http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013080390070431.html
http://www.peeep.us/0ea22b37
骨などにたまりやすく、より害の大きい放射性ストロンチウムは試算しなかった。
ただ、東電の観測でも専用港の各所で採取した海水から放出限度を大幅に超える濃度のストロンチウムを検出。汚染が続いているのは確実とみられる。
《2011年8月。福島県沖のホタルイカから「ストロンチウム90」を検出》
☆イカから29倍の放射性物質=福島沖の水産物検査強化へ―中国
(2011年8月24日の時事通信)
http://www.asyura2.com/09/news8/msg/624.html
中国国家海洋局は24日までに、福島県沖でサンプルとして採取したホタルイカから中国沿海生物の29倍に当たる放射性物質ストロンチウム90を検出したと発表した。中国沿海生物では通常検出されないセシウム134や、ガンマ線を放出する銀110mも検出された。
《福島市「上水道からストロンチウム90を検出したが微量なので安心して飲んでほしい」》
☆健康に影響なし安心して使用を 水道水からストロンチウム微量検出 (3月30日の福島民報)
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2013/03/post_6783.html
http://archive.is/KJZPh
市水道局は「健康に影響を与えるようなことはない。安心して使用してほしい」と呼び掛けている。
《おまけ》
☆政府がいまだ飛散を認めないストロンチウム90の危険度は「セシウムの300倍」 (2011年10月24日。週プレNEWS)
http://news.livedoor.com/article/detail/5961845/
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/735.html
そもそもストロンチウム90とは、いったいどんな物質なのだろうか。福島第一原発事故の汚染を研究するタイ国立大学講師・小川進博士はこう解説する。
「ストロンチウム90は原子炉内でしか生まれない人工物質なので、原発事故現場から飛んできたと考えられます。この物質が何よりも恐ろしいのは、ほかの放射性物質よりも格段に毒性が強いこと。セシウム137やヨウ素と比べて放射能が及ぶ範囲は狭いですが、エネルギー量がケタ違いに多く、危険性はセシウムの300倍ともいわれています。人体に入ると骨に蓄積し、内部被曝によって、骨髄腫や造血機能障害などの難病を高い確率で発症させかねない物質なのです」