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2013年4月2日火曜日

〔富山市長選〕社民党は「汚染ガレキを受け入れた」現職候補を支持することに


☆相次ぐスラップ訴訟 行政などの告訴乱用 許されるのか
(東京新聞こちら特報部。2月28日)

http://www.asyura2.com/13/genpatu30/msg/475.html

同市など5市町村でつくる富山地区広域圏事務組合は7日付で、がれきの試験焼却の際、処分場への灰搬入を妨害したとして市民ら十数人を威力業務妨害の疑いで県警に告訴した。組合理事長は森雅志富山市長(60)だ。

(略)

中山さんによれば、池多地区の反対署名は住民の約8割に達したが、富山市は試験焼却前、処分場周辺の一部住民だけを対象にした説明会しか開かなかった。

(略)

中山さんと一緒に灰の搬入を阻止しようとした社民党の田尻繁県議(61)は「何かを壊したわけでもないし、けが人も出ていない。組合に実害はなかった。反対住民への脅しが狙いだ」とみる。

社民党は2009年の前回市長選で、自民党などと相乗りで森市長を推薦した。選挙対策本部の副本部長だった田尻さんは言う。「敵と分かれば容赦しない。自分に反対する勢力をつぶしにかかるのが森市長の手法だ」

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現職事務職開き
【社民党 現職支持を決定。ガレキ受け入れ問題で森氏と対立したが森氏の行政手腕などを総合的に判断】
(読売朝刊)
http://via.me/-ayu9nrm



☆【富山市長選】森雅志氏「支持」を決定 
(社民党富山県連合)

http://blog.goo.ne.jp/sdp-toyama/e/7525ce0794fa1745979977161325b5b3

社民党富山県連合(又市征治代表)は30日、富山市の富山国際会議場で常任幹事会を開き、4月に行われる富山市長選挙において現職の森雅志氏を支持することを決定しました。

 党県連合では、4年前に森氏との間で取り交わした政策協定の内容に基づいて、党富山一区支部連合(岡崎信也代表・村石篤副代表)らを中心に、下記の通り政策評価を行い、この4年間の森市政は概ね評価できるとし、基本的には各政策ごとに是々非々で臨むが、総合的に「支持」が妥当であると判断したことを了承しました。

 森氏は現在60歳。富山県議を経て2002年に旧富山市長に初当選。以後、通算3期にわたり市長を務めています。

(略)

7.人命尊重を何より重視し、住民の生命と暮らしを守るための諸施策を進める。
→津波ハザードマップの策定、海抜表示板の設置のほか、市独自に呉羽山断層帯の調査を行うなど評価できる。


8.環境にやさしい循環型社会を目指し、リサイクルシステムを推進する。
→エコタウンプランやバイオマスタウン構想を推進し、環境未来都市の選定を受けるなど評価できる。