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2015年3月24日火曜日

英紙ガーディアン「ロシアのウラン鉱跡周辺で広がる謎の“眠り病”」

☆The village that fell asleep: mystery illness perplexes Kazakh scientists (英紙ガーディアン)

http://www.theguardian.com/world/2015/mar/18/kazakhstan-sleeping-village-mystery

The mysterious illness has sent residents into comas, sometimes lasting days on end.



《邦訳》

☆眠りに落ちた村:旧ソ連のウラン鉱跡周辺で広がる謎の「眠り病」
/英ガーディアン紙 3月18日 
(フランスねこのNews Watching)

http://franceneko.cocolog-nifty.com/blog/2015/03/318-93de.html

http://www.asyura2.com/15/genpatu42/msg/380.html

過去2年間、村の住民たちは突如として起きる昏睡状態の発作とめまい、吐き気、目の前が真っ白になるようなひどい頭痛、記憶喪失といった重篤な衰弱症状に悩まされている。被害者は152名、村全体の25%以上にのぼる。



 《備考》

☆セミパラチンスク核実験場

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%9F%E3%83%91%E3%83%A9%E3%83%81%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%AF%E6%A0%B8%E5%AE%9F%E9%A8%93%E5%A0%B4

セミパラチンスク核実験場は、旧ソビエト連邦のかつての主要な核実験場である。

(略)

1949年から1989年の40年間に合計456回の核実験に使用された。施設は最初の核実験からちょうど42年目にあたる1991年8月29日に正式に閉鎖された。市民の被曝による影響はソ連政府によって隠蔽され、1991年の実験場の閉鎖間際まで明らかにされることはなかった。