2013/09/20 01:00 【共同通信】
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2013年9月20日金曜日
午前2時24分ごろ福島県浜通りで「震度5強」の地震があった
気象庁によると、20日午前2時24分ごろ、福島県浜通りで震度5強の地震があった。
2013/09/20 02:30 【共同通信】
福島原発で放射線を観測するモニタリングポストや、原子炉など機器の値に、新たな異常なしと東電。
2013/09/20 02:56 【共同通信】
日本原子力発電によると、茨城県東海村の東海第2原発で異常は確認されていないという。
2013/09/20 02:57 【共同通信】
20日未明の地震で、福島県いわき市の60代女性が自宅で転び、肩に軽いけが。消防情報。
2013/09/20 03:45 【共同通信】
2013/09/20 02:30 【共同通信】
福島原発で放射線を観測するモニタリングポストや、原子炉など機器の値に、新たな異常なしと東電。
2013/09/20 02:56 【共同通信】
日本原子力発電によると、茨城県東海村の東海第2原発で異常は確認されていないという。
2013/09/20 02:57 【共同通信】
20日未明の地震で、福島県いわき市の60代女性が自宅で転び、肩に軽いけが。消防情報。
2013/09/20 03:45 【共同通信】
2013年9月19日木曜日
丸岡いずみキャスターが強度の「ウツ」状態に陥ったのは2011年の夏
☆丸岡いずみ「ミヤネ屋」でうつの苦悩語る…宮根アナが反省
(デイリースポーツ)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130919-00000035-dal-ent
http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/110.html
丸岡は東日本大震災発生翌日の2011年3月12日から被災地で取材。同年7月ごろから心身に異変を感じ、11月に「うつ病」と診断され、12年に日本テレビを退社した。
(略)
丸岡は「私が(うつ病に)なるわけないと思っていた。最初は心の病と言われ、そう思ってましたが脳の病なんです」と振り返った。「最初に食欲がなくなり、眠れなくなりました」とも語った。健康なときは「ロケバスでもどこでも眠れました」と話した。
(略)
丸岡は「リポート中に言葉がとぎれとぎれになったんです。山とか川とか簡単な漢字も読めなくなるという強迫観念にとらわれ、読み仮名をふりました」などと明かした。
《「チェルノブイリの健康被害~原子炉大事故から25年の記録」より》
http://isinokai.churaumi.me/2012/03/07/chapter7/
放射線被ばく後の神経障害と精神障害
以前にチェルノブイリ地域に住んでいた多くの成人が精神病性障害に苦しんでいる。その原因として、放射線で神経細胞が損傷されるのではないかといわれている。1992年という早い段階からこの説を唱えていたのが、キエフにあるパラギュイン生化学研究所のナデイダ・グラヤである201)。
別の可能性として、電離作用をもつ放射線が特に血管に障害を及ぼした結果、大脳の血流障害が起き、脳への組織傷害が引き起こされるのではないかとも考えられている。この説は、モスクワにあるロシア科学アカデミ-の神経生理研究所のジャヴォロンカヴァにより提唱された。
さまざまな国の科学者たちが指摘していることだが、最大の問題となるのが、チェルノブイリ事故が人々のメンタルヘルスにいかに影響を与えたかということである(ここで問題にしているのはいわゆる“放射線恐怖症”のことではない-“放射線恐怖症”とはモスクワで作り出されたにせの病気で、放射能から国民の目をそらすため、何の証拠もないのにあらゆる健康問題の“真”の原因であるかのように宣伝してきた)。
WHOとIAEA、チェルノブイリ・フォ-ラムの健康に関する専門家チ-ムは、特別に注意を払うべき領域として次の4つを指定した;①ストレスに関係する症状、②小さい子どもの脳発達への影響、③高度に被ばくした汚染除去作業者の器質的脳障害、④自殺率。K.ロガノフスキ-がすでに指摘していることであるが、日本の原爆被爆者では6%もの人が統合失調症になっている。チェルノブイリの汚染除去作業者は、放射線の直接作用だけでなく、事故による他の原因で精神障害になるリスクも抱えていることは疑いようもない202)。
ロガノフスキ-は、汚染除去作業者ががん以外の疾患にかかる危険率を出そうと、多くの異なる研究を集め検討した。そして、統計学的に有意な結果が得られた。それによると、被ばくした1グレイ当りのリスクの増加(過剰相対リスクERR/Gy)(訳注:1グレイ被ばくした時、ある病気になる確率がどれくらい増えるか、ということである。0.4であれば100人が140人に増えるということになる)は、以下のようになる。
精神障害はERR/Gy=0.4(95%信頼区間=0.17―0.64)、神経学的感覚障害は0.35(95%信頼区間=0.19―0.52)、内分泌疾患は0.58(95%信頼区間=0.3―0.87)(ビリウコフら2001、ブズノフら2001、2003)、神経症性障害は0.82(95%信頼区間=0.32―1.32)である(ビリウコフら2001)。しかし、全体としてもっとも高リスクのものは、脳の血流障害(脳血管機能障害)で、1.17(95%信頼区間=0.45―1.88)である(イワノフら2000)。
さらに最近、150ミリグレイ(mGy)を超える外部放射線被ばくだけで脳血管機能障害のリスクが高まることがわかった。ERR/100
mGy/day=2.17(95%信頼区間=0.64―3.69)が示された(イワノフら2005)。
しかしながら、これらの結果は、適切にデザインされた精神医学の調査と標準化された診断手続きによってなされたものではなく、精神障害に関する州の健康システムからの情報を単に解析したものに基づいている。
しかし、旧ソ連を後継した国々で精神医学の教科書的知識を見てみると、身体疾患との誤解や精神障害のシステムにおける診断の誤り(例;精神病性や器質性とせずに神経症性とする場合)のため、精神障害が行きすぎた過小評価を受けていることがうかがえる。実際、ウクライナ保健省は、1990年、1995年、2000年での精神障害の発症率を、それぞれ2.27%、2.27%、2.43%と計算している。
しかしながら、標準化された手法を用いたWHOの世界精神保健調査(WMH)によると、ウクライナの発症率は20.5%(95%信頼区間=17.7―23.3)とされる。つまり、州の健康システムは、精神障害の発症率を少なくとも10分の1も過小評価していることになる。世界精神保健調査には、恐怖、うつ、心身症やアルコ-ル乱用などのいわゆる精神不安が含まれるが、精神病、器質的障害に基づいた精神障害や精神遅滞といった専門用語の使用は避けられている。
http://isinokai.churaumi.me/2012/03/07/hapter2/
2.4 精神疾患
1993年1月13日発刊のモスクワタイムズの報道によれば、サンクトペテルブルクにあるクリニックで汚染除去作業員1600人を検診したところ、その80%が深刻な精神的問題に苦しんでいるという結果であった35)。
また、医療的援助を求めている作業員たちの40%は記憶喪失などの精神神経疾患に苦しんでいることがわかった。
数千人の汚染除去作業員のうち数十人は失語症や抑うつ状態、記憶障害、集中力の喪失に苦しんでいる36)。
放射線障害モスクワセンタ-に勤務する精神科医ジュリア・マロ-ヴァは作業員の健康問題にとりわけ関心をもち、次のように説明している-私たちの理論は、何らかの理由で、脳への血流が以前に、またおそらくは今でも減少しつづけているというものである。このようなタイプの疾患は作業員では他の被害者よりも多くみられる。
汚染除去作業員にみられる他の症状としてとりわけ多いのが慢性疲労症候群である。
ロガノフスキ-(2000,2003)によれば、0.3シ-ベルト以下の被ばくを受けた人の26%が慢性疲労症候群の診断基準に該当する。作業員では、慢性疲労症候群の頻度は、1990年から1995年では65.5%であったが、1995年から2001年では10.5%に減少していた。一方、いわゆるメタボリック症候群Xは同様の比較で15%から48.2%に増加していた。慢性疲労症候群やメタボリック症候群X
は他の精神神経疾患や身体的疾患への前症状とみなされている。慢性疲労症候群はまた、環境的な影響を受けやすいと考えられており、また神経変性や認識障害、精神神経障害の前駆症状ともみなされている。大脳の左半球のほうが右半球よりも傷つきやすいようだ。
P.フロ-ル・ヘンリ-の報告によれば、さまざまなうつ状態、あるいは統合失調症や慢性疲労症候群のような症状は汚染除去作業員に非常に多く見られ、脳の器質的変化(右ききでは主に左半球の)を伴っており、脳波検査によって客観的に診断できる。彼らの考えでは、これは、さまざまな神経的、精神的疾患が0.15~0.5シ-ベルトの放射線ひばくで引き起こされるということを示しているようだ。
放射線被ばくの症状は早期老化という形でも現れてくる。そしてこれらの神経的老化症状は被ばくの時期が若ければ若いほど、より早く、より深刻に現れる。
彼はまた、脳波検査で脳の左半球に異常を示す疾患は、急性の放射線障害の作業員にも見られたと報告している。また、驚いたことに、これらの精神的疾患や脳波変化は、アフガニスタン侵攻に参加したロシアの退役軍人には見られなかった。その理由は、これらの兵士たちが大きな外傷的ストレスにさらされたが、放射線被ばくを受けなかったためであろう。ただし、チェリノブイリの作業員と違い、彼らは故郷で英雄とみなされることはなかった。
一方、チェリノブイリの作業員と第1次湾岸戦争やボスニア戦争の退役軍人に、磁気共鳴画像法や脳波検査、ポジトロン断層撮影法などの検査を行ったところ、脳の変化は両者で極めて酷似していることがわかった。P.フロ-ル・ヘンリ-の考えによれば、これは湾岸戦争やボスニア戦争での劣化ウランを含むロケット弾の使用に関係があるという。ロケットは空中にウラニウム238酸化物のほこりを放出し、人々に吸入された。そして、ウラン238に暴露された人たちが日本(1945年)の原爆被ばく者と同じような精神神経学的症候群に進行していった。
ロシア科学アカデミ-の神経生理学研究所のL.A.ザボロンコバと公衆衛生省放射線研究所のN.B.ホロドヴァは汚染除去作業員たちに神経学的調査をしたところ(37)、高次認知機能や精神機能が損なわれていた。それらは、思考の遅延、疲労の増大、視覚性・言語性記憶障害、高次運動機能障害などである。これらの症状は早期老化によるものと類似していた。
“フランス-ドイツ チェルノブイリ・イニシアティブ”での研究(訳注:独・仏で資金を出した研究と思われる)では、標準化された系統的精神科面接法(ロマネンコら)を用い調査したところ、精神的障害は汚染除去作業員の36%にまで増加していた。一方、ウクライナ全人口では20.5%であった。うつ病ではこの頻度増加がさらに著しく、汚染除去作業員では24.5%に対しウクライナ全人口で9.1%だった。(デミッテナイア-ら
2004 )
1986年から1987年までチェリノブイリ周辺の規制区域で仕事をしていた汚染除去作業員-特に、その後も同地に住み続け、合計3年から5年間過ごした作業員たち-では精神神経学的障害が増えつづけている。そして、250mSv以上の被ばくを受けた作業員では80.5%に、250mSv以下では21.4%に障害がみられた。(p<0.001)(ニャ-グら.2004
)ロガノフスキ-は1990年以降統合失調症の頻度が増加していると報じている;一般の人では人口10,000人当たり1.1人なのに比べ、作業員では5.4人であった。別の報告では、チェリノブイリ地域で生活し、労働していた人々のあいだでは統合失調症の発生頻度は他のウクライナ人に比較して1986年から1997年の期間では2.4倍に、1990年から1997年の期間では3.4倍になっていた。(ロガノフスキ-&ロガノフスカヤ
2000 )
(デイリースポーツ)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130919-00000035-dal-ent
http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/110.html
丸岡は東日本大震災発生翌日の2011年3月12日から被災地で取材。同年7月ごろから心身に異変を感じ、11月に「うつ病」と診断され、12年に日本テレビを退社した。
(略)
丸岡は「私が(うつ病に)なるわけないと思っていた。最初は心の病と言われ、そう思ってましたが脳の病なんです」と振り返った。「最初に食欲がなくなり、眠れなくなりました」とも語った。健康なときは「ロケバスでもどこでも眠れました」と話した。
(略)
丸岡は「リポート中に言葉がとぎれとぎれになったんです。山とか川とか簡単な漢字も読めなくなるという強迫観念にとらわれ、読み仮名をふりました」などと明かした。
《「チェルノブイリの健康被害~原子炉大事故から25年の記録」より》
http://isinokai.churaumi.me/2012/03/07/chapter7/
放射線被ばく後の神経障害と精神障害
以前にチェルノブイリ地域に住んでいた多くの成人が精神病性障害に苦しんでいる。その原因として、放射線で神経細胞が損傷されるのではないかといわれている。1992年という早い段階からこの説を唱えていたのが、キエフにあるパラギュイン生化学研究所のナデイダ・グラヤである201)。
別の可能性として、電離作用をもつ放射線が特に血管に障害を及ぼした結果、大脳の血流障害が起き、脳への組織傷害が引き起こされるのではないかとも考えられている。この説は、モスクワにあるロシア科学アカデミ-の神経生理研究所のジャヴォロンカヴァにより提唱された。
さまざまな国の科学者たちが指摘していることだが、最大の問題となるのが、チェルノブイリ事故が人々のメンタルヘルスにいかに影響を与えたかということである(ここで問題にしているのはいわゆる“放射線恐怖症”のことではない-“放射線恐怖症”とはモスクワで作り出されたにせの病気で、放射能から国民の目をそらすため、何の証拠もないのにあらゆる健康問題の“真”の原因であるかのように宣伝してきた)。
WHOとIAEA、チェルノブイリ・フォ-ラムの健康に関する専門家チ-ムは、特別に注意を払うべき領域として次の4つを指定した;①ストレスに関係する症状、②小さい子どもの脳発達への影響、③高度に被ばくした汚染除去作業者の器質的脳障害、④自殺率。K.ロガノフスキ-がすでに指摘していることであるが、日本の原爆被爆者では6%もの人が統合失調症になっている。チェルノブイリの汚染除去作業者は、放射線の直接作用だけでなく、事故による他の原因で精神障害になるリスクも抱えていることは疑いようもない202)。
ロガノフスキ-は、汚染除去作業者ががん以外の疾患にかかる危険率を出そうと、多くの異なる研究を集め検討した。そして、統計学的に有意な結果が得られた。それによると、被ばくした1グレイ当りのリスクの増加(過剰相対リスクERR/Gy)(訳注:1グレイ被ばくした時、ある病気になる確率がどれくらい増えるか、ということである。0.4であれば100人が140人に増えるということになる)は、以下のようになる。
精神障害はERR/Gy=0.4(95%信頼区間=0.17―0.64)、神経学的感覚障害は0.35(95%信頼区間=0.19―0.52)、内分泌疾患は0.58(95%信頼区間=0.3―0.87)(ビリウコフら2001、ブズノフら2001、2003)、神経症性障害は0.82(95%信頼区間=0.32―1.32)である(ビリウコフら2001)。しかし、全体としてもっとも高リスクのものは、脳の血流障害(脳血管機能障害)で、1.17(95%信頼区間=0.45―1.88)である(イワノフら2000)。
さらに最近、150ミリグレイ(mGy)を超える外部放射線被ばくだけで脳血管機能障害のリスクが高まることがわかった。ERR/100
mGy/day=2.17(95%信頼区間=0.64―3.69)が示された(イワノフら2005)。
しかしながら、これらの結果は、適切にデザインされた精神医学の調査と標準化された診断手続きによってなされたものではなく、精神障害に関する州の健康システムからの情報を単に解析したものに基づいている。
しかし、旧ソ連を後継した国々で精神医学の教科書的知識を見てみると、身体疾患との誤解や精神障害のシステムにおける診断の誤り(例;精神病性や器質性とせずに神経症性とする場合)のため、精神障害が行きすぎた過小評価を受けていることがうかがえる。実際、ウクライナ保健省は、1990年、1995年、2000年での精神障害の発症率を、それぞれ2.27%、2.27%、2.43%と計算している。
しかしながら、標準化された手法を用いたWHOの世界精神保健調査(WMH)によると、ウクライナの発症率は20.5%(95%信頼区間=17.7―23.3)とされる。つまり、州の健康システムは、精神障害の発症率を少なくとも10分の1も過小評価していることになる。世界精神保健調査には、恐怖、うつ、心身症やアルコ-ル乱用などのいわゆる精神不安が含まれるが、精神病、器質的障害に基づいた精神障害や精神遅滞といった専門用語の使用は避けられている。
http://isinokai.churaumi.me/2012/03/07/hapter2/
2.4 精神疾患
1993年1月13日発刊のモスクワタイムズの報道によれば、サンクトペテルブルクにあるクリニックで汚染除去作業員1600人を検診したところ、その80%が深刻な精神的問題に苦しんでいるという結果であった35)。
また、医療的援助を求めている作業員たちの40%は記憶喪失などの精神神経疾患に苦しんでいることがわかった。
数千人の汚染除去作業員のうち数十人は失語症や抑うつ状態、記憶障害、集中力の喪失に苦しんでいる36)。
放射線障害モスクワセンタ-に勤務する精神科医ジュリア・マロ-ヴァは作業員の健康問題にとりわけ関心をもち、次のように説明している-私たちの理論は、何らかの理由で、脳への血流が以前に、またおそらくは今でも減少しつづけているというものである。このようなタイプの疾患は作業員では他の被害者よりも多くみられる。
汚染除去作業員にみられる他の症状としてとりわけ多いのが慢性疲労症候群である。
ロガノフスキ-(2000,2003)によれば、0.3シ-ベルト以下の被ばくを受けた人の26%が慢性疲労症候群の診断基準に該当する。作業員では、慢性疲労症候群の頻度は、1990年から1995年では65.5%であったが、1995年から2001年では10.5%に減少していた。一方、いわゆるメタボリック症候群Xは同様の比較で15%から48.2%に増加していた。慢性疲労症候群やメタボリック症候群X
は他の精神神経疾患や身体的疾患への前症状とみなされている。慢性疲労症候群はまた、環境的な影響を受けやすいと考えられており、また神経変性や認識障害、精神神経障害の前駆症状ともみなされている。大脳の左半球のほうが右半球よりも傷つきやすいようだ。
P.フロ-ル・ヘンリ-の報告によれば、さまざまなうつ状態、あるいは統合失調症や慢性疲労症候群のような症状は汚染除去作業員に非常に多く見られ、脳の器質的変化(右ききでは主に左半球の)を伴っており、脳波検査によって客観的に診断できる。彼らの考えでは、これは、さまざまな神経的、精神的疾患が0.15~0.5シ-ベルトの放射線ひばくで引き起こされるということを示しているようだ。
放射線被ばくの症状は早期老化という形でも現れてくる。そしてこれらの神経的老化症状は被ばくの時期が若ければ若いほど、より早く、より深刻に現れる。
彼はまた、脳波検査で脳の左半球に異常を示す疾患は、急性の放射線障害の作業員にも見られたと報告している。また、驚いたことに、これらの精神的疾患や脳波変化は、アフガニスタン侵攻に参加したロシアの退役軍人には見られなかった。その理由は、これらの兵士たちが大きな外傷的ストレスにさらされたが、放射線被ばくを受けなかったためであろう。ただし、チェリノブイリの作業員と違い、彼らは故郷で英雄とみなされることはなかった。
一方、チェリノブイリの作業員と第1次湾岸戦争やボスニア戦争の退役軍人に、磁気共鳴画像法や脳波検査、ポジトロン断層撮影法などの検査を行ったところ、脳の変化は両者で極めて酷似していることがわかった。P.フロ-ル・ヘンリ-の考えによれば、これは湾岸戦争やボスニア戦争での劣化ウランを含むロケット弾の使用に関係があるという。ロケットは空中にウラニウム238酸化物のほこりを放出し、人々に吸入された。そして、ウラン238に暴露された人たちが日本(1945年)の原爆被ばく者と同じような精神神経学的症候群に進行していった。
ロシア科学アカデミ-の神経生理学研究所のL.A.ザボロンコバと公衆衛生省放射線研究所のN.B.ホロドヴァは汚染除去作業員たちに神経学的調査をしたところ(37)、高次認知機能や精神機能が損なわれていた。それらは、思考の遅延、疲労の増大、視覚性・言語性記憶障害、高次運動機能障害などである。これらの症状は早期老化によるものと類似していた。
“フランス-ドイツ チェルノブイリ・イニシアティブ”での研究(訳注:独・仏で資金を出した研究と思われる)では、標準化された系統的精神科面接法(ロマネンコら)を用い調査したところ、精神的障害は汚染除去作業員の36%にまで増加していた。一方、ウクライナ全人口では20.5%であった。うつ病ではこの頻度増加がさらに著しく、汚染除去作業員では24.5%に対しウクライナ全人口で9.1%だった。(デミッテナイア-ら
2004 )
1986年から1987年までチェリノブイリ周辺の規制区域で仕事をしていた汚染除去作業員-特に、その後も同地に住み続け、合計3年から5年間過ごした作業員たち-では精神神経学的障害が増えつづけている。そして、250mSv以上の被ばくを受けた作業員では80.5%に、250mSv以下では21.4%に障害がみられた。(p<0.001)(ニャ-グら.2004
)ロガノフスキ-は1990年以降統合失調症の頻度が増加していると報じている;一般の人では人口10,000人当たり1.1人なのに比べ、作業員では5.4人であった。別の報告では、チェリノブイリ地域で生活し、労働していた人々のあいだでは統合失調症の発生頻度は他のウクライナ人に比較して1986年から1997年の期間では2.4倍に、1990年から1997年の期間では3.4倍になっていた。(ロガノフスキ-&ロガノフスカヤ
2000 )
〔アテネ〕左派の歌手がネオナチに暗殺された
☆歌手がネオナチに刺殺される、抗議デモが警官隊と衝突 ギリシャ
(AFP通信)
http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/crime/2969174/11371528
ギリシャ・アテネ(Athens)で18日、左派のヒップホップ歌手Pavlos Fyssasさん(34)がカフェの外で極右ネオナチ(Neo-Nazi)のメンバーとみられる男(45)に刺殺される事件が起きた。
(AFP通信)
http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/crime/2969174/11371528
ギリシャ・アテネ(Athens)で18日、左派のヒップホップ歌手Pavlos Fyssasさん(34)がカフェの外で極右ネオナチ(Neo-Nazi)のメンバーとみられる男(45)に刺殺される事件が起きた。
イメージ作りのエキスパート「山本太郎は過激派である」
マルコムX
https://twitter.com/MalcolmX_bot/status/380542819355475968
奴らはイメージ作りのエキスパートである。奴らがある人間に過激派のイメージを与えたとする。と、その瞬間から、その人間のやることは何でも過激だということになってしまう。あなたが溺れかかっている赤ん坊を救ったとしても、あなたは依然として過激主義者なのだ。
☆山本太郎氏、中核派&社民&共産にモテモテ! スキャンダル報道は「政府の圧力」 (8月15日の夕刊フジ)
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130815/plt1308150735001-n1.htm
http://archive.is/U3vE0
血で血を洗う内ゲバで死者も出した極左暴力集団・中核派も11日、「山本太郎氏に対する、右翼マスコミを動員した日帝・安倍政権によるまったく許すことのできないデマキャンペーンが開始された」とする声明を発表した。
https://twitter.com/MalcolmX_bot/status/380542819355475968
奴らはイメージ作りのエキスパートである。奴らがある人間に過激派のイメージを与えたとする。と、その瞬間から、その人間のやることは何でも過激だということになってしまう。あなたが溺れかかっている赤ん坊を救ったとしても、あなたは依然として過激主義者なのだ。
☆山本太郎氏、中核派&社民&共産にモテモテ! スキャンダル報道は「政府の圧力」 (8月15日の夕刊フジ)
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130815/plt1308150735001-n1.htm
http://archive.is/U3vE0
血で血を洗う内ゲバで死者も出した極左暴力集団・中核派も11日、「山本太郎氏に対する、右翼マスコミを動員した日帝・安倍政権によるまったく許すことのできないデマキャンペーンが開始された」とする声明を発表した。
福島県立医科大学で手術を受けた「多指症の子供」が急増しているのではないか?
Masao Ookubo
https://twitter.com/leonardo1498/status/380554899752091649
福島県立医科大学を受診したら「今、多指症の子どもの手術がいっぱいで、100人近い順番待ちなんです」
https://www.facebook.com/kanako.nishikata.5/posts/227766777382065
辻井陽
https://twitter.com/tsujiiyoh/status/380560932646031360
同病院の2011年4月~2012年3月のデータでは18人。急増ですね。
http://caloo.jp/dpc/disease/1822
《ヤブロコフ報告書より》
http://www.asyura2.com/13/genpatu31/msg/863.html
04. 2013年6月07日 11:54:52 : jsaPC0FUuA
(括弧内は、ヤブロコフ、ネステレンコ著「チェルノブイリ」pdf
http://stopnuclearpoweruk.net/sites/default/files/Yablokov%20Chernobyl%20book.pdf
のページ数)
チェルノブイリでは、多指症の増加は一目瞭然である。
1000人の出世(原文ママ)児あたりの多指症の割合 (147)
高濃度汚染地域
1981~86年 0.22
1987~89年 1.25
1990~2004年 1.10
中程度の汚染地域
1981~86年 0.32
1987~89年 0.50
1990~2004年 0.91
http://www.asyura2.com/11/genpatu18/msg/253.html
唇の欠陥や縮小と多指(趾)症および複数の先天性奇形は、高汚染エリアでは、1987-1988年にピークを迎えるが、低汚染エリアでは1990-2004年でピークを迎える。食道および肛門の閉鎖症は、低汚染エリアでは1987-1988年にピークを迎えるが、高汚染エリアにおける発生率は1987年以降一定である。図5.14を見ると、事故直後の1987-1988年に0-3歳までの脳腫瘍が急激に増加し(2人から18人へ)、また、1991-1994年に第二のピーク(18人)が来る。1999年が第3のピークである(14人)。さらに、ノルウェーでは、低線量ほどダウン症が増えるという恐ろしい報告がなされている。
https://twitter.com/leonardo1498/status/380554899752091649
福島県立医科大学を受診したら「今、多指症の子どもの手術がいっぱいで、100人近い順番待ちなんです」
https://www.facebook.com/kanako.nishikata.5/posts/227766777382065
辻井陽
https://twitter.com/tsujiiyoh/status/380560932646031360
同病院の2011年4月~2012年3月のデータでは18人。急増ですね。
http://caloo.jp/dpc/disease/1822
《ヤブロコフ報告書より》
http://www.asyura2.com/13/genpatu31/msg/863.html
04. 2013年6月07日 11:54:52 : jsaPC0FUuA
(括弧内は、ヤブロコフ、ネステレンコ著「チェルノブイリ」pdf
http://stopnuclearpoweruk.net/sites/default/files/Yablokov%20Chernobyl%20book.pdf
のページ数)
チェルノブイリでは、多指症の増加は一目瞭然である。
1000人の出世(原文ママ)児あたりの多指症の割合 (147)
高濃度汚染地域
1981~86年 0.22
1987~89年 1.25
1990~2004年 1.10
中程度の汚染地域
1981~86年 0.32
1987~89年 0.50
1990~2004年 0.91
http://www.asyura2.com/11/genpatu18/msg/253.html
唇の欠陥や縮小と多指(趾)症および複数の先天性奇形は、高汚染エリアでは、1987-1988年にピークを迎えるが、低汚染エリアでは1990-2004年でピークを迎える。食道および肛門の閉鎖症は、低汚染エリアでは1987-1988年にピークを迎えるが、高汚染エリアにおける発生率は1987年以降一定である。図5.14を見ると、事故直後の1987-1988年に0-3歳までの脳腫瘍が急激に増加し(2人から18人へ)、また、1991-1994年に第二のピーク(18人)が来る。1999年が第3のピークである(14人)。さらに、ノルウェーでは、低線量ほどダウン症が増えるという恐ろしい報告がなされている。
【写真あり】元モーニング娘。の辻希美さんの息子さんの「頭髪(毛髪)」が薄くなった
「毎日一緒にいるからあまり気づかなかったけど…ソラ君の髪の毛…減ってる なぜ 後頭部はよくすれて薄くなるけど、全体的にって お初」
http://ameblo.jp/tsuji-nozomi/entry-11616244328.html
《チェルノブイリ原発事故のおよそ3年後の出来事》
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/etc/JapNews/News1989.html
89/03/12 北海道新聞:モスクワ=共同
タス通信が10日伝えたところでは、エストニア共和国のシラマエ(チェリノブイリから約900km)にある幼稚園で、24人の園児に集団で頭髪が脱毛。専門家の委員会を設置し原因究明に。シラマエの放射能レベルは正常値だった。
《さらにその後》
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/etc/JapNews/News1989.html
89/07/01 北海道新聞:モスクワ=時事
30日発売のニジェーリャによると、白ロシア共和国モギレフ州で児童の貧血や視力低下、血液成分異常が発生している。同州の病院長ペニコフスキー氏が明らかにしたもので、このほか運動機能障害、無筋力症、ビタミン欠乏症、免疫異常が認められる。同州のレオノフ党第1書記によると、事故から3年たっても、学者の予測に反して、放射能の値は低下していない。同州の1430平方kmが汚染されている。
89/10/02 毎日新聞:モスクワ=共同
30日の「ソビエト文化」は、白ロシア共和国で奇形児の出産やガン患者が急増していると報道。ゴメリ州ホイニキ地区では、今年1月から6月の間に13人の奇形児。昨年の奇形児出産は3件。奇形児の出生率は事故前の85年に比べ3~4倍、死産も増加。モギレフ州スラブゴロド地区では、85年に11人しかいなかったガン患者が、昨年は70人に急増。今年1~6月は新たに34人。同地区の人口は過去2、3年の間に約20%減少しており、ガン発生率の上昇は明らか。ゴメリ州などでもこうした傾向。スラブゴルド地区では動物の奇形出産も急増。
http://ameblo.jp/tsuji-nozomi/entry-11616244328.html
《チェルノブイリ原発事故のおよそ3年後の出来事》
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/etc/JapNews/News1989.html
89/03/12 北海道新聞:モスクワ=共同
タス通信が10日伝えたところでは、エストニア共和国のシラマエ(チェリノブイリから約900km)にある幼稚園で、24人の園児に集団で頭髪が脱毛。専門家の委員会を設置し原因究明に。シラマエの放射能レベルは正常値だった。
《さらにその後》
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/etc/JapNews/News1989.html
89/07/01 北海道新聞:モスクワ=時事
30日発売のニジェーリャによると、白ロシア共和国モギレフ州で児童の貧血や視力低下、血液成分異常が発生している。同州の病院長ペニコフスキー氏が明らかにしたもので、このほか運動機能障害、無筋力症、ビタミン欠乏症、免疫異常が認められる。同州のレオノフ党第1書記によると、事故から3年たっても、学者の予測に反して、放射能の値は低下していない。同州の1430平方kmが汚染されている。
89/10/02 毎日新聞:モスクワ=共同
30日の「ソビエト文化」は、白ロシア共和国で奇形児の出産やガン患者が急増していると報道。ゴメリ州ホイニキ地区では、今年1月から6月の間に13人の奇形児。昨年の奇形児出産は3件。奇形児の出生率は事故前の85年に比べ3~4倍、死産も増加。モギレフ州スラブゴロド地区では、85年に11人しかいなかったガン患者が、昨年は70人に急増。今年1~6月は新たに34人。同地区の人口は過去2、3年の間に約20%減少しており、ガン発生率の上昇は明らか。ゴメリ州などでもこうした傾向。スラブゴルド地区では動物の奇形出産も急増。
2013年9月18日水曜日
【速報】福島原発からセシウムなどが「1日計600億ベクレル」も外洋に流出していた!
IAEAの会議で気象研は、福島原発からセシウムなどが「1日計600億ベクレル外洋に」と報告。
2013/09/18 22:17 【共同通信】
http://www.47news.jp/FN/201309/FN2013091801001932.html
2013/09/18 22:17 【共同通信】
http://www.47news.jp/FN/201309/FN2013091801001932.html
首都圏では明日発売の「女性セブン」で小出裕章氏が「汚染水で癌や白血病の子供が増える」
395 名前:無党派さん
投稿日:2013/09/18(水) 18:09:24.90 ID:SkEh1sV3
週刊誌【女性セブン】10月3日号(今週号)
⇒仰天スクープ!〈これが電撃離婚の真相だ!〉国生さゆり、離婚の決め手は「夫とはるな愛(大西賢示)のハワイ5日間」
⇒本誌怒り爆発の徹底糾弾:セクハラ&次男・雄斗容疑者逮捕・みのもんた、年収50億円〈帝王〉の「誤算」
⇒怒りの被災地ルポ:〈汚染水はコントロールされているどころか、手がつけられない状態に〉
安倍首相にだまされるな!高濃度汚染水でがん・白血病の子供が増えていく(評者:小出裕章)
⇒徹底検証:値上げ品目別に考える倍返し節約術-値上げの波、消費増税も控えた今・・
http://zasshi.com/zasshiheadline/joseiseven.html
安倍首相にだまされるな!高濃度汚染水でがん・白血病の子供が増えていく
◆東京電力福島第一原発事故、京都大学原子炉実験所・小出裕章
女性セブン(2013/10/03), 頁:50
投稿日:2013/09/18(水) 18:09:24.90 ID:SkEh1sV3
週刊誌【女性セブン】10月3日号(今週号)
⇒仰天スクープ!〈これが電撃離婚の真相だ!〉国生さゆり、離婚の決め手は「夫とはるな愛(大西賢示)のハワイ5日間」
⇒本誌怒り爆発の徹底糾弾:セクハラ&次男・雄斗容疑者逮捕・みのもんた、年収50億円〈帝王〉の「誤算」
⇒怒りの被災地ルポ:〈汚染水はコントロールされているどころか、手がつけられない状態に〉
安倍首相にだまされるな!高濃度汚染水でがん・白血病の子供が増えていく(評者:小出裕章)
⇒徹底検証:値上げ品目別に考える倍返し節約術-値上げの波、消費増税も控えた今・・
http://zasshi.com/zasshiheadline/joseiseven.html
安倍首相にだまされるな!高濃度汚染水でがん・白血病の子供が増えていく
◆東京電力福島第一原発事故、京都大学原子炉実験所・小出裕章
女性セブン(2013/10/03), 頁:50
原発汚染水がなんと「1年8か月」にわたって流出していた可能性
☆汚染水、1年8か月間流出の可能性…東電発表 (読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20130917-OYT1T01024.htm
http://www.asyura2.com/13/genpatu33/msg/625.html
福島第一原子力発電所の貯蔵タンクから漏れた汚染水中の放射性物質が、雨水とともに約1年8か月間にわたって、周辺の地中や港湾外の海に流出し続けていた可能性があると、東京電力が明らかにした。
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20130917-OYT1T01024.htm
http://www.asyura2.com/13/genpatu33/msg/625.html
福島第一原子力発電所の貯蔵タンクから漏れた汚染水中の放射性物質が、雨水とともに約1年8か月間にわたって、周辺の地中や港湾外の海に流出し続けていた可能性があると、東京電力が明らかにした。
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