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2012年8月8日水曜日

民主党の小林興起衆院議員が離党


☆民主・小林興起議員、不信任賛成し離党の意向
(読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120808-OYT1T00255.htm

民主党の小林興起衆院議員(比例東京、当選5回)が内閣不信任決議案に賛成し、離党する意向を固めたことが7日、明らかになった。

大飯原発の断層を調査した会社は原子炉納入企業のグループ企業


赤旗政治記者
https://twitter.com/akahataseiji/status/232976998471958528

三菱系 同じ会社が再調査 大飯原発断層調査 不備指摘も…(今日の赤旗より)

保安院が指示した大飯原発敷地内の断層再調査。受注したのが、原子炉を納入した三菱重工業と同じグループの「ダイヤコンサルタント」。しかも、不備を指摘された30年前の地質調査と同じ会社が受注とは…。

〔メモ〕衆議院選挙における「政党の底力」を構成する3つの要素


笹山登生(元・衆議院議員)
https://twitter.com/keyaki1117/status/232941591856308224
総選挙における政党の底力ってのは、結局は、ポスターをいかに早くはるか、ビラをいかに早くまき散らすか、動員をいかに早くかけるか、っていう体力勝負なのよねw

〔衆院選〕日本農業新聞の調査で「小沢新党に投票する」7.1%


にゃんとまー
https://twitter.com/nyantomah/status/232954989482487810
次の衆院選の投票先(比例区)
自民39.3%、民主10.2、大阪維新9.8、国民の生活が第一7.1、みんな5.6、共産4.9など…
日本農業新聞8日

2012年8月7日火曜日

【論文】ロシアの官民協調型の市民運動(御用デモ)「ズバートフシチナ」


ズバートフ主義~zubatovshchina

http://kotobank.jp/word/%E3%82%BA%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%95%E4%B8%BB%E7%BE%A9

20世紀初頭のロシアで労働問題に関連してとられた政策。具体的には,当時の高揚した労働運動を弾圧のみでは押さえきれないとみた治安当局が,保安部の監視の下で一定の合法化された労働者活動を許し,それによって労働者の急進化を阻止し,体制側にひきつけようとした動きをいい,モスクワ保安部長官ズバートフSergei V.Zubatovの発案になるのでこの名で呼ばれた。1901年,モスクワで最初の官製組合がつくられ,以後ミンスク,キエフなどにもつくられた。



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Zubatovshchina
http://encyclopedia2.thefreedictionary.com/Zubatovshchina

             ↓

アルルの男・ヒロシ
https://twitter.com/bilderberg54/status/232811249027661824
20世紀初頭のロシアでロマノフ王朝が労働運動の政治化を食い止めるためにズバトフというおっさんを使って、「御用団体」を作らせた運動だったが、レーニンの予測通り、それは一般労働者の政治参加を促して結局やぶ蛇になりましたという内容みたいですね。



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ズバートフシチナ : ロシアの警察的組合主義
Zubatovshchina : The Russian Police Trade Unionism

山縣 弘志

駒澤大学経済学部


駒澤大學經済學部研究紀要 34, 1-112, 1976-03

http://ci.nii.ac.jp/els/110007015109.pdf?id=ART0008935223&type=pdf&lang=jp&host=cinii&order_no=&ppv_type=0&lang_sw=&no=1344344672&cp=


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[タグ]
憲兵大尉ズバートフ。憲兵大尉ズバトフ。ガポン神父。ゲオルギー・アポロノヴィチ・ガポン。ズバトフ労働組合。ズバートフ労働組合。ズバトフ主義。ズバートフ主義。ウィッテ。セルゲイ・ユリエヴィチ・ヴィッテ。



06 :名無し三等兵[sage]:2010/10/17(日) 12:46:31
帝政時代のズバートフの警察社会主義(警察のスパイを穏健派の指導者に仕立てて社会主義運動をコントロール)も 過激派についていけない普通の労働者を大衆運動に引き込んで逆に社会主義運動を盛り上げてしまったらしいからね。



http://www11.atpages.jp/te04811jp/page1-1-4-12.htm

ズバートフは、労働者の運動をなくすには、彼らを扇動するインテリと労働者を切り離し、政府が派遣したスパイ労働者を使って政府御用労働組合を作り、政府と労働組合の両者でシャンシャンとことを運べば、労働者と政府の軋轢は穏健に解決すると考えたようです。ところが、この「警察社会主義」は、むしろせっかく作った組合に社会民主主義者が潜入しストの拠点と化してしまったりしてやっぱりうまくいきませんでした。

こういうわけで、ズバートフは内相プレーヴェによって追放されてしまいました。




☆血の日曜日事件 (1905年)

http://j.mp/Ph1Ee2

1905年1月9日は日曜日で、請願行進はガポン神父に主導された。ガポンはロシア正教会の司祭であると同時に、国家秘密警察の給与を受ける工作員であったともいわれている。

(略)

当局は軍隊を動員してデモ隊を中心街へ入れない方針であったが、余りの人数の多さに成功せず、軍隊は各地で非武装のデモ隊に発砲した。

(略)

ガポンが事件以前から組織していた労働者の集会は即日解散させられ、ガポンは直ちにロシアを離れた。





☆ゲオルギー・ガポン

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%9D%E3%83%B3%E7%A5%9E%E7%88%B6

ガポン神父はサンクトペテルブルクの労働者を集め、労働者組織を作り上げた。組織の目的は産業革命が始まりつつあったロシアの労働者の権利を保護し、モラルと信心を高める事にあった。組織は規模を急拡大させ、12の支部に8,000名の構成員を数るまでになった。
(脚注:これらのガポン神父の活動にはロシアの秘密警察オフラーナの資金が用いられていたと言われている。)

(略)

1905年1月22日(ユリウス暦1月9日)前日のゼネラル・ストライキに続き、ガポン神父の組織した労働者たちが冬宮にいるニコライ2世への嘆願を目的にペテルブルクの大通りでデモを行っていた。この列に警備部隊が発砲し、数千人の犠牲者がでた。




《司馬遼太郎「坂の上の雲」より》

http://kataribedoujinn.at.webry.info/200904/article_935.html

開明家ウィッテは、この朝、請願デモが通るのを、窓から目撃している。ウィッテのガポン観は、「官製労働組合の指導者」というだけのことであった。

この官製労働組合は、労働者からインテリをきりはなす目的をもってつくられたものだが、ウィッテは、「そういうものがうまくゆくはずがない」と、結成早々から予言していた。

容器をつくった者が警察であったとしても、すでに革命気運という雨が降りつづけている以上、そこに盛られてゆくものは雨であることにかわりがない、というものであった。

官製労働組合は自然のいきおいとして革命化してゆくであろうとみていた。




▼世界の労働運動の歴史~ズバトフ労働組合(ロシア)▼

http://www.mcg-j.org/mcgtext/sekaino/sekaino.htm

このような“違法”な労働組合の活動、ストライキに対してツアーリ専制政府のとった第一の対応が警察、軍隊等の暴力装置による強権的な弾圧であったことは言うまでもない。

だが頑迷なツアーリ反動政権と言えども、単なるムチだけでは労働者を抑え込むことが出来ないことを知らされたのだ。実際、失業や賃金の切り下げが餓死状態に直結する当時のロシア労働者は、闘うことなくして生きる途がなかったのである。

専制政府が打った手は上からの労働者の組織化である。それまで社会主義政党は勿論のこと、ストライキや労働組合は非合法であった。非合法であろうとも、労働組合は社民党の協力の下、強固な闘いを展開していた。ツアーリ官憲はこの急進的、革命的組合活動を抑え込むためにまず組合指導部から急進派、社会主義派を追放しようとしたのである。元々非合法の組合に“追放令”を出した所で何の意味もない。戦闘的指導部と労働者大衆を切り離し、大衆に一定の幻想を与え、“穏健な”活動に留めるには官製の労働組合が不可欠である。権力の側が労働者を囲い込むために“労働組合”を組織するのである。こうした組合はその後ズバトフ型労働組合と呼ばれるようになったが、その由来は、ロシアの憲兵大佐スバトフが創始者であったからである。1905年の革命の発端となった血の日曜日事件の“主役”坊主ガボンが組織したペテルブルク工場労働者協会もこうした組織の一つであった。



☆Sergei Vasilyevich Zubatov
(官製労働組合の組織化による帝政ロシア労働者の懐柔・囲い込みに邁進していた保安部長官セルゲイ・ズバートフ)

http://en.wikipedia.org/wiki/Sergei_Vasilyevich_Zubatov

Zubatov was a member of the revolutionary movement in his teens, but soon he became dissatisfied with revolutionaries and was easily persuaded to become an informant of the Moscow security Okhrana bureau. Unmasked as an informant in 1888, he started his official service in the agency in 1889 and gradually rose to head the Moscow office in 1896. He systematized security policing in Russia, using the typical methods then prevalent in Europe of plainclothes police detectives known as filyory (филёры) whose actions he coordinated with the centerpiece of his system, undercover informants (секретные сотрудники). He was a master at interrogating radical activists and occasionally winning them over to his side, arguing that the Imperial Russian state could do more for the poor than could terrorists and agitators who would only bring down upon the people the heavy hand of reaction.

Despite his deeply held monarchist convictions, Zubatov earnestly believed that repression alone could not crush the revolutionary movement. He therefore also promoted the organization of pro-government trade unions to channel protest away from agitation between 1901 and 1903, a practice named police socialism or lambasted by revolutionary activists as Zubatovshchina (зуба́товщина) after him, which gained support from Moscow Governor General, Grand Duke Sergei Alexandrovich. The first such organisation was set up under the name of The community of mutual help of the workers in mechanized industry (Общество взаимного вспомоществования рабочих в механическом производстве); others were formed in Odessa, Kiev and Minsk. However, he was unable to persuade the government to enact any actual improvement in labour legislation and the entrepreneurs were not happy about the trade unions either. After a series of strikes, in August 1903 Zubatov was expelled personally from his position as director of the Special Section by Interior Minister Vyacheslav von Plehve, and the state-sponsored trade unions were disbanded. After the assassination of Plehve in July 1904, he refused to return to the service, partly in order to protect the life of his son, whom he feared revolutionary activists might threaten. He retired to private life, living off his state pension.

He fatally shot himself during the February Revolution after hearing the news of the Tsar's abdication.




Satoru Komori  (1月27日)
https://twitter.com/#!/satoruci/status/162593573404033024
僕は反原発運動を、「ガス抜き」だと思ってる。参加する事で、良い事をして、原発が止まると夢見る事で、怒りが収まる。これ自体政治的誘導だと考える、そして、反原発と言う政府が政権を取れば、福島の事を忘れてしまう。僕は反原発指導者を正しい事をしてると考えT(注:おそらく「て」の打ち間違いであろう)いない。


Satoru Komori  (1月27日)
https://twitter.com/#!/satoruci/status/162594488215289856
そして、反原発運動で、政権を倒せたとしても、今の政治家が、お面を変えて出てくるだけで、日本の経済も国土も、国民も保護するのは不可能で、まして経済を守り、国民を捨てる事を決めようとしてる・・あんたたちは馬鹿か?


Satoru Komori  (1月27日)
https://twitter.com/#!/satoruci/status/162597112582905856
反原発運動で改善するのは、爆発してない原子炉が10年後以降に、お金があれば廃炉になるだけで生活に何も変化しません、電力が無くなると東電が騒ぎ、税金が増えるだけ予算が無いから、廃炉に出来ないと言えば20年でも30年でも続く、つまり無駄です。この無駄なエネルギーやお金を子供の避難へ!


週刊文春「オスプレイ配備のために米兵レイプ犯を逮捕させない日本政府」


☆オスプレイが原因で米兵レイプ犯を逮捕させない日本政府
(週刊文春)

http://shukan.bunshun.jp/articles/-/1678

米軍厚木基地周辺で日本人女性が米軍兵士にレイプされるという事件が発生したが、日本政府はオスプレイ配備への悪影響を恐れ、米兵への逮捕状請求を意図的に遅らせていることが週刊文春の取材で明らかになった。

自民党の林芳正・参院議員が衆院選に「鞍替え出馬」


☆自民・林氏、衆院くら替えへ 次期総選挙は山口3区
(共同通信)

http://www.47news.jp/CN/201208/CN2012080701002785.html

山口3区は、自民党の現職河村建夫元官房長官(69)が出馬を予定している。



野田政権が「大震災復興予算」で核融合実験や武器購入をしていた


☆野田政権の税金無駄遣い消費税増税不要 復興予算でもんじゅや武器購入 (たむごん)

http://portirland.blogspot.jp/2012/08/noda-yamero-zeikin-mudadukai.html

もんじゅを運営する「日本原子力研究開発機構」に107億円が拠出。なんと!核融合の実験に使われていた。

(略)

復興予算が6兆円余り、1兆円が復興特別会計へ。この特別会計からなんと!武器購入、被災地と関係のない東京都清瀬市の日本社会事業大学の改装費用や沖縄の教育振興費に。

〔原発ゼロの会〕超党派の国会議員75人が入会


☆原発ゼロの会 超党派の国会議員75人が入会
(毎日新聞)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120807-00000083-mai-pol

http://www.webcitation.org/69joOiZOF

党派別の人数は、民主22▽自民2▽生活14▽公明1▽共産14▽社民7▽みんな4▽きづな5▽新党日本1▽無所属5。


〔写真〕三宅雪子議員が「新橋SL広場」で演説


kenichro yano
https://twitter.com/soilyano/status/232783622896234497

三宅雪子議員  ACTS反対官邸前のあと新橋SL広場で消費税増税は政局でなく、生活に直結の問題なのに。言ってることはその通り。相変わらず口調は舌足らず。

やきとりのいない八月

飛び地A

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