在独邦人emi kiyomizuさん
https://twitter.com/kiyomizu5
からの情報。
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ドイツテレビ3SAT「福島メルトダウンの背後にある真実」
(Fukushima und die Wahrheit hinter dem Super-Gau)
http://www.3sat.de/page/?source=%2Fard%2Fdokumentationen%2F168056%2Findex.html
津波の後、いくつかの地震で,福島第1原子力発電所の1号機から3号機までメルトダウンが起こっていた。
しかし東電と、日本の原子力当局と、政府は事故の真の原因を長い期間,隠蔽しようとした.
外国人核専門家が福島第1原発の事態は制御不能であり、メルトダウンが起きるだろうと助言していた.
原子力保安院は、何ヶ月も,メルトダウンがあったことを否定していた.
チェルノブイリ原発事故でソ連がしたような,不十分な日本の情報政策である.
福島の原子力発電所の原子炉1号機が,3月4日に起こったことを,すべてを知っているか?
日本当局と政府は、自国民と国際社会に対して,あらゆる手段を使い,原発の事故の状態を公開しなかった.
(制御不能な連鎖反応があった)
アメリカの "原子力規制委員会"も3号機が水素爆発であると早期に疑っていた.
3月25日の東電内部の電子メールで記載されている,多量の蒸気の量は,核分裂による熱エネルギーであることが示唆されている.
電子メールの報告書では「核エネルギーで起こった臨海である」と書かれている.
3号基の原子炉建屋の最上階の冷却プールで,"即発臨界"が発生したと思われる.
短時間で起こる核エネルギの連鎖反応である.水素爆発が起こる原因である.
膨大な高放射線量が環境に放出したという事実は,3号基に,格納されている核燃料棒から来ている.
日本の車のエンジンのエアフィルターの分析により,原子炉の放射能が200キロ拡散した事実が示されている.
プルトニウム238が、原子炉から45キロ離れた場所で発見されている.
これは、核爆発が起こった事を,強く示している。 しかし、東電は、冷却プールの連鎖反応があったことを否定している。
(日本政府福島第1原発の危険状態について,大規模な軽視)
福島第一原子力発電所の原子炉4号機の破壊された建屋は,世界のどの国にも無い.
原子力発電の安全性への信仰は非常に深く、日本で定着した.
日本は,原子力産業、政府,規制当局間が強く癒着している国である,日本ほど癒着が強い国は.地球上の他の国でも,ほとんどない!
現在でも,政府と東電は,破壊された原子炉の状況が制御していると偽って公表している.
同時に、彼らは国民に対して,放射線による,大規模な健康へのリスクを軽視している。
そして,政府や東電を批判す独立ジャーナリスト達に、圧力を加えている.
(偽情報の最近の例)
2011年末に冷温停止が政府によって発表された.
核容器内の温度は、100℃を下回っている,しかし,調査委員会のメンバー吉岡氏は疑問を持つ.
破壊されているのに、 "冷温停止"とは云えないと吉岡氏は話す.
炉心が溶解し ,爆発が起こり、完全に損壊した原子力発電所が、"冷温停止"と言うことは,実際に疑問であると話した.
(実際に原子炉で何が起きているのか?)
ピーター·F·ミューラー氏やマイケル·ミューラー氏が作成したドキュメンタリー・フィルムは、福島第1原子力発電所の1号基から4号基まで、実際に原子炉で、どのように,何が起こったのかという疑問を示している.
日本政府と当局が日本国民と国際社会に福島原発事故の内容や状況を公開しなかった.
国際的な専門家の助けを借りて、ドイツのジャーナリストたちは、事故の日に、福島第1原発で実際に何が起きたかを分析している.
そして.日本の原発推進派と国際的な原発推進派たちが.原発の危険を示されても,福島原発事故後も(巨富を稼ぐことができる)原発エネルギーを、日本で継続しようとしている.
このドキュメンタリーは、日本の原発推進派と国際的な原発推進企業と国際的な原発機関が,お互いに協力し,原子力発電を推進していこうとする事実を示している.
《追記》
このドキュメンタリーの中で、アニー・ガンダーセンが以下のようにコメントしてます。
「私は福島の人たちに、ここに滞在するのは危険だから避難するようにといつも話しました.日本は、福島原発事故の放射線の影響で癌の発生率が高くなり、100万人の人たちが癌になるだろう」
3SATのジャーナリストが報道したところでは「原発事故後、福島原発で働いた労働者が2人、白血病で死亡している」