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2012年9月16日日曜日

福島に出現した「甲状腺癌の子供」には治療費や見舞金が支払われない見込み


「福島県民健康管理調査」検討委で、18歳以下を対象とした子ども1人が甲状腺がんと報告された。
2012/09/11 15:22  【共同通信】


福島県立医大は「甲状腺がんは(発生まで)最短4年」と述べ、放射線の影響を否定した。
2012/09/11 15:32  【共同通信】




☆18歳以下1人が甲状腺がん 福島健康調査8万人分析
(9月12日の共同通信)

http://www.47news.jp/CN/201209/CN2012091101001721.html

調査主体の福島県立医大の鈴木真一教授は検討委で「チェルノブイリ原発事故でも甲状腺がんが見つかったのは最短4年。福島では広島、長崎のような外部被ばくや、チェルノブイリのような内部被ばくも起きていない」と述べ、放射線の影響を否定した。




☆甲状腺がん1人確認 福島医大「放射線の影響ない」
(9月12日の福島民報)

http://www.minpo.jp/news/detail/201209123603

http://www.peeep.us/2b7ef52f

首都大学東京大学院放射線科学域長の福士政広教授は「甲状腺がんの進行は遅く、現段階で原発事故の放射性ヨウ素を原因とする症状が出ることは考えられない。今回症状が確認された人は原発事故以前から発症していたはずだ」と指摘する。



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