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2012年9月5日水曜日

宮城県教組「生徒が荒れる現状が野火のように広がりつつある」


菊池淳
https://twitter.com/kikutijun/status/243099281194618880
宮城県教組は教育現場の現状に関するアンケート結果公表。他校を借りる苦悩や原発事故の影響への不安が綴られた「教室を段ボールの衝立で区切っている」「放射性物質を心配してプールに入らせない家庭がある」「体調不良を訴える子が多い」「子どもが荒れる現状が野火のように広がりつつある」(河北=注:地方紙「河北新報」)




《おまけ》

☆子供たちを放射能汚染から守れ…野呂さんの話
http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/270.html
投稿者 gataro 日時 2011 年 7 月 13 日

ベラルーシでは45分の授業ができずに25分に短縮されているそうです。




☆放射能の脳への障害

http://ameblo.jp/maimaikaimei/entry-11080073452.html

チェルノブイリ事故の被曝者を診察してきた医師の記述です。

(略)

この医師の記述のうち、脳障害について書かれた部分を抜粋しました。

(略)

危機感の大きな減退。

(略)

開放感(遊び)への欲求の増加。

(略)

甘えと自己主張の増加。
他人の感覚への共感の減退。
状況把握の鈍化。

(略)

粗暴化。性欲亢進。





《被曝による集中力の低下(放射線誘発の脳損傷)》

702 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(茸)[sage]
投稿日:2011/11/01(火) 00:31:13.12ID:2/7iA4qi
気のせいだと思い込んできたけどやっぱり明らかに集中力がなくなった10分もまともに集中できない@都内勤務



709 返信:名無しさん@お腹いっぱい。(東京都)[sage]
投稿日:2011/11/01(火) 02:27:24.80 ID:eZKATdUy [1/2]

女性・子供なら甲状腺の問題の可能性が思い当たるけど、中央神経系の問題の可能性もあるかもしれない。

ヤブロコフ・ネステレンコ報告(注:PDF)
http://www.strahlentelex.de/Yablokov%20Chernobyl%20book.pdf

>Neurological and psychiatric disorders among adults weresignificantly higher in the contaminatedterritories (31.2 vs. 18.0%).Impaired short-term memory and attention lapse were observed amonghighschool students aged 16 to 17 and the seriousness of theseconditions correlated directly with the levelsof contamination
(ベラルーシ、105頁パラ7)

・大人の神経精神障害は、汚染地域において著しく高かった(31.2% 対18.0%)。短期記憶障害及び集中力散漫(attentionlapse)は16-17歳の高校生の間に見受けられ、これらの状態の重症度は、汚染水準と直接に相関していた。

>Autonomic nervous system disorders among liquidators who worked in1986-1987 differed fromdisorders in liquidators from 1988-1989 instability, expressiveness, paroxysmal variants, presence
ofvestibularI-III dysfunction, and peripheral hemodynamic
disturbances. Autonomicnervous systemdisorders are closely connected to disorders ofneuropsychiatric behavior such as asthenia,disturbedmemory, attentiondeficits, emotional disturbance, neuroses,hypochondriasis, anddepression
(ウクライナ、108頁パラ19)


・1986-1987年に従事した作業員の自律神経系障害は、1988-1989年の作業員の障害とは、その安定性、発現性(expressiveness)、発作性の変型、前庭系I-III型障害の存在及び末梢部位の血行動態障害に関して異なっていた。自律神経系障害は、精神神経行動の障害(例えば、無力症、記憶障害、集中力欠如(attentiondeficits)、情緒障害、神経症(neuroses)、心気症(hypochondriasis)、うつ病)と密接に関連している。

>Impaired short-term memory and attention deficit in pupils 16 to 17years of age in the contaminatedterritories correlated with the levelof contamination

(ロシア、109頁パラ6)・汚染地域の16-17歳の生徒の短期記憶障害及び集中力欠如は、汚染水準に相関していた。

>Liquidators demonstrate impaired task performance, a shortening ofattention span,and problems withshort-term memory and operativethinking. These features correspond to skill levels typical of10- to11-year-old children and cannot be attributed to social factors - theyclearly testify toradiation-induced brain damage
(ロシア、111頁パラ26)

・作業員は、作業遂行障害、集中力期間(attention span)の短縮並びに短期記憶力及び生産思考力(operativethinking)に関する問題を明示している。これらの特徴は、10-11歳の子供に典型的な技能水準に対応するものであり、社会的要因に起因させるとこはできない―それらは、放射線誘発の脳損傷によるものであることの証拠となっている。



〔放射能資料〕福島原発事故の前の「精米」の中のセシウム137


154 名前:地震雷火事名無し(千葉県)
投稿日:2012/09/05(水) 07:43:52.88 ID:xXiy7W7e0 [6/6]

2009年度 精米中セシウム137の測定値(単位:Bq/kg)
http://www.kankyo-hoshano.go.jp/01/0101flash/01010822_2.html

福島県 福島市 0.027
福岡県 筑紫野市 0.092
長崎県 佐世保市 0.016

2012・4月以降 基準値100bq・kg!!!!!


小沢一郎氏「次の選挙は新聞やテレビよりもネットが大切となる」


中村哲治(参議院議員。国民の生活が第一)
https://twitter.com/NakamuraTetsuji/status/243118333904437249

小沢一郎代表「次の選挙は新聞やテレビよりもインターネットが大切となる」昨日の参院有志との会合で。

私「党の会合で、ツイッターをみんなに勧めて下さい」。

小沢代表「ただ自分は良く分からないから、みんなで相談してやってほしい」と。

近く党の会議で発言される模様。

再稼働が内定した高浜原発に「新品の燃料」が運び込まれた


☆大飯4号機フル稼働 関電社長「次は高浜3、4号機を」
(7月25日の産経新聞)

http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/120725/wec12072512520003-n1.htm

八木誠社長は同日、記者団に、「次は高浜3、4号機を最優先で再稼働させてもらいたい」とし、高浜3、4号機(同県高浜町)の再稼働に意欲を示した。

             ↓


878 名前:地震雷火事名無し(愛知県)[sage]
投稿日:2012/09/04(火) 23:23:05.97 ID:Vkh84bT+0

おいおい、何で新品の燃料をこっそり運び込んでんだよ
再稼動する気満々だな

・高浜発電所2号機の新燃料輸送について
http://www.kepco.co.jp/pressre/2012/0822-1j.html

・高浜発電所3号機の新燃料輸送について
http://www.kepco.co.jp/pressre/2012/0830-1j.html


〔農水省〕チェルノブイリでは移住を認めた汚染度での「コメ作り」を認可


[タグ]稲作。福島。放射能。



56 自分:名無しに影響はない(やわらか銀行)[sage]
投稿日:2012/08/22(水) 21:13:27.52 ID:vs7V7b2s [1/2]

これらの表を作っていて思うのだが、農水省の米作付許可基準である土壌中セシウム濃度5000Bq/Kgは幾らなんでも高すぎだ。

中山・鈴木PDFに詳しく書いてある。
http://www.jca.apc.org/nnpp/nakayama/suidensakuduke.pdf

米の基準値が500Bq/kg(この米の基準値自体が高いという指摘もある)で、上記の移行係数(0.1)の逆算で、土壌中にはその10倍の濃度までが許容範囲、という考え方から、5000Bq/kgとしている。

農水省は、土壌の汚染基準をBq/Kgで示しているが、一般的なBq/m^2での換算値や換算法については黙している。

どうせ訳がわからないようにしているのだろう。

中山・鈴木PDFでは、2種類の換算法により、土壌中セシウム濃度5000Bq/Kgは、75万~112.5万Bq/m^2あるいは25万~37.5万Bq/m^2であろうとしている。

前者、75万~112.5万Bq/m^2は、「東電規定D区域:全面マスクが必要」な40万Bq/m^2をはるかに超える汚染度だ。

全面マスクしなけりゃ入れないような場所で米を作るのかよ。

それと同時に、チェルノブイリでの強制移住ゾーン55万~148万Bq/m^2にも当て嵌まる。

たとえ後者、25万~37.5万Bq/m^2だとしても、充分高すぎる汚染度合だ。チェルノブイリでの移住希望認定ゾーン18.5万~55万Bq/m^2に該当する。

チェルノブイリでは移住を認めたような場所で米を作るのかよ。



放射性廃棄物(Wiki)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BE%E5%B0%84%E6%80%A7%E5%BB%83%E6%A3%84%E7%89%A9

放射性のある廃棄物のなかで放射能がクリアランスレベル(しきい値)以下のものは、法定上は放射性廃棄物とはみなされず産業廃棄物として処理される。

原子力安全委員会は1997年からクリアランスレベルの検討を始め、2009年に放射性廃棄物の放射能のクリアランスレベルを1Bq/gm(1000Bq/Kg)と決定した。



つまり、原子力安全委員会は、2009年に1000Bq/Kg以上を放射性廃棄物と決定したそうだ。

農水省は、この基準値の5倍の5000Bq/kg、本来、放射性廃棄物である土壌で作った米を喰えという訳だ。

原発事故後、政府は放射性廃棄物の基準値を2009年決定値の8倍の8000Bq/kgに引き上げた。

これも許し難いが、米の作付基準値5000Bq/kgは、8000Bq/kgとたいした差は無い。

放射性廃棄物の基準値よりわずかに低い5000Bq/kgの土壌での米の作付を認めるとは、いったい何事だ。

どう考えたって、頭がおかしいだろ。


さらにひどいことがある。米を含む食品の安全基準値は2012/4/1から、500Bq/kgから100Bq/kgに引き下げられた。

このレスの冒頭に書いたが、「上記の移行係数(0.1)の逆算で、土壌中にはその10倍の濃度までが許容範囲、という考え方から、5000Bq/kgとしている。」だそうだ。

そういう考え方で決めたのであれば、食品の安全基準値が100Bq/kgに引き下げられたのだから、当然、それと並行して、米作付許可基準も1000Bq/Kgに引き下げるべきだ。

しかし、農水省はそれをやる気が一切ない。

農水省は、安全な食品の供給などまったく興味が無いようだ。国民に毒を食わせたくて仕方が無いのだ。

本当に、この国の政府は狂っているとしか言いようが無い。




873 名前:地震雷火事名無し(東京都)[]
投稿日:2012/09/04(火) 21:37:39.98 ID:Oat402Ep0

孫崎享「戦後史の正体」より

「自分に都合のよい、しかしあり得ない分析をして、自分の望む政策を押しとおそうとする。これが開戦時と終戦時に共通した日本の軍部の態度でした」

これはそのまま原子力ムラだ。
日経連だ。
官僚だ。

原発は直ちに止めよう。
安全に廃炉にするためには第三者の監視が必要。
止まってても危ない原発。

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〔メモ〕チェルノブイリ原発事故後のウクライナとベラルーシの人口減少


47 名前:地震雷火事名無し(新疆ウイグル自治区)[sage]
投稿日:2012/09/05(水) 02:49:16.47 ID:JPNDpOiA0 [4/9]

バンダジェフスキーの会見
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-1649.html

「放射線と健康」 アーネスト・スターングラス博士(ピッツバーグ医科大学放射線科の放射線物理学名誉教授)
http://fujiwaratoshikazu.com/2011disaster/


ウクライナにおける事故影響の概要

ドミトロ・M・グロジンスキー ウクライナ科学アカデミー・細胞生物学遺伝子工学研究所(ウクライナ)
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/saigai/Grod-J.html


放射性ヨウ素に誘発された発ガンと自然発生による発ガンを区別する方法 ドイツ,英国などの研究者グループ

http://infosecurity.jp/archives/11305

http://www.atgcchecker.com/pubmed/21606360


矢ヶ崎教授(琉球大学名教授)
矢ヶ崎克馬:依然として最大の脅威は内部破壊のリスク
(2003年より、原爆症認定集団訴訟で「内部被曝」について証言を行う。)
http://www.youtube.com/watch?v=SALUz7FJr2A



ウクライナとベラルーシの人口変動

http://www.inaco.co.jp/isaac/shiryo/genpatsu/ukraine1.html

http://www.inaco.co.jp/isaac/shiryo/genpatsu/ukraine2.html

http://www.inaco.co.jp/isaac/shiryo/genpatsu/ukraine3.html

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〔ミニリンク集〕チェルノブイリ原発事故の資料~被曝による健康被害


37 名前:地震雷火事名無し(新疆ウイグル自治区)[sage]
投稿日:2012/09/05(水) 02:33:36.07 ID:JPNDpOiA0 [1/9]

健康被害について元にするデータを集めているところ
とりあえずこの二人
どちらも推進側から攻撃を受けまくっている

チェルノブイリの総まとめとしてはアレクセイ・ヤブロコフ「チェルノブイリ被害実態レポート」が最善か。主に疫学調査による

原文(英語) 
(注:PDF)
http://www.strahlentelex.de/Yablokov%20Chernobyl%20book.pdf

日本語訳サイト
http://chernobyl25.blogspot.jp/



チェルノブイリの解剖調査のユーリ・バンダジェフスキー論文があるサイト

http://d.hatena.ne.jp/leaf_parsley/20111219/1170064204

(注:PDF)
http://www.smw.ch/docs/pdf200x/2003/35/smw-10226.PDF

(注:PDF)
http://tchernobyl.verites.free.fr/sciences/smw-Galina%20Bandazhevskaya.pdf



日本語の本「人体に入った放射性セシウムの医学的生物学的影響―チェルノブイリの教訓」
要約を抜粋したサイト

http://george743.blog39.fc2.com/blog-entry-711.html

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〔昭和24、25年〕被爆者から生まれた子供のうち22.3%が奇形


38 名前:地震雷火事名無し(新疆ウイグル自治区)[sage]
投稿日:2012/09/05(水) 02:36:01.39 ID:JPNDpOiA0 [2/9]

広島長崎のデータも捜しているが少ない
とりあえずこれ

動画「世界は恐怖する 死の灰の正体 5/6」
http://youtu.be/3_QBKljnj30

グロいので画像を見ないで音だけ聞くことを推奨

長崎の林教授の調査によると昭和24~25年にかけて被爆者から生まれた子供のうち22.3%が奇形だった。同じ時期に被曝していない親から生まれた奇形児は8.7%だった。

奈良医大かんべ教授が広島のABCC勤務中に解剖した1000体の子供のうち無脳児が15体、心臓及び大血管奇形が20体、単眼症1例、無がい症1例



チェルノブイリの野ネズミは世代を重ねるごとに「遺伝子損傷」が深刻に


62 名前:地震雷火事名無し(新疆ウイグル自治区)[sage]
投稿日:2012/09/05(水) 03:24:20.26 ID:JPNDpOiA0 [7/9]

放射能被害はなぜ隠蔽されるのか~フェルネクス博士
http://youtu.be/tMQoJEZpr1A


10分くらい
チェルノブイリの野ネズミ調査
高線量地域のものも低線量地域のものも遺伝子が傷ついていた
深刻なことに世代を経るごとに影響が強まっていた
現在22代目、その間遺伝子の異変は増え続けている
動物は子が子宮内で死ぬケースが多い
人間も被曝した親の世代より子どもたちの方が病気にかかっている
事故処理で多くの人が被曝したがその子どもたちは親以上に遺伝子上の異変がある
孫達の世代はさらに異変が増えている

チェルノブイリでは免疫系に重大な影響が出た
子どもの内臓に障害を起こす抗体が見られた
甲状腺や膵臓に働く抗体物質を計量すれば糖尿病や甲状腺機能低下症のリスクが分かる
症状は後から分かるが今できることがある
酸化には抗酸化物質で対抗する方法がある
ビタミンやカロチンだ
野菜や果物など食べ物から摂れる
ニンジンなどで高いものではないが、汚染されていないことが大切だ



「自衛隊情報保全隊」が収集した情報は政権中枢に届いている可能性


☆国民監視、人権も民主主義も無視 自衛隊情報保全隊の実態
(赤旗)

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-09-04/2012090415_01_1.html

前出の自衛隊元幹部は、こう警告します。「情報保全隊が収集した情報は、政権中枢まで届いている可能性がある。国のお墨付きがあるから監視はエスカレートする。こんな危険で恐ろしいことはない」




《自衛隊情報保全隊から「東芝」を含む軍需企業への天下り》

☆国民監視“経験”生かして情報保全隊が天下り/軍需企業・警備会社などに (2007年6月28日の赤旗)

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-06-28/2007062815_01_0.html

http://www.asyura2.com/07/senkyo37/msg/203.html

国民監視活動で批判を浴びている陸上自衛隊の情報保全隊幹部が、軍需企業大手の東芝や警備会社などに天下りしていたことが、二十七日までに明らかになりました。

(略)

このほか情報保全隊幹部の天下り先には、綜合警備保障や全日警といった警備会社もあります。




《自衛隊情報保全隊による監視団体(当時)一覧表》

(注:PDF)
http://www.jcp.or.jp/seisaku/2007/20070606_shii_ichiran.pdf



《自衛隊情報保全隊は「みんなの党」をも監視か》

☆自衛隊の情報保全隊 みんなの党も監視?
(産経新聞。2011年3月8日)

http://www.asyura2.com/11/senkyo109/msg/581.html

「他の政党も視察しているんじゃないか」-。自衛隊の情報保全隊が自衛隊OBの自民党国会議員らの講演を潜入監視していた問題で、みんなの党の小野次郎氏は8日の参院予算委員会で、同党の演説会にも保全隊の隊員が潜入していたと指摘した。




《陸上自衛隊の調査学校の「心理戦防衛課程」と投書作戦》

※ 陸上自衛隊「小平学校」で昭和五十年ごろに行われた情報戦教育についての参院での質疑応答。さしあたっては、大新聞への「投書作戦」に注目しておきたい。



第126回国会 内閣委員会 第3号
平成五年三月二十九日(月曜日)

http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/126/1020/12603291020003c.html

○翫正敏君 
今の説明ですと、心理戦防護課程というのは外国から心理戦、謀略的な活動、スパイ活動的なことだと思いますが、そういうものを受けたときに我が国の自衛隊がそれにどう対応するかという、こういう教育訓練であるという説明だったと思うんですね。それでいいですか。


○政府委員(諸冨増夫君) 
私、申し上げました有事の際に自衛隊が仮に本土で戦うというような場合を想定いたしますと、いろんな形で、例えば航空機によるビラであるとか、あるいはいろんな意味で向こうの陣営から我が方の陣営に早く投降せいとか、そういうふうな働きかけがあると、そういう意味でございます。


○翫正敏君 
実際私持っております資料が、ちょっと古いんでなんですが、昭和五十年の十一月十日から五十一年の三月十一日までの間に陸上自衛隊の調査学校、小平市の調査学校で行われました情報教育部第五教官室の教育実施計画、これがあるんですけれども、この期間に第十七期幹部心理戦防護課程教育実施計画というものをつくってそのとおり実施をしたという、そういうことは間違いありませんか。


○政府委員(諸冨増夫君) 
先生御指摘の期間に心理戦防護課程という課程が確かに行われております。それは事実でございます。


○翫正敏君 
この課程においてどのような、主に実技、実習、演習といいますか、こういう実習ですね、演習というのがありますが、実習とか演習はどのようなものを行ったかということを概略説明できますか。


○政府委員(諸冨増夫君) 
総合実習という期間がその課程の中に設けられておりますことは事実でございますが、具体的にどういうことを行っておるかというようなことにつきましてはちょっと御説明を差し控えさせていただきたいと、このように思います。


○翫正敏君 
説明をしたくないようなので、私の方から持っております資料に基づいてどういうことをやったのか、実習したのかちょっと説明してみます。

 まず、昭和五十年の十一月二十五日から二十九日までの演習ですか、実習ですか、この期間に行われた訓練の内容なんですが、一万円作戦というものが行われた。これは、この作戦のといいますか、訓練の目的は秘密組織の結成と資金集め、その目的を国民に説得する訓練と、こういうふうに位置づけられておりまして、カバーネームなるものをこれを受けた自衛官の人たちが用いまして、そしてにせの名刺をそれぞれがつくりまして一口何がしかの寄附を国民に対して集める。具体的には都内を回って国防協会への寄附という形でこれを依頼して回った、それぞれが手分けして回った、こういう作戦がありました。

 このとき、名前は申しませんけれども、それぞれ受講された人たちは当時実在をしております会社ないしさまざまな団体の名刺をつくりまして、名前だけ、カバーネームですか、いわゆるにせの名前を、自分の本名ではない名前をつけましてそしてそれぞれ都内を回って寄附を募って歩いたと、こういうことでありますが、このような訓練をしている、実習したということですね。

 さらにもう一点見ますと、投書作戦というのがありまして、これは五十一年の一月十日から一月三十一日の間にかけてそれぞれ投書を、自衛隊に非常に国民の支持が集まるようにと、そういう目的の内容になっておりますが、このようなことは「桐千葉」という題の、十七期研修生が修了します直前に文集をつくりまして、そしてその中に皆書いてあることでございますけれども、この投書作戦の方は、これも新聞の名前はきょうは挙げませんけれども、それぞれ大新聞でありますが、大新聞に、例えば「駅構内の除雪職員はどこに」ということで、自衛隊員が一生懸命除雪をやっておるが、駅の職員がしてないというような内容の投書をしている。それから「自衛隊への偏見排せ」という、こういう内容の投書も行っております。

 さらには、「今こそ青少年に徳育を」というので、教員の名前になっておりますが、教員にしては極めて内容が問題な、勉強ばっかりしていると精神障害者になるのではないかなどというような、こういうことが書いてあるんで、これ本当に教員なのかどうかも疑わしいんですけれども、それを調べてみましたら、どうもそこまで私わかりませんでしたが、そういう「今こそ青少年に徳育を」という、題はすばらしいんですけれども、こういうもの。「雪祭りが教えてくれたもの」、まだありますね、「野犬の事故をなくして」と、こういう題の投書も来ているんです。

 こういう投書をしまして、これすべてこの訓練の、演習の、実習の課程の中で行っていると、こういうことが資料の上で明らかだし、当時の新聞をこれ調べましてはっきりしておることなんですけれども、このような演習をしたということをお認めになりますかのそれから、こういう演習、教育訓練の目的というものはさっきおっしゃったようなことと合致するんでしょうか。


○政府委員(諸冨増夫君) 
お答えいたします。
 今、先生いろいろ御説明いただきましたが、実は、先般一部マスコミにそのような報道がございましたので、古いことではございますが、私どもも念のために一応調査をいたしたところでございます。その結果、当時の調査学校の担当の教官等はほとんど退職しておるような状況でございまして、いずれにしても資料としては、調査学校としては大体資料保存期間というのがございまして、数年でいずれも教員関係の資料については焼却処分になってございます。

 したがいまして、在職しております教官なり当時の学生等からいろいろ聞き取りをやりました結果、どうも新聞に報道されておるようなところはなかなか特定できなかったというのが実情でございまして、いずれにしてもそういうところが私どもの調査の結果でございます。

 したがいまして、その目的その他について、私どもちょっと事実関係が全く特定できないということでコメントを差し控えさせていただきたいと思っております。

○翫正敏君 
教官の方はそれぞれもう退職してわからなかったとおっしゃいましたけれども、この「桐千葉」というものをつくられた編集委員長の人は現在、名前は申しませんけれども、現職自衛官ですよ。事情をお聞きになりましたか。


○政府委員(諸冨増夫君) 
いろいろと調査しました結果、今御指摘の資料を当時の学生がつくったというような記憶を持っておられる方もございました。


○翫正敏君 
もう一遍言ってください。


○政府委員(諸冨増夫君) 当時の関係者に調査した結果、今先生が御指摘のような論文集といいますか、資料集みたいなものをつくったような記憶があるという方もございます。
 そういうことで、事実関係はまだ特定しておらない、特定できなかったということでございます。


○翫正敏君 
じゃ、今後さらに私が申しましたような内容のことをしたのかどうか、コメントができないというようなことでなくて、やはり現職の自衛官の人もおられるし、やめた人だって事情聞けばわかりますから、もっとちゃんと調べて事実か事実でないか、これを明らかにしてほしいし、さらに今日現在、ただいまのこの心理戦防護課程の訓練内容が昭和五十年当時と同じなのかどうかということについても大いなる疑義がありますので、この点もさらに明確にしていただくために調査を要求したいと思いますが、どうですか。


○政府委員(諸冨増夫君) 
私ども、十分調査した結果、ただいま御説明いたしましたような結論に到達したわけでございまして、一部そういう報道に基づいたものにつきまして今後ともまた再調査をするというような気持ちは今のところ全くございません。
 それから、内容につきましては、その報道に出ておりますようなことについて現在の調査学校でやっておるかということになりますと、これは調査の結果、全くそういうことは現在行っておりません。
 したがいまして、十数年前の事実関係について一応私どもとしては調査した結果、よく内容は特定できなかったということで調査は終了したというふうに御理解いただきたいと思います。


○翫正敏君 
調査は終了したということは納得できないわけで、先ほどあなたはおっしゃったけれども、この「桐千葉」というもの、この論文集といいますか感想文集かわかりませんけれども、こういうのをつくった記憶があるという人が受けた人や教官の中にいたということをおっしゃったでしょう。おっしゃったのなら、この内容について真偽のほどを明らかにしなければならないのじゃないですか。真偽のほどを明らかにしてください。


○政府委員(諸冨増夫君) 
先生御指摘の文章は、あくまでも防衛庁としてといいますか調査学校として指導してつくらせたとか、そういう性格のものではないというような調査結果でございます。あくまでも私的に学校卒業生がそれぞれ任意につくった文章でございますので、それを調査して事実関係をどうのこうのというところまでは、私どもとしては現在必要はないんじゃないかと考えておるところでございます。ましてやその内容について一々真偽のほどをコメントするという立場に、私は現在そういう立場には防衛庁としてないというふうに考えておるところであります。


○翫正敏君 
じゃ、ここに書いてある内容というのは、要するに、これは先ほど言いましたように心理戦防護課程の実習の内容の中でこういう内容のことをやったと書いているわけですね。この「桐十葉」というものの中にはこういうふうに書いてあるわけです。であれば、こういうことを何のためにしたのか、何の目的でしたのか、新聞にこういうにせの投書をしたり、にせの名刺をつくって寄附を集めたりして、何のためにしたのかということはそれは古い話だからもういいというわけにはいかないんじゃないんですか。

 まず、そういうことをしたのかしないのか事実をもう一遍調べなければいけないと思いますが、どうですか。防衛庁長官の方へ行きますよ、話がもう一遍調査してくださいよ。


○政府委員(諸冨増夫君) 
今御指摘の中で、一部でございますが、いろいろ新聞に投稿したという記事が出ておりましたが、あれについては私ども調査した結果ではそういうことをやった記憶の学生が当時おったということで、内容は先ほど先生御説明ありましたように一部野犬の撲滅とかあるいは雪祭りへの協力とか、そういうことについて投稿したと。

 これは、私ども事実をあくまでも確定した上の結論ではございませんが、事実といいますか真偽の過程をきちっと特定したわけではございませんが、今推測しますと、心理戦防護課程というものを卒業するに当たって、いわゆる対心理、いろんな妨害があったときに動揺しないように、隊員に幹部としていろいろ説得するといいますかそういう説得力あるいは文章表現力、そういうものを最終的に総合実習という形で投稿作戦といいますかそういう形で行ったということで、それは一部の学生、今おる職員でございますが、認めておるところでございます。

○翫正敏君 
カバーネームなる名前をそれぞれの受講生がつくって、そして名刺をそれぞれの人がつくっているというのはここにちゃんと資料に載っていますね。この資料を全部私拡大鏡かけて読みましたら何て書いてあるか全部わかりましたが、そういうのが目的なんですか。


○政府委員(諸冨増夫君) 
今、先生お手元に何かお持ちの資料でございますが、実は私ども防衛庁としてそういう名称のものがあるという報道は承知しておりますが、現在確認したところ実物は発見できなかったというのが事実でございます。


○翫正敏君 
だから、発見できなかったでおしまいじゃなくて、もしこれが事実なら、現職自衛隊員がにせの名刺をつくって、そして個々に東京都内を回ってお金を集めて歩いたということになれば問題でしょう。防衛庁長官、問題だと思いませんか、事実だとしたら。事実だとしたらですよ、事実だと断定していません、私。事実だとしたら問題だと思いませんか。


○政府委員(諸冨増夫君) 
事実を特定できなかったわけでございますので、事実だとしたらという仮定の問題でお答えするのは私どもの立場上差し控えたいと思うわけでございます。


○翫正敏君 
だから調べてくださいと言っているわけです。


○政府委員(諸冨増夫君) 
いや、調べました結果、私が申し上げたようなことでございますので、何分非常に古いことでございましてその内容について特定できない、まあ一部の報道は私ども承知しておりますが、ということでございます。


○翫正敏君 
じゃ、そういうことをおっしゃるので、次回機会を見まして、ここに書いてあります、ここに参加をされました人の氏名、それからこのカバーネーム、どういうカバーネームを使ったか、そういうこともすべて特定をして次回の機会にもっとさらにちゃんとただしたいと思うんです。

 きょうは、新聞とかの名前も挙げませんでしたし、参加者の名前も挙げませんでした。すべてそういう、いわゆるだれがどうしたということの名前を全部、カバーネームがどうで、それが実名はどうでということも対照して調べましたけれども、それも全然挙げておりません。そういうことをしませんでしたのは私なりの配慮なんですけれども、調べるつもりはもうない、こういうふうに局長がおっしゃるのなら、次またいろいろとこっちの方も考えたいと思います。



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