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2013年11月16日土曜日

〔野田市の大爆発〕技術的に事故が起こるとは考えにくい箇所で爆発があったのだが

石川早生
https://twitter.com/blackmarmite/status/401263093004509184
【2013年8月29日】福島県鮫川村の除染廃棄物仮焼却施設で爆発。
【2013年10月22日】千葉県柏市南部クリーンセンターで爆発。
【2013年11月15日】千葉県野田市のエバークリーン株式会社で爆発。
いずれも「放射能汚染地域で廃棄物を取り扱っている施設」という共通項あり。



☆「事故起こるはずない施設」=社長謝罪も、困惑の表情―千葉・工場爆発 (時事通信)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131115-00000222-jij-soci

http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/292.html

一方、廃油から不純物を取り除くマイクロセパレーターと呼ばれる遠心分離器で爆発があったとみられると指摘。「20年間この作業をしているが、これまで事故がなかった。なぜ起きたのかと思う」と語った。



《備考》

☆清掃工場:爆発で焼却停止 放射性物質飛散せず 千葉・柏
(11月1日の毎日新聞)

http://mainichi.jp/select/news/20131101k0000m040164000c.html

http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/293.html

千葉県柏市南増尾の清掃工場「市南部クリーンセンター(CC)」の焼却灰を運ぶコンベヤー付近で10月22日に小規模の爆発があり、市が炉の稼働を停止していることがわかった。何らかの理由で発生したガスに引火したのが原因と見られ、市はプラントメーカーに詳細な原因調査を依頼している。

(略)

放射性物質を含んだ灰の一部が付近で舞い上がったが、建物は密閉されており、外部への飛散はないという。市職員が計測した付近の空間放射線量は、0.1~0.04マイクロシーベルト。灰に含まれる放射性物質の濃度は、1キロ当たり200ベクレルと推定している。



☆柏の清掃工場 爆発で再び停止
(11月1日のNHK千葉放送局)

http://saigaijyouhou.com/blog-entry-1139.html

焼却灰を湿らせるために使うアルカリ性の水と、灰の中に混じっているアルミニウムなどのが反応して可燃性のガスが発生し、コンベヤーの設備内にたまって静電気によって引火した可能性があるということです。



☆焼却施設事故で再発防止策説明 鮫川で環境省
(11月15日の福島民報)

http://www.minpo.jp/news/detail/2013111512142

http://www.peeep.us/222c4f0f

環境省が鮫川村青生野に建設した仮設焼却施設で8月、焼却灰を運ぶコンベヤーの金属製ケース内で可燃性ガスが爆発し、ケースが破損した事故に関する同省の住民説明会は14日、同村公民館で開かれた。



☆ウラル核惨事

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%A9%E3%83%AB%E6%A0%B8%E6%83%A8%E4%BA%8B

放射性廃棄物のタンクは、絶えず生じる崩壊熱により高温となるため、冷却装置を稼働させ安全性を保つ必要があるが、1957年9月29日、肝心の冷却装置が故障。タンク内の温度は急上昇して爆発が生じ、大量の放射性物質が大気中に放出される事態となった(East Urals Radioactive Trace)。

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