(毎日新聞)
http://mainichi.jp/articles/20160804/k00/00m/010/110000c
https://web.archive.org/web/20160804001013/http://mainichi.jp/articles/20160804/k00/00m/010/110000c
常時迎撃体制をとることができる陸上配備型の高高度迎撃システムの導入に向けた議論が加速する可能性もある。
《備考》
☆THAADミサイル ~ 配備
https://ja.wikipedia.org/wiki/THAAD%E3%83%9F%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%AB#.E9.85.8D.E5.82.99
THAADミサイルは主契約社であるロッキード・マーティンによって設計・製造・組立が行われ、レイセオン、ボーイング、エアロジェット、ロケットダイン、ハネウェル、BAEシステムズがその他の契約社として名を連ねている。開発費として2004年の予算で7億ドル以上が計上され、総開発費は100億ドルが見込まれている。
2008年5月、THAADを配備する最初の部隊がテキサス州のフォートブリス基地にて編成され、2009年からの本格的な運用が予定されている。
日本も北朝鮮が2009年に行ったミサイル発射実験を受け、全国瞬時警報システム(Jアラート)に加えて、ミサイル防衛力強化のためにTHAADの導入を検討していると毎日新聞が報じたが、防衛省は導入の具体的な検討はしていないと発表している。