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2012年9月19日水曜日

米国防長官「米国と中国の軍事協力関係をさらに緊密なものにする」


アメリカのパネッタ国防長官は、現在「4日間にもわたる」中国公式訪問の最中である。中国軍の制服組トップである梁光烈国防相とも会談した。北京のほかに、青島も訪れる予定。


☆Panetta calls for closer military ties during trip to China
(米軍準機関紙スターズアンドストライプス)

http://www.stripes.com/news/pacific/panetta-calls-for-closer-military-ties-during-trip-to-china-1.189760

http://www.peeep.us/2e57fad4

“Our goal is to have the United States and China establish the most important bilateral relationship in the world,” Panetta told Chinese Defense Minister Gen.

(略)

As a sign of cooperation, Panetta said the United States had asked China to send a ship to participate in the 2014 RIMPAC, a major yearly multilateral maritime exercise in the Pacific.

Liang agreed Tuesday that the U.S. and China “need to discard the zero-sum mentality” and work toward greater trust and cooperation in the region.




▼ 中国海軍とアメリカ海軍はソマリア沖で「合同軍事演習」を行なっている。米軍と中国軍が敵対的な睨み合い関係にあると思い込んでいるのは、おそらく日本人だけであろうと思われる。 ▼

☆U.S., Chinese navies in joint anti-piracy drills off Somalia
(ロイター)

http://www.reuters.com/article/2012/09/18/china-usa-piracy-idUSL5E8KIFCF20120918

http://www.peeep.us/c4c30dcb

(Reuters) - The U.S. and Chinese navies have carried out drills to combat pirates off the Horn of Africa, the U.S. Navy said on Tuesday, in a rare joint military exercise between the powerful nations.



尖閣で戦闘勃発なら社共以外の全政党参加の「挙国一致内閣」を求める声


338 名前:無党派さん
投稿日:2012/09/19(水) 05:48:13.65 ID:peqEjZQm
万一、中国との戦闘が始まった場合には社民共産を除く全政党が参加する「挙国一致内閣」を作るべきだとの意見がありますが、これはどうですかね?


342 名前:近松佐里衛門
投稿日:2012/09/19(水) 06:16:52.23 ID:U2CJ79wG
良いアイデアだ
社民からも阿部や重野や又市が参加しそうだ


778 名前:名無しさん
投稿日:2012/09/19(水) 07:34:42
望ましいけど無理だろうなぁ・・・
足を引っ張ることしか頭にない連中が多すぎ。




☆ラムゼイ・マクドナルド

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%A0%E3%82%BC%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%82%AF%E3%83%89%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%83%89

1931年から1935年までは、労働党を除く挙国一致内閣の首相を務めた。



☆ウィンストン・チャーチル

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%AB

1939年9月にポーランドに侵攻したアドルフ・ヒトラー率いるドイツに宣戦布告し、第二次世界大戦がはじまると、チャーチルは内閣に招かれて再び海相に就任した(この時海軍は「ウィンストンが帰ってきた (Winston is back)」と艦隊に発信している)。1940年にはネヴィル・チェンバレンの後任として首相に任命され、みずから国防相を兼任して陸海空の参謀総長(海軍については第一海軍卿)を直接指揮する形をとり、挙国一致内閣を率いて戦時指導にあたった。



☆National unity government

http://en.wikipedia.org/wiki/National_unity_government

A national unity government, government of national unity, or national union government is a broad coalition government consisting of all parties (or all major parties) in the legislature, usually formed during a time of war or other national emergency.



【尖閣スピン】尖閣紛争に乗じて野田政権が「人権法案」を閣議決定


☆人権法案、19日に閣議決定へ 法務省外局で新救済機関
(共同通信)

http://www.47news.jp/CN/201209/CN2012091801002222.html

政府は18日、新たな人権救済機関「人権委員会」を法務省の外局として設置する法案を19日に閣議決定する方針を決めた。


【尖閣スピン】尖閣紛争に乗じて野田政権が「原発ゼロ」を事実上撤回


☆新エネ戦略 原発ゼロ事実上見直し 閣議決定を見送りへ
(産経新聞)

http://sankei.jp.msn.com/life/news/120919/trd12091900130000-n1.htm

http://www.asyura2.com/12/genpatu27/msg/422.html

新戦略の閣議決定見送りで、「原発ゼロ」目標は事実上見直されることになった。

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【尖閣紛争】国民的英雄の橋下徹市長が「憲法9条」を強く批判


☆尖閣「警察常駐させるべきだった」 橋下大阪市長
(朝日新聞)

http://www.asahi.com/politics/update/0918/OSK201209180089.html

http://www.peeep.us/7d818999

「憲法9条によってお気楽な教育を受け、日本人が(領土について)厳しい認識を持たなかったことが非常に悪い方向に来ている」とし、「日本が覚悟を持って(領土を)守っていけるのかを国民に問いたい」とも語った。




《おまけ~昭和8年に書かれた文》

『非常日本への直言』(山本義彦編『清沢洌評論集』岩波文庫、177~183頁)

http://www.asyura2.com/0601/dispute24/msg/587.html

 序に代えて わが児に与う

 お前はまだ何にもわからない。が、お前の今朝の質問がお父さんを驚かした。

 この書の校正が出来あがって、序文を書こうとしている朝である。お前は「お父さん、あれは支那人じゃないの?」と、壁にかけてある写真を指して聞いた。「ウン、支那人ですよ」と答えると、「じゃ、あの人と戦争するんですね」というのだ。

 「お父さんのお友達ですから戦争するんでなくて、仲よくするんです」

 「だって支那人でしょう。あすこの道からタンクを持って来て、このお家を打ってしまいますよ」

 お前のいうことを聞いていて、お父さんは思わず憂鬱になったんだ。お前は晩生れの七歳で、まだ学校に行ってはおらぬ。母親か女中かに教わって、片仮名でどうやら苗字だけは書くが、ワとアが混線して、行衛が不明になっている程度だ。不便なところに住んでいる関係で、お友達のないことが気の毒なほどだから、外部からの影響のあるわけはない。

 それだのにお前は、いつの間に、そしてどうして支那人は日本人と戦争をする人間であることを知り、そうした恐ろしい人をお友達に持っているお父さんを不思議に思うようになったのだろう。

 「どこから支那人は日本人をタンクで打つと教わったの?」と、お父さんが聞くと、お前は得意そうに肱を張って「教わらなくたって知っていらア、ちゃんと雑誌で読むんですもの」と答えたのだった。

 なるほど読めた。雑誌社の好意で寄贈してくる少年雑誌などの絵を見て、お前は自然に時代の空気を感受してしまったのであるらしい。

        ×

 親父がジャーナリストだから、この子も時代の空気を嗅ぐことは早い、と笑ってしまうのには、お前の疑問はあまりにお父さんの神経を刺激したんだ。

 「この空気と教育の中に、真白なお前の頭脳を突き出さねばならんのか」

 お父さんは、お前の教育について始めて真剣に考えたよ。それと同時に、思わずバートランド・ラッセルのことを想い出したんだ。かれの教育に関する著書の中に、かれの息子が教育期に達して、その教育問題に直面するようになってから、始めて真剣に教育のことを考え、その思索の結果がその著だという意味のことを書いてあった。そしてその後、かれは夫人と共に少年のための学校を経営するようになったはずだ。

 ラッセルとお前のお父さんに、天分の相違がどれだけあったところが、子供に対する責任を感ずる点において相違があるものじゃない。お父さんも、今朝、今更ながら人間を偏えに敵と味方に分ける現代の教育に、お前を托さねばならぬことにいい知れぬ不安を覚えたのだ。壁にかかっている写真は、みんなお父さんの先輩や友達なんだ。比較的に世界を旅行したから、欧洲の人の写真もあれば、アメリカ人の写真もあり、またお前が見つけ出したように、支那人の写真もある。しかしこれは皆なお父さんのお友達なんだよ。お父さんのお友達が、たまたま支那人であったり、アメリカ人であるが故に、お前の家をタンクで撃つということがあるもんですか。

      ×

 お前はまだ子供だから分からないけれども、お前が大きくなっても、一つのお願いは人種が異ったり、国家が違うからといって、それで善悪可否の絶対標準を決めないようにしてくれ。お前のお父さんはアメリカに行っておった時に、人種の相違で虐められたこともあった。その時には

 「なに、こいつらが……」

と燃えるような憤怒を感じたものだが、しかし年齢をとって静かに考えるようになってからは、地球の上から、一人でもそういう狭い考えを持つものが少なくなることを念ずるようになったんだ。

 前にもいったようにお前のお父さんは、世界を旅しない方ではない。それから感じたことは、文明というものは国を縦にした国境で決るものであるよりは、世界を横にした文化層で決るということだった。つまり一国の智識階級は、その国内の不智識階級よりも、むしろ外国の同じ層と、かえってよく手が握られ、世界文化の発達のためにつくせる場合がある。世界を縦に区切ることは、決して悪いことじゃない。けれども、これから広い世界に育たねばならぬお前に対して、お父さんは囚えられぬ心構えを望むんだ。

        ×

 お前はお父さんが理想主義だと笑うかも知れない。しかしお前が、ものを考える時代になったら、その笑われた理想主義が果して遠道であったかどうかを見てくれ。

 こちらからワンといって、先方がただ黙って引込むなら現実主義は一番実益主義だ。しかしこちらがワンというと、先方がそのまま引きさがる保証があるかね。こちらが関税の保障を高くして、先方だけに負わせる仕組が出来れば結構だが、先方も自己防衛から円の下落と、こちらの関税に対抗しないという保証がどこかにあるかネ。先方も困るということは、こちらが困らないということではないよ。近頃の日本のインフレ経済学者の中にも、時代の影響を受けて、こうした一本道の人が多いのは喜ぶべきことだろうか。

 お前を対手にして、こんな小難しい理屈でもあるまいが、永遠から永遠に生きねばならぬわれらの国家にとって、いうところの理想主義者は結果において現実主義者であることをいおうがためなのだ。お前がこの文章が分る頃になったら、昭和七、八年の頃のことを歴史的立場から顧みてくれ。

        ×

 お前が大きくなって、どういう思想を持とうとも、お前のお父さんは決して干渉もせねば、悔いもせぬ。赤でも白でも、それは全然お前の智的傾向の行くままだ。

 しかしお前にただ一つの希望がある。それはお前が対手の立場に対して寛大であろうことだ。そして一つの学理なり、思想なりを入れる場合に、決して頭から断定してしまわない心構えを持つことだ。

 お前のお父さんは、一部から非愛国者のようにいわれたことがある。しかし一家に育ったお前として、これほど滑稽な批難はないことが大きくなったら分るはずだ。「九千万という多い国民の中で、自分だけが国家の前途を憂えなければならぬような義務を誰に負わされたか」お前のお父さんは、時々、こんな自問を胸に画いて自嘲したい気持になるほど、真剣にこの国の前途を憂えているんだ。

 お前もこの国に生れた以上は、国家を愛するに決っている。が、お前の考えるように考えなくても、この国を愛する者が沢山いることだけは認めるようになってくれ。お前のお父さんも、全然反対な立場に立つ人に対しても、真剣でさえあれば、常に敬意を払って来たんだ。

        ×

 お前はお前だ、お父さんはお父さんだ。お前を教育するのに、お父さんの型に入れようというような気持は微塵もない。お前はお前のもっているものを、煩わされることなく発揮すればそれでいい。

 お前は一生の事業として真理と道理の味方になってくれ。道理と感情が衝突した場合には、躊躇なく道理につくことの気持を養ってくれ。これは個人の場合にもそうだし、国家の場合でもそうだ。日本が国を立って以来道理の国として、立って来ている以上は、道理に服することが日本に忠実でないというようなことがあるものか。

 西洋の誰かは「私は自分が生れた時より、自分の死ぬ時の方が、少し世の中をよくしたと信ずることが願いだ」といった。お前は世の中を救うの何のという夢のような考えを持たないでいい。一生道理のあるところに従った
― そういう確信を持ったようになれば、それでお前のお父さんの願いはたりるのだ。

 ただ始めに書いたように現代の教育にお前を托するには、お父さんには相当に不安がある。それが少し心配だが、しかしさらばとてラッセルを真似て学校をたてるだけの甲斐性はあるまい。この現在の空気の下で、出来るだけお前を、道理を把持して動かない人間に導いて行くの外はない。

 折も折、今朝の食卓でお前の頑是ない質問があったばかりに、お前に与える手紙がこの著の序文の代りになった。これも何かの想出になろう。

 昭和八年三月十四日

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【尖閣紛争】国民的英雄の橋下徹市長が「憲法9条」を強く批判


☆尖閣「警察常駐させるべきだった」 橋下大阪市長
(朝日新聞)

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http://www.peeep.us/7d818999

「憲法9条によってお気楽な教育を受け、日本人が(領土について)厳しい認識を持たなかったことが非常に悪い方向に来ている」とし、「日本が覚悟を持って(領土を)守っていけるのかを国民に問いたい」とも語った。




《おまけ~昭和8年に書かれた文》

『非常日本への直言』(山本義彦編『清沢洌評論集』岩波文庫、177~183頁)

http://www.asyura2.com/0601/dispute24/msg/587.html

 序に代えて わが児に与う

 お前はまだ何にもわからない。が、お前の今朝の質問がお父さんを驚かした。

 この書の校正が出来あがって、序文を書こうとしている朝である。お前は「お父さん、あれは支那人じゃないの?」と、壁にかけてある写真を指して聞いた。「ウン、支那人ですよ」と答えると、「じゃ、あの人と戦争するんですね」というのだ。

 「お父さんのお友達ですから戦争するんでなくて、仲よくするんです」

 「だって支那人でしょう。あすこの道からタンクを持って来て、このお家を打ってしまいますよ」

 お前のいうことを聞いていて、お父さんは思わず憂鬱になったんだ。お前は晩生れの七歳で、まだ学校に行ってはおらぬ。母親か女中かに教わって、片仮名でどうやら苗字だけは書くが、ワとアが混線して、行衛が不明になっている程度だ。不便なところに住んでいる関係で、お友達のないことが気の毒なほどだから、外部からの影響のあるわけはない。

 それだのにお前は、いつの間に、そしてどうして支那人は日本人と戦争をする人間であることを知り、そうした恐ろしい人をお友達に持っているお父さんを不思議に思うようになったのだろう。

 「どこから支那人は日本人をタンクで打つと教わったの?」と、お父さんが聞くと、お前は得意そうに肱を張って「教わらなくたって知っていらア、ちゃんと雑誌で読むんですもの」と答えたのだった。

 なるほど読めた。雑誌社の好意で寄贈してくる少年雑誌などの絵を見て、お前は自然に時代の空気を感受してしまったのであるらしい。

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 親父がジャーナリストだから、この子も時代の空気を嗅ぐことは早い、と笑ってしまうのには、お前の疑問はあまりにお父さんの神経を刺激したんだ。

 「この空気と教育の中に、真白なお前の頭脳を突き出さねばならんのか」

 お父さんは、お前の教育について始めて真剣に考えたよ。それと同時に、思わずバートランド・ラッセルのことを想い出したんだ。かれの教育に関する著書の中に、かれの息子が教育期に達して、その教育問題に直面するようになってから、始めて真剣に教育のことを考え、その思索の結果がその著だという意味のことを書いてあった。そしてその後、かれは夫人と共に少年のための学校を経営するようになったはずだ。

 ラッセルとお前のお父さんに、天分の相違がどれだけあったところが、子供に対する責任を感ずる点において相違があるものじゃない。お父さんも、今朝、今更ながら人間を偏えに敵と味方に分ける現代の教育に、お前を托さねばならぬことにいい知れぬ不安を覚えたのだ。壁にかかっている写真は、みんなお父さんの先輩や友達なんだ。比較的に世界を旅行したから、欧洲の人の写真もあれば、アメリカ人の写真もあり、またお前が見つけ出したように、支那人の写真もある。しかしこれは皆なお父さんのお友達なんだよ。お父さんのお友達が、たまたま支那人であったり、アメリカ人であるが故に、お前の家をタンクで撃つということがあるもんですか。

      ×

 お前はまだ子供だから分からないけれども、お前が大きくなっても、一つのお願いは人種が異ったり、国家が違うからといって、それで善悪可否の絶対標準を決めないようにしてくれ。お前のお父さんはアメリカに行っておった時に、人種の相違で虐められたこともあった。その時には

 「なに、こいつらが……」

と燃えるような憤怒を感じたものだが、しかし年齢をとって静かに考えるようになってからは、地球の上から、一人でもそういう狭い考えを持つものが少なくなることを念ずるようになったんだ。

 前にもいったようにお前のお父さんは、世界を旅しない方ではない。それから感じたことは、文明というものは国を縦にした国境で決るものであるよりは、世界を横にした文化層で決るということだった。つまり一国の智識階級は、その国内の不智識階級よりも、むしろ外国の同じ層と、かえってよく手が握られ、世界文化の発達のためにつくせる場合がある。世界を縦に区切ることは、決して悪いことじゃない。けれども、これから広い世界に育たねばならぬお前に対して、お父さんは囚えられぬ心構えを望むんだ。

        ×

 お前はお父さんが理想主義だと笑うかも知れない。しかしお前が、ものを考える時代になったら、その笑われた理想主義が果して遠道であったかどうかを見てくれ。

 こちらからワンといって、先方がただ黙って引込むなら現実主義は一番実益主義だ。しかしこちらがワンというと、先方がそのまま引きさがる保証があるかね。こちらが関税の保障を高くして、先方だけに負わせる仕組が出来れば結構だが、先方も自己防衛から円の下落と、こちらの関税に対抗しないという保証がどこかにあるかネ。先方も困るということは、こちらが困らないということではないよ。近頃の日本のインフレ経済学者の中にも、時代の影響を受けて、こうした一本道の人が多いのは喜ぶべきことだろうか。

 お前を対手にして、こんな小難しい理屈でもあるまいが、永遠から永遠に生きねばならぬわれらの国家にとって、いうところの理想主義者は結果において現実主義者であることをいおうがためなのだ。お前がこの文章が分る頃になったら、昭和七、八年の頃のことを歴史的立場から顧みてくれ。

        ×

 お前が大きくなって、どういう思想を持とうとも、お前のお父さんは決して干渉もせねば、悔いもせぬ。赤でも白でも、それは全然お前の智的傾向の行くままだ。

 しかしお前にただ一つの希望がある。それはお前が対手の立場に対して寛大であろうことだ。そして一つの学理なり、思想なりを入れる場合に、決して頭から断定してしまわない心構えを持つことだ。

 お前のお父さんは、一部から非愛国者のようにいわれたことがある。しかし一家に育ったお前として、これほど滑稽な批難はないことが大きくなったら分るはずだ。「九千万という多い国民の中で、自分だけが国家の前途を憂えなければならぬような義務を誰に負わされたか」お前のお父さんは、時々、こんな自問を胸に画いて自嘲したい気持になるほど、真剣にこの国の前途を憂えているんだ。

 お前もこの国に生れた以上は、国家を愛するに決っている。が、お前の考えるように考えなくても、この国を愛する者が沢山いることだけは認めるようになってくれ。お前のお父さんも、全然反対な立場に立つ人に対しても、真剣でさえあれば、常に敬意を払って来たんだ。

        ×

 お前はお前だ、お父さんはお父さんだ。お前を教育するのに、お父さんの型に入れようというような気持は微塵もない。お前はお前のもっているものを、煩わされることなく発揮すればそれでいい。

 お前は一生の事業として真理と道理の味方になってくれ。道理と感情が衝突した場合には、躊躇なく道理につくことの気持を養ってくれ。これは個人の場合にもそうだし、国家の場合でもそうだ。日本が国を立って以来道理の国として、立って来ている以上は、道理に服することが日本に忠実でないというようなことがあるものか。

 西洋の誰かは「私は自分が生れた時より、自分の死ぬ時の方が、少し世の中をよくしたと信ずることが願いだ」といった。お前は世の中を救うの何のという夢のような考えを持たないでいい。一生道理のあるところに従った
― そういう確信を持ったようになれば、それでお前のお父さんの願いはたりるのだ。

 ただ始めに書いたように現代の教育にお前を托するには、お父さんには相当に不安がある。それが少し心配だが、しかしさらばとてラッセルを真似て学校をたてるだけの甲斐性はあるまい。この現在の空気の下で、出来るだけお前を、道理を把持して動かない人間に導いて行くの外はない。

 折も折、今朝の食卓でお前の頑是ない質問があったばかりに、お前に与える手紙がこの著の序文の代りになった。これも何かの想出になろう。

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2012年9月18日火曜日

【速報】中国の海洋監視船3隻が(一時的に?)尖閣付近に突入 


海上保安庁によると、尖閣諸島周辺を航行していた中国の海洋監視船3隻が一時、領海内に入った。
2012/09/18 19:28  【共同通信】
 
            ↑

※ これは日本側の出方をうかがう「牽制球」「観測気球」だと思う。



原発事故で噴出された放射性物質が福島から3200キロ地点に到達!


☆福島の東3200キロに到達 原発事故の放射性物質
(共同通信)

http://www.47news.jp/CN/201209/CN2012091801001557.html

東京電力福島第1原発事故で海に流れ出たり、降り注いだりした放射性物質が、今年3月時点で福島から東に約3200キロの太平洋まで到達したことが、


福島県と群馬県と栃木県で「マイコプラズマ肺炎」が流行中


☆マイコプラズマ肺炎 流行注意 (NHK)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120918/k10015102041000.html

http://www.webcitation.org/6AlbYtmoh

1つの医療機関当たりの患者数は、栃木県で6.57人、群馬県で3.63人、福島県で3.29人など関東を中心に東日本で流行しています。


〔米大統領選〕ロムニー候補の問題発言が隠し撮りされネットに流出


[タグ]ウィラード・ミット・ロムニー。Willard Mitt Romney。


☆ロムニー氏の非公開イベントでの発言が物議 隠し撮り映像流れる
(CNN.co.jp)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120918-35021889-cnn-int

http://www.webcitation.org/6AlagEbL9

ロムニー氏はこの中で、「オバマ大統領を絶対に支持するという47%の有権者は、政府に依存している層だ」と主張。被害者意識から医療や食料、住宅などの援助を受けるのを当然と考え、それを手放したくないという理由で大統領に投票しようとしていると語った。



やきとりのいない八月

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