(放射線被ばくを学習する会)
http://www57.atwiki.jp/20030810/pages/63.html
男性と女性の数、2つのグラフに全く整合性がありません!まさか誤魔化しではないでしょうね?
統計上の性転換?
たとえば、2つのグラフの震災時18才を見ると、前回は全部が男性だったのが、今回は全部が女性に!
これって「統計上」の性転換?
年齢については、どちらにも「平成23年3月11日時点」と明記されていますから、同一人ならば、2つのグラフともに同じ年齢として扱われるはずなのに、です。
トホホ!
《8月13日の時点でこのことを予測していた人物がいる》
255 名前:地震雷火事名無し(千葉県)
投稿日:2013/08/13(火) 18:46:03.70 ID:Effmx77n0
したがって、次回の発表で今の福島医科大が打てる手は一つです。
女子の甲状腺癌の大幅な水増しを行う。
これによって、
①「被曝由来だから男子が多い」という疑惑を晴らす。
②「二次検査で『悪い症例』の多い男子を優先させた」という矛盾のある回答を避ける。
この2点が可能になります。
(以下省略)
《被曝が原因の甲状腺癌では相対的に男子比率が高くなる》
251 名前:地震雷火事名無し(千葉県)
投稿日:2013/08/13(火) 17:42:22.69 ID:Effmx77n0
参考情報
デミチック論文における小児甲状腺癌三類型の平均年齢と中央値腫瘍寸法のデーター
(注:PDF)
http://cdn.intechopen.com/pdfs/33333/InTech-Papillary_thyroid_cancer_in_childhood_and_adolescence_with_specific_consideration_of_patients_after_radiation_exposure.pdf
群の定義
①チェルノブイリ事故によって被曝した群の甲状腺癌(post-chernobyl radiogenetic cancer)
②チェルノブイリ事故後(1987年2月以降)出生者における自然発生の甲状腺癌(sporadic cancer)
③医療被曝や化学療法などの合併症につき甲状腺に二次原発巣癌を罹患した集団(second primary cancer)
①原発事故による被曝群(データー記載はp. 176)
年齢14.1±2.1才
腫瘍サイズ1.2cm(中央値)
男女比=1対1.88人
③チェルノブイリ事故後出生の自然発生群(非被曝群)(データー記載はp. 169)
年齢13.8±2.8才
腫瘍サイズ1.2cm
男女比1対3.7人
③医療被曝等による二次原発巣癌の群(データー記載はp. 173)
年齢14.0±3.1才
腫瘍サイズ1.0cm(中央値)
男女比1対1.3人
252 名前:地震雷火事名無し(千葉県)
投稿日:2013/08/13(火) 17:55:59.58 ID:Effmx77n0
ベラルーシではスクリーニング実施のため、①、②、③ともに腫瘍サイズは1-1.2cmと比較的小さな段階で発見されています。
ただし、男女比については、自然発生群(②)では1対3.7人と性比率がノーマルであるのに対して、
被曝群(①、③)では男子比率が高い傾向を示しています。
同じ生態環境で生活している子どもの甲状腺癌を比較して、
被曝によって男子比率が高くなるという対照データーが得られている以上、
性比アプローチには一定の科学的裏付けがあると考えられます。
参考データー(世界各国の被曝群と通常群の性比比較)
https://twitter.com/ekb90377/status/357152451847143424/photo/1/large
253 名前:地震雷火事名無し(千葉県)
投稿日:2013/08/13(火) 18:07:41.99 ID:Effmx77n0
なぜ被曝によって男子比率が高くなるのかは、デミチク論文や他の医学論文でも若干の解析が行われていますが、
未だ定説はありません。ただし、通常甲状腺癌に女性が多いのは、エストロゲン等の性ホルモンに
関係しているとされています。原発事故による被曝では、性ホルモンは関係ありません。
放射性ヨウ素が発癌因子(carcinogenesis)となります。さらに、男女ともにその影響を受けるため、
被曝による甲状腺癌では相対的に男子比率が高くなると考えられます。
254 名前:地震雷火事名無し(千葉県)
投稿日:2013/08/13(火) 18:26:10.90 ID:Effmx77n0
福島では性比率が男に偏り、異常を示している。
これは、被曝が原因ではなく、「男には悪い症例が多いので、2次検査で男子症例を優先させているためだ」
と言う人がいます。これは屁理屈(ソースがない)だけでなく、矛盾があります。
福島医科大は、「すべて大人しい癌で、現在はまったく問題ない。20年、30年後に発見される癌が今発見されただけ」
と発表しています。もし医科大が同じ屁理屈を使えば、「悪い症例がある」(すぐに治療する必要がある癌がある)
ことを認めることになり、彼らは矛盾に陥ります。そして、1人でも悪い症例があると認めれば、
それだけで「福島の多発」は成立し、原発事故との因果関係も確定します。
多発および因果関係を否定し続けるかぎり、
医科大はこの屁理屈を使えません。
255 名前:地震雷火事名無し(千葉県)
投稿日:2013/08/13(火) 18:46:03.70 ID:Effmx77n0
したがって、次回の発表で今の福島医科大が打てる手は一つです。
女子の甲状腺癌の大幅な水増しを行う。
これによって、
①「被曝由来だから男子が多い」という疑惑を晴らす。
②「二次検査で『悪い症例』の多い男子を優先させた」という矛盾のある回答を避ける。
この2点が可能になります。そして、彼らはこう言うことが出来ます。
③経過の推移を待てば、性比異常は解消されると言いました。やはり統計上の誤差だったようです。
しかし、③が確率的に成立し難いことは、すでに証明がされています。
⑪エラーバーは、標本の大きさがいずれも(n<30 p=""> 両側で0.05、片側で0.025なので、今後、エラーバーの上に行く確率は2.5%。それでもギリギリ、通常群の下限に入るくらいか?
https://twitter.com/ekb90377/status/357153482601545730/photo/1/large
医科大の先生方には、患者の立場に寄い、予防医学の観点を重視した医療を実施して下さるよう切に願います。