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2015年1月30日金曜日

【邦人人質事件】日本の「右旋回」を推進する国民洗脳ツール(エンジン)としてのテレビ

https://twitter.com/Kissmeyummy/status/560612771247583232



https://twitter.com/Kissmeyummy/status/560614011582939138




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1991年の湾岸戦争時に、サダム・フセイン悪魔化と戦争支持取り付けに絶大な効果を発揮した「油まみれの水鳥」写真
http://www.asyura2.com/09/wara9/msg/557.html




《木村愛二氏の文》


水鳥の映像にヤラセの疑い。軽率な速報競争に仕掛けワナ

http://www.jca.apc.org/~altmedka/gulfw-05.html


「いかがわしいことが明らかになった“油まみれの水鳥”の映像。日本の大手マスコミは謀略宣伝の片棒を担がされているのではないか。恐るべき湾岸戦争情報ギャップの基本的原因を探る」

(略)

水鳥の映像ヴィデオは、ただちに現場に確かめたところ、最初はイギリスの民間テレビWTN(★ITNの誤りだった。理由は後出)、続いてアメリカの共同取材(プールと通称)によるものが送られてきたという。多国籍軍による検閲つきの代表取材方式になっているため、日本の取材陣は現地に入れなかったのである。

しかも現地記者団の間では、水鳥の映像が出現した直後から、いくつかの疑問が出されていたという。いちばん単純な疑問は、もし米軍発表どおりにクウェイト沖でイラク軍が油を放出したと仮定しても、サウジアラビアの海岸に漂着するには二、三日はかかるはず、ということだった。

ところが、日本のマスコミは裏を取って確かめる努力もせずに、疑問を棚上げし、速報競争のタレ流しに走った。そして、配給元のクレジットもつけずに勝手に映像を編集して何度も流すという、日本のテレヴィ特有の失格ジャーナリズムぶりが、ここでも遺憾なく発揮された。野球か相撲と間違えているような、これでもか、これでもか、の映像編集ぶりであった。

やきとりのいない八月

飛び地A

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