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2014年7月16日水曜日

〔集団的自衛権〕反与党的な授業をした教師には「イエローカード」が出される模様

☆「不適切」授業は指導 文科相、集団的自衛権で見解
(琉球新報)

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-228607-storytopic-62.html

https://web.archive.org/web/20140716061155/http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-228607-storytopic-62.html

下村博文文部科学相は15日の参院予算委員会で、政府が閣議決定した集団的自衛権の行使容認について学校現場で不適切な解説があった場合には、教育委員会を通じて指導する意向を示した。



《おまけ》

☆中学公民教科書にみる自衛隊
(2004年5月26日の東京新聞・特報)

http://www.asyura2.com/0403/senkyo3/msg/652.html

「憲法が変わる前に、教科書が変わってしまっている」。

(略)

「友達は戦争でうんと死んでいる。特攻隊にしろ何にしろ、教科書の力は大きかった。教科書ほど恐ろしいものはない。戦争が始まった日に世の中が変わるわけではない。その前に変わっている」



☆「皇民化再現」を警戒 92歳、杖持つ手に決意
(2006年11月17日の琉球新報)

https://web.archive.org/web/20061121231048/http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-18961-storytopic-1.html

http://www.asyura2.com/0610/senkyo28/msg/291.html

「教え子を戦場に送った者として」。衆院特別委員会で教育基本法改正案が通過した翌16日早朝、元教師の平敷りつ子さん(92)=西原町=は新聞に投稿するためにペンを執ろうとしていた。戦前戦後を通じて40年、教育現場にいた平敷さんは「学校の皇民化教育が再現される。改正案は体を張ってでも阻止しなければ」と参院通過まで、できる限りの行動を起こすことを決めている。

(略)

改正案に盛り込まれた「愛国心」を平敷さんは警戒する。戦前の国民学校では「修身」の授業で、生徒と一緒に目を閉じて「海ゆかば」を歌い、教育勅語を暗唱させた。「国を愛する心と聞けば聞こえはいいが、国に役立つ人間をつくること。国、天皇のために死ぬのが名誉だと教えていた私も愛国人間だった。戦場で命を散らせた子どもたちの顔を思い出すと胸がうずく」

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