(AFP通信)
http://www.afpbb.com/articles/-/3010813
西アフリカ・ギニア保健省は22日、同国南部で流行している非常に感染力の高い伝染病はエボラ出血熱だと確認されたと発表した。
《エボラ出血熱と「コウモリ」の関係を疑う学説》
☆ウガンダでエボラ発生、原因と対策は?
(ナショナルジオグラフィック ニュース)
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20120801003
初期症状は、嘔吐や目の充血、腹痛、しゃっくりなど、一見軽く見えることがある。
(略)
一部の科学者は、自然界におけるエボラウイルスの宿主はコウモリではないかと示唆する。この仮説を支持する証拠もいくつか存在する。
(略)
しかし、エボラウイルスのタンパク質の構造は、鳥類が持つレトロウイルスと奇妙なほど類似しているため、このウイルスは鳥類に起源を持つのではないかと考える科学者もいる。
(略)
また、エボラウイルスがコウモリと鳥の両方に潜伏している可能性もある。
(略)
エボラ出血熱が最初に報告されてから40年近く経つが、いまだに治療法は1つも存在しない。
☆論文「福島県に生息するコウモリ類」
(注:PDF)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/mammalianscience/42/1/42_1_71/_pdf