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2013年4月2日火曜日

福島原発事故後に米国西海岸で生まれた乳児は「先天性甲状腺機能不全症」に罹患する確率が28%高い


525 名前:地震雷火事名無し(やわらか銀行)
投稿日:2013/04/02(火) 19:43:04.24 ID:P3yopIVc0

Fukushima meltdown appears to have sickened American infants
http://grist.org/news/fukushima-meltdown-appears-to-have-sickened-american-infants/

福島原発のメルトダウン後1週間~16週間のあいだにアラスカ、カリフォルニア、ハワイ、オレゴン、ワシントンの各州で生まれた子供たちは、同時期に他の場所で生まれた子供よりも、先天性甲状腺機能不全症に罹患する確率が28%高いという最新の研究結果が発表された。

「福島由来の放射性降下物はアメリカ全土に影響を及ぼしていると見られる。特に影響が深刻なのは西部だ」

Open Journal of Pediatricsに掲載された査読済み論文(同分野の専門家による評価や検証を経た論文)はこう論じる。

「彼らの研究結果は、疫学の巨大な氷山のほんの一角かもしれない。警戒を続けよう。2年と1ヶ月が経過したとはいえ、原発事故が環太平洋の人々の健康に及ぼす影響について我々はまだ理解をし始めたばかりでしかないのだから。」



一方当事国では「食べて応援!」「収束宣言」「ただちに問題はない」…orz


論文そのものはこちら。
Elevated airborne beta levels in Pacific/West Coast US States and trends in hypothyroidism among newborns after the Fukushima nuclear meltdown
http://www.scirp.org/journal/PaperInformation.aspx?PaperID=28599


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