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2012年11月18日日曜日

【子供の甲状腺癌】楽観論を連呼していた福島県立医大が「逃げ道」を作り始めた


☆福島、甲状腺がん判定へ 子ども1人「2次検査必要」
(昨日の共同通信)

http://www.47news.jp/CN/201211/CN2012111701001618.html

調査を進めている福島県立医大は「チェルノブイリ原発事故でも甲状腺がんの発見に最短で4年かかった」として、放射線との因果関係は低いとみているが、

           ↓

378 名前:地震雷火事名無し(東京都)
投稿日:2012/11/18(日) 02:41:14.46 ID:an7ghppt0

>放射線との因果関係は低いとみているが

ちょっと前まで「因果関係はない」と断定していたように思うが。



☆18歳以下1人が甲状腺がん 福島健康調査8万人分析
(9月11日の共同通信)

http://www.47news.jp/CN/201209/CN2012091101001721.html

調査主体の福島県立医大の鈴木真一教授は検討委で「チェルノブイリ原発事故でも甲状腺がんが見つかったのは最短4年。福島では広島、長崎のような外部被ばくや、チェルノブイリのような内部被ばくも起きていない」と述べ、放射線の影響を否定した。




▼ 東京新聞「チェルノブイリでは事故の“翌年から”小児甲状腺癌が増加」

【9/27東京新聞24面】

「事故無関係」と即断する福島県立医大、チェルノブイリで甲状腺がんの治療に当たった医師の菅谷昭・松本市長は警鐘を鳴らす。

http://p.twpl.jp/show/orig/pEedP

http://photozou.jp/photo/show/159841/154598413

http://p.twipple.jp/pEedP




▼ 「原発事故から甲状腺癌の発病まで最短4年」説を覆す資料(統計)

図2.1.3にある、チェルノブイリの最も汚染された地域(Contaminated territories)では、事故の翌年1987年から顕著に「甲状腺ガンの増加」が認められる。

(注:PDF)
http://www.greenpeace.org/international/Global/international/planet-2/report/2006/4/chernobylhealthreport.pdf#page=40



▼ 国連報告書ではチェルノブイリ事故の翌年から子供の甲状腺癌が増加

国連科学委員会2000年報告
http://www.enup2.jp/newpage6.html





▼ チェルノブイリ事故の翌年にベラルーシで子供4人が「甲状腺癌」発病

243 名前:地震雷火事名無し(西日本)
投稿日:2012/09/12(水) 16:26:59.45 ID:jVshaUE20

平成12年2月29日 長崎大学「山下俊一氏」によるチェルノブイリ原発事故後の健康問題によるとベラルーシではチェルノブイリ事故前は子供の甲状腺癌は年に1人程度であったのがチェルノブイリ事故の翌年に4人の発病が報告された
2年目は3人、3年目は5人、4年目で15人、5年目で47人と急増した
http://www.aec.go.jp/jicst/NC/tyoki/bunka5/siryo5/siryo42.htm

だれだよ
最低でも4年目からって言った奴


〔中東〕テルアビブにまたロケット弾が飛来 


イスラエル国最大の商都テルアビブにロケット弾が飛来、イスラエルの迎撃システムが撃ち落とす。
2012/11/17 23:55  【共同通信】

2012年11月17日土曜日

福島で2人目の甲状腺癌の子供が出現したが県立医大は楽観論一色


☆福島、甲状腺がん判定へ 子ども1人「2次検査必要」
(共同通信)

http://www.47news.jp/CN/201211/CN2012111701001618.html

調査を進めている福島県立医大は「チェルノブイリ原発事故でも甲状腺がんの発見に最短で4年かかった」として、放射線との因果関係は低いとみているが、血液や細胞を調べ、がんかどうか判断する。




▼ しかしチェルノブイリで治療にあたった経験を持つ菅谷昭医師=松本市長は以下のように述べている ▼


huromu
https://twitter.com/huromu/statuses/251646849600065537


菅谷昭市長「チェルノブイリ事故の翌年から増加」東京新聞

http://p.twpl.jp/show/orig/pEedP

http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-2384.html

今回の福島県での結果(検査対象は18歳以下)について、検査を担当する県立医大の鈴木眞一教授は「チェルノブイリ事故でも、甲状腺がんが見つかったのは最短4年」と説明したが、同市長は「事故後、早い時期に甲状腺がんが発症する可能性は否定できない。現段階では『わからない』としか言えないはずだ」と即断をいさめる。





▼ チェルノブイリ事故後の「子供の甲状腺癌」は「全身に転移」しやすかった~「小児甲状腺癌の増殖スピ-ドが速く他の臓器、特に肺への転移をきたしやすい」との記載もある ▼

Health Effects of Chernobyl
25 years after the reactor catastrophe

チェルノブイリの健康被害
原子炉大惨事から25年の記録


第5章 甲状腺がんとその他の甲状腺疾患

http://isinokai.blogspot.jp/2012/03/5-5.html

旧ソ連外では、1990年秋にベルリンで、チェルノブイリ事故以降の甲状腺疾患の実情が初めて詳細に発表された138)。
ミンスクの医師マリア・アンクドヴィッチは放射線被ばくが甲状腺がんを引き起こすのみならず、それより多い頻度で甲状腺腫大や種々の自己免疫性甲状腺炎や甲状腺機能低下症をもたらすと報告した。甲状腺に被ばくした子どもではホルモンの分泌状態が変化するために、小児・思春期の子どもたちの機能障害や発達障害のリスクが増大している。神経内分泌制御が障害されると、下垂体や副腎皮質、膵臓、乳房、卵巣などの臓器でがんが増加する可能性もある。

彼女の報告によると、ベラル-シ南部の小児の約5%が10グレイを超える放射線被ばくを受け、非管理地域の約20%の小児が1グレイの被ばくを受けた。特に注目すべきはベラル-シ出身の小児での甲状腺がんの増加である。甲状腺がんは通常老人に起こり、小児においては極めてまれな疾患である。1986年以前は、ベラル-シで年間新たに発症する頻度は0~2例だったが、1989年までに7例、1990年秋までに22例に上った。この時点で、過去の経験からみても、より重大で急速な雪崩的増加が近づきつつあることはすでに明白であった。この勇敢な医師の誠実な行動は彼女のその後のキャリアを著しく傷つけた(訳注:出世できなかった、あるいは左遷された)。

(略)

ベラル-シの甲状腺がん症例のデ-タはすべて一か所にまとめられているため、電話一本で実際の数字を知ることが可能であったはずである。今日私たちがわかっていることは、

・  チェルノブイリ地域の子どもから採取された組織標本は、アメリカのF.A.メットラ-教授(このプロジェクトを主導した科学者の一人)のデスクにあり、彼は報告書に書かれた内容が事実とは異なっていることを知っている)。

・  チェルノブイリ・プロジェクトに関わった科学者たちはベラル-シ保健省から出された一つの報告書を所持していた。この文書は、ホメリ(ゴメリ)の高濃度汚染地域の子どもたちのあいだで甲状腺疾患が有意に増加しており、このことに対してはっきりと注意を促したものであった)。しかし、この報告は無視された。


1995年11月20日~23日、WHOはジュネ-ブ(スイス)で国際会議を開催し、チェルノブイリ原発事故(および他の核関連施設での事故も含む)の健康被害について討論した。この会議で甲状腺疾患の研究結果が報告され、甲状腺がんの頻度が特に高度汚染地域の子どもで急激に増加しており、そのスピ-ドは予想をはるかに超えていた)。

WHOの専門家であるキ-ス・バヴェルストックによれば、事故からがんが増加するまでの時間が「驚くほど短かった」。しかも、発症したベラル-シの子どもたちではがんの増殖スピ-ドが予測以上に速く、そして全身に転移した)。

小児甲状腺がんがもっとも多く発生したのはホメリ地域であった。ここはチェルノブイリ事故でもっとも被害を受けた場所である。ベラル-シで甲状腺がんになった子どもの約50%はこの地域に集中していた。成人で最初に甲状腺がんが増えはじめたのもこの地域だった。同地域に住む0~18才の子どもで、1998年の1年間に新たに発症した患者数を調査したところ、13年前(チェルノブイリ事故以前)の58倍に達していた。

(略)

甲状腺がんを発症した大多数の子どもは事故当時6才未満で、更にその半数以上は4才未満であった。ベラル-シでは0~14才の小児甲状腺がんの発症率は1995年がピ-クであった。小児甲状腺がんの増殖スピ-ドが速く他の臓器、特に肺への転移をきたしやすいことが明らかになった。このことは事故後早い時期に判明した。こうした症例はほとんどが甲状腺乳頭がんであった。

(略)

オケアノフらは成人でもまた、甲状腺がんの発症率が上昇したと指摘している。


海外専門家「福島の子供の5割に甲状腺癌の前兆が見うけられる」


340 名前:地震雷火事名無し(千葉県)
投稿日:2012/11/17(土) 13:18:31.10 ID:Ff51MwON0

http://youtu.be/64aeHh8kHIM

(日本語字幕)

福島では甲状腺癌の前兆が5割の子供に見られている
(アニー・ガンダーセン)



【付箋】国の公式資料「小児の甲状腺癌は10万人あたり0~0.1人


524 名前:地震雷火事名無し(dion軍)
投稿日:2012/11/17(土) 21:25:51.88 ID:7GceZp8o0

国の公式データ ↓

http://ganjoho.jp/professional/statistics/statistics.html#02

小児の甲状腺癌罹患率10万人あたり0~0.1人

野田首相は福島の放射能汚染が激しいことを認めた翌日に衆議院を解散した


ヨウコ
https://twitter.com/yoko83takahashi/status/269602529753571328
解散の前日に首相から県へこんな指示。汚染がひどいということをはっきり示している。

             ↓

(注:PDF)
http://www.kantei.go.jp/saigai/pdf/20121115siji_fukusima.pdf

指 示
平成24年11月15日

福島県知事
佐藤 雄平 殿


原子力災害対策本部長
内閣総理大臣
野田 佳彦

貴県に対する、原子力災害対策特別措置法(平成11年法律第156号)第20条第2項に基づく平成24年11月13日付け指示は、下記のとおり変更する。

【付箋】子供の甲状腺癌の発生頻度は100万人に1~2人


☆甲状腺がん1人確認 福島医大「放射線の影響ない」
(2012/9/12 12:45  福島民報)

http://www.minpo.jp/news/detail/201209123603

http://www.peeep.us/5d598adb

鈴木教授らによると、子どもの甲状腺がんの頻度は100万人に1~2人といわれるが、

           ↓

福島県による甲状腺検査で、がんの疑いがあり2次検査が必要とされた子どもが1人いることが判明。
2012/11/17 19:40  【共同通信】

            ↓

661 名前:地震雷火事名無し(WiMAX)
投稿日:2012/11/17(土) 20:28:12.91 ID:bPUmzTV80
100万人に1人の小児甲状腺がんが福島県内で偶然2人出る確率
誰か計算してくれ



692 名前:地震雷火事名無し(東京都)[sage]
投稿日:2012/11/17(土) 20:37:11.56 ID:yzlrJV2X0 [9/10]
小児100万人あたりを、人口100万人あたりに読み替えて、
福島県で2人出るのは当然だ、というサイトもあったな
福島県の20歳以下人口って、30万人くらい?
3年に1人ってことなら、10年に1回くらいは2人出るのかな



702 名前:地震雷火事名無し(WiMAX)[sage]
投稿日:2012/11/17(土) 20:40:10.88 ID:bPUmzTV80 [6/7]
偶然じゃないってことね
おそらくこれは序の口で、いつ決壊が始まるかだな


〔放射能〕文部科学省「山梨県でもストロンチウム90を検出した」


679 名前:地震雷火事名無し(東京都)
投稿日:2012/11/17(土) 20:32:30.74 ID:7Q8oFtky0

文部科学省による、①ガンマ線放出核種の分析結果、及び②ストロンチウム89、90の分析結果(第2次分布状況調査)について

(注:PDF)
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/contents/7000/6213/24/338_0912_18_rev0914.pdf

山梨県でもストロンチウム90が検出されてるな。

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【続報】福島の甲状腺検査で子供1人がシコリが最も大きい「C判定」


☆1人が「直ちに2次検査必要」 福島の甲状腺検査でがんの疑い
(産経新聞)

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121117/dst12111719510002-n1.htm

1次検査による判定は、しこりの大きさなどを基に、軽い方から「A」「B」「C」があり、今回の1人は「C判定」。

【速報】福島県の甲状腺検査で新たに子供1人に癌の疑い! 


福島県による甲状腺検査で、がんの疑いがあり2次検査が必要とされた子どもが1人いることが判明。
2012/11/17 19:40  【共同通信】

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