超える線量率により、枯死を引き起こすに十分な線量(80Gy以上)を被曝した。原子炉に極めて近いところにある針葉樹が放射線障害を受けた最初の兆候は黄変と針葉の枯死で、これらは事故発生後 2、3週間以内に現れ始めた。
1986 年の夏のあいだに、放射線障害の範囲は北西方向 5km まで広がった。7km離れた地点で深刻な障害が観察された例もあった。枯死した針葉樹の木立の色から、森は「赤い森」と呼ばれるようになった。
《おまけ:その2》
ウクライナにおける事故影響の概要
ドミトロ・M・グロジンスキー
ウクライナ科学アカデミー・細胞生物学遺伝子工学研究所(ウクライナ)
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/saigai/Grod-J.html
現在までに行なわれた一連の実験の範囲では,チェルノブイリによる継続的な被曝をうけてきた樹木の現世代の花粉は,遺伝子の正確な修復ができなくなっている.
(略)
細胞内のDNA修復機構が正確さを失う.われわれは今日まで,予定外のDNA合成(unscheduled DNA synthesis)を調べてきたが,チェルノブイリ事故後第1世代の花粉の場合,シラカバの木の花粉ではDNA修復機能が完全に失われていることをみいだした.
同じ場所から採取したシラカバの木の第2世代の花粉では,予定外DNA合成の阻害は減少していた.
しかしながら,それ以降の世代の花粉では,適切なDNA修復を行なえなくなっている.そのことは,低線量率での慢性被曝の場合,隠された障害が,DNA修復機構のどこかに依然として残っていることを示唆している.
(週プレNEWS)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140527-00030647-playboyz-soci
http://web.archive.org/web/20140527082724/http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140527-00030647-playboyz-soci
「一住民として長期間にわたって観察してきた私の感想では、今の現象の原因は単なる虫害ではなく、樹木を弱らせる環境の変化が強まっているように思えてなりません」
《おまけ:その1》
チェルノブイリ原発事故による
環境への影響とその修復:
20年の経験
(注:PDF)
http://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/kiroku/3-250325.pdf
211ページ
汚染密度が 0.1-2.6GBq/m2の畑地や、植物の被曝線量率が事故初期に 300 mGy/d に達していたと推測される畑地では、成長や発育の問題が見られた。分裂組織細胞の染色体異常の発生率が上昇したほか、葉の斑点状の壊死や先端の萎縮、さらに、光合成、蒸散、代謝産物の合成の抑制が観察された。
冬コムギの各種異常は、1986 年から 1987 年にかけては 40%を超え、異常の種類によっては、その後数年間続いたものもある。
針葉樹が放射線感受性の高い植物であることは以前から知られていたが、チェルノブイリ原子力発電所の 1.5~2km西にある針葉樹林は、20Gy/d を超える線量率により、枯死を引き起こすに十分な線量(80Gy以上)を被曝した。原子炉に極めて近いところにある針葉樹が放射線障害を受けた最初の兆候は黄変と針葉の枯死で、これらは事故発生後 2、3週間以内に現れ始めた。
1986 年の夏のあいだに、放射線障害の範囲は北西方向 5km まで広がった。7km離れた地点で深刻な障害が観察された例もあった。枯死した針葉樹の木立の色から、森は「赤い森」と呼ばれるようになった。
《おまけ:その2》
ウクライナにおける事故影響の概要
ドミトロ・M・グロジンスキー
ウクライナ科学アカデミー・細胞生物学遺伝子工学研究所(ウクライナ)
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/saigai/Grod-J.html
現在までに行なわれた一連の実験の範囲では,チェルノブイリによる継続的な被曝をうけてきた樹木の現世代の花粉は,遺伝子の正確な修復ができなくなっている.
(略)
細胞内のDNA修復機構が正確さを失う.われわれは今日まで,予定外のDNA合成(unscheduled DNA synthesis)を調べてきたが,チェルノブイリ事故後第1世代の花粉の場合,シラカバの木の花粉ではDNA修復機能が完全に失われていることをみいだした.
同じ場所から採取したシラカバの木の第2世代の花粉では,予定外DNA合成の阻害は減少していた.
しかしながら,それ以降の世代の花粉では,適切なDNA修復を行なえなくなっている.そのことは,低線量率での慢性被曝の場合,隠された障害が,DNA修復機構のどこかに依然として残っていることを示唆している.
【重大人事】原子力規制委員会の島崎邦彦・委員長代理(脱原発派)が退任!
☆規制委員に元原子力学会長ら 「審査厳格」の1人退任
(朝日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140527-00000030-asahi-pol
https://web.archive.org/web/20140527074517/http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140527-00000030-asahi-pol
一方、審査が厳格だとして再稼働を求める議員らから交代を求める声が出ていた地震学者の島崎邦彦委員長代理(68)は退任する。
《アーカイブ》
☆原子力委3人に業界から寄付 5年間で1800万円
(2012年2月6日の朝日新聞)
http://www.asahi.com/special/10005/OSK201202050122.html
https://web.archive.org/web/20140527075306/http://www.asahi.com/special/10005/OSK201202050122.html
3人は東京大の田中知(さとる=日本原子力学会長)、大阪大の山口彰、京都大の山名元(はじむ)の各教授。3人は寄付を認めたうえで、「会議での発言は寄付に左右されない」などと話している。
(朝日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140527-00000030-asahi-pol
https://web.archive.org/web/20140527074517/http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140527-00000030-asahi-pol
一方、審査が厳格だとして再稼働を求める議員らから交代を求める声が出ていた地震学者の島崎邦彦委員長代理(68)は退任する。
《アーカイブ》
☆原子力委3人に業界から寄付 5年間で1800万円
(2012年2月6日の朝日新聞)
http://www.asahi.com/special/10005/OSK201202050122.html
https://web.archive.org/web/20140527075306/http://www.asahi.com/special/10005/OSK201202050122.html
3人は東京大の田中知(さとる=日本原子力学会長)、大阪大の山口彰、京都大の山名元(はじむ)の各教授。3人は寄付を認めたうえで、「会議での発言は寄付に左右されない」などと話している。
〔プロ野球〕歩行困難の星野仙一監督は厚労省指定の難病である「胸椎黄色靱帯骨化症」
☆楽天・星野監督 難病「胸椎黄色靱帯骨化症」と診断
(東スポWeb)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140527-00000008-tospoweb-base
https://web.archive.org/web/20140527065646/http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140527-00000008-tospoweb-base
黄色靱帯骨化症は2012年に巨人の越智大祐投手が発症。手術を受けている。
(東スポWeb)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140527-00000008-tospoweb-base
https://web.archive.org/web/20140527065646/http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140527-00000008-tospoweb-base
黄色靱帯骨化症は2012年に巨人の越智大祐投手が発症。手術を受けている。
【原発事故/苛政】避難指示区域が解除されても帰還しない住民を「兵糧攻め」「経済制裁」
☆生活苦に陥る「避難区域」を解除された被災者たち
(東京新聞特報部)
http://www.asyura2.com/14/genpatu38/msg/418.html
ちなみにチェルノブイリ原発事故で、旧ソ連は年間積算線量1~5ミリシーベルトの区域を「移住権利ゾーン」と設定し、住民が移住を選択した場合、住民が失う家屋などの財産を補償した。日本では20ミリシーベルト以下の地域で帰還を促し、もしも拒否すれば、その後の生活は自己責任とされてしまう。
《ロンゲラップ島のケース》
☆科学者にだまされ、島に戻った人々の悲劇
『核の難民 ビキニ水爆実験「除染」後の現実』
(佐々木英基 著)
http://gekkan.bunshun.jp/articles/-/635
これは、核戦争もしくは原子力平和利用によって人が放射能を浴びた場合にどういう影響が出るか、動物実験だけでは十分でないので、世界で放射能レベルが最も高いロンゲラップに人を住まわせて検査することにしたのである。島民には「島はもう安全だ。何も問題はない」と説明した。
《ロンゲラップ島の島民の疎開先を訪問した日本人によるレポート》
http://www.morizumi-pj.com/bikini/bikini.html
その後米艦船に収容され、3年後、「安全宣言」を信じて、実験当時島にいなかった島民も一緒に、帰島した。しかし、残留放射能で島は住める状態ではなかった。
実験当時島外で無事だった人も、汚染されたヤシガニやパンの実、魚などの食物などを通じて内部被曝をしてしまった。
http://www.morizumi-pj.com/bikini/04/bikini4.html
「(住民の帰郷は)高いレベルの放射線を浴びた少数の者が再び高い放射線にさらされると言うことである。このことは、あなたが広島、長崎で行っている遺伝的調査を行う上で理想的な状況であり、重要である。全米科学アカデミー委員会が重要視している一般的には劣性遺伝子と呼ばれているものへの影響を観察できる絶好の機会である」(「マーシャル諸島核の世紀」豊崎博光日本図書センター)
とアメリカ原子力委員会生物医学局ベントレイ・グラス博士はチャールズ・ダンハムAEC生物医学局局長に帰島を検討する会議の中で話している。
(東京新聞特報部)
http://www.asyura2.com/14/genpatu38/msg/418.html
ちなみにチェルノブイリ原発事故で、旧ソ連は年間積算線量1~5ミリシーベルトの区域を「移住権利ゾーン」と設定し、住民が移住を選択した場合、住民が失う家屋などの財産を補償した。日本では20ミリシーベルト以下の地域で帰還を促し、もしも拒否すれば、その後の生活は自己責任とされてしまう。
《ロンゲラップ島のケース》
☆科学者にだまされ、島に戻った人々の悲劇
『核の難民 ビキニ水爆実験「除染」後の現実』
(佐々木英基 著)
http://gekkan.bunshun.jp/articles/-/635
これは、核戦争もしくは原子力平和利用によって人が放射能を浴びた場合にどういう影響が出るか、動物実験だけでは十分でないので、世界で放射能レベルが最も高いロンゲラップに人を住まわせて検査することにしたのである。島民には「島はもう安全だ。何も問題はない」と説明した。
《ロンゲラップ島の島民の疎開先を訪問した日本人によるレポート》
http://www.morizumi-pj.com/bikini/bikini.html
その後米艦船に収容され、3年後、「安全宣言」を信じて、実験当時島にいなかった島民も一緒に、帰島した。しかし、残留放射能で島は住める状態ではなかった。
実験当時島外で無事だった人も、汚染されたヤシガニやパンの実、魚などの食物などを通じて内部被曝をしてしまった。
http://www.morizumi-pj.com/bikini/04/bikini4.html
「(住民の帰郷は)高いレベルの放射線を浴びた少数の者が再び高い放射線にさらされると言うことである。このことは、あなたが広島、長崎で行っている遺伝的調査を行う上で理想的な状況であり、重要である。全米科学アカデミー委員会が重要視している一般的には劣性遺伝子と呼ばれているものへの影響を観察できる絶好の機会である」(「マーシャル諸島核の世紀」豊崎博光日本図書センター)
とアメリカ原子力委員会生物医学局ベントレイ・グラス博士はチャールズ・ダンハムAEC生物医学局局長に帰島を検討する会議の中で話している。
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