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2013年1月27日日曜日

チェルノブイリ事故後は英国でも「乳幼児の突然死」が多かった


☆福島の認可外保育施設で8カ月男児が死亡 (福島民友)

http://www.minyu-net.com/news/news/0126/news3.html
 
http://www.peeep.us/a46f8b6a

25日午前2時5分ごろ、福島市の認可外保育施設から「8カ月の男の子が意識不明で呼吸がない」と119番通報があった。同市消防本部によると、救急隊が駆け付けたときには男児は心肺停止状態で、福島医大に運ばれたが死亡が確認されたという。

(略)

男児は24日午後6時25分ごろに母親と登園。施設内では、はいはいするなどしていたが、午後10時ごろからは眠っていたという。



☆児童、生徒の心電図異常増加 茨城 (読売新聞)

http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=70617

http://www.asyura2.com/12/genpatu29/msg/524.html

取手市の市立小中学校の学校検診で、心電図に異常がみられる児童、生徒の数が、昨年度から増加していることが、生活クラブ生協取手支部など市内3団体の調査でわかった。

(略)

検査は小中学校の1年生に実施し、毎年度5月に1600~1700人が受診。精密検査が必要とされた子供は、2010年度までは最高で1・79%だったのが、11年度は2・38%、12年度は5・26%になった。

また、精密検査で疾患や異常が見つかった子供は、10年度までは最高0・71%だったが、11年度は1・28%、12年度は1・45%だった。ただし、12年度は「要精密検査」とされながらも、公表時点で受診していない子供が3分の1以上おり、3団体は「受診者が増えれば数値が上がる可能性がある」とみている。


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平野美紀(在豪邦人)
https://twitter.com/mikihirano/status/295327945222914048
ちょうど先日、チェルノブイリ後のイギリスでcot death(ベビーベッドでの就寝中の死亡)が多かった…という話をしてた、


ディーン玲子(在英邦人)1月19日
https://twitter.com/xian_nu/status/292411101856034817       
私はチェルノブイリ事故の5年後に渡英したが、当時、今TL上で見かける「被爆症状」と言われる病気が英国で確かに今より多かった。すなわち乳児突然死症候群、慢性疲労症候群、心筋梗塞、小児白血病、ダウン症など。英国はチェルノブイリから2千キロ離れていて、がれき焼却もしていない。


平野美紀(在豪邦人) 1月19日
https://twitter.com/mikihirano/status/292412201191485442
私もチェルノブイリ事故の6年後の渡英でしたが、隣の子はダウン症だったし、知人は自己免疫疾患でした。おりしも当時は狂牛病全盛期…


ディーン玲子(在英邦人)1月19日
https://twitter.com/xian_nu/status/292412932128649216
多かったですよね。heart attack、cot deathという言葉をやたら聞いた。今はあまり聞かない。


平野美紀(在豪邦人) 1月19日
https://twitter.com/mikihirano/statuses/292414296938401793
はい。cot deathなんて毎日のようだった気が…
産まれたばかりの赤ちゃんがなぜそんなに死ぬのか?と思ってました。。
今は聞かなくなったのですね… 


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日本語字幕付き動画
「福島の子供達に心臓病増加の危機~セシウムが影響」
クリストファー・バズビー博士

http://youtu.be/OmTz_VuFovQ



▼ 文字起こし ▼

http://junebloke.blog.fc2.com/blog-entry-38.html

2.心臓病が子供に与える影響について

私の同僚ユーリー・バンダジェフスキー、彼は"ベラルーシにおけるチェルノブイリのセシウム137の子供への影響の研究"で有名ですが、90年代後半に、体重1kg当りでわずか20-30べクレルの放射線セシウム137で汚染された子供たちの心臓に、不整脈が起っていることを発見しました。

そして心臓発作を起こし亡くなっているのです。これは非常に深刻な問題です!

問題なのは、癌や白血病だけでなく、心臓の病気です。通常より高い確率で発病しています。普通は、年を取った大人しかならない病気になるのです。つまり、低線量被曝でどの様な病気を引き起こすのかなのです。

私はこの事について研究を始めました。

2~5歳の子供の心臓の大きさは、キューイくらいです。10歳の心臓の大きさは、トマトくらいです。心臓の細胞が何個あるかわかっています。心臓は、220gの重さで、血液を除くと約85gの筋肉組織があります。子供の心臓には、30億個の筋細胞が存在します。これが心臓のデータです。

どの様に検証するのかと言いますと、50ベクレルのセシウム137をこの心臓組織に入れます。1ベクレルは、毎秒の原子核崩壊の放射線量ですので、どれだけ原子核崩壊、又は、電子の形跡がセシウム137が1年間で出るかがわかります。この計算はシンプルなものですが、どれほどの多くの原子核崩壊による電子が細胞内を飛ぶか皆さんも想像できるでしょう。このセシウム137により、わずか1%の細胞が死滅するだけでも、わずか1%ですが、心臓の筋肉としては25%が失われるのです!

これは大変深刻なことです。なぜなら心臓とその筋肉は、生涯に渡り、常に鼓動をするからです。毎日7000Lの血液が身体に流れるのです。我々は70年生きるのです。この鼓動は一生続くのです。

もちろん、この壊死した細胞は普通は置き換わりますが、1年の内たった1%が置き換わるのです。特に一定数の細胞が損傷を受けると、短時間では置き変われません。セシウム137が、年間50ベクレル/kgでは、セシウムは筋肉を侵すことを実証していますし、ヨウ素は甲状腺に、ストロンチウムは骨や筋肉やDNAを攻撃します。セシウム137は、筋肉を犯します。ですから、心臓の筋肉に濃縮されるのです!

これが子供の心臓だとすると、原発事故から1年後には、セシウムはとても少量ですが、およそ25%の細胞が破壊されるでしょう。ですから、私たちは、このような影響を予想しているのです。


同様の放射線の影響は、バンダジェフスキー氏により以前予想されていました。

ある方からお聞きしたのは、福島原発事故の影響を受けた地域の子供たちが、実際に心臓発作に苦しでいるとのことです。

ですから、2つの重要な事が言えます。これは、大変重要なことです。

まず最初に、福島原発の放射線の影響を受けている地域の子供たちは、E.G.C.、つまり心電図の検査の必要があります。総ての病院が、この心電図の計測機器を持っています。この検査を行えば、心電図にその伝動の問題が表れるでしょう。

これは、バンダジェフスキー氏が、偶然発見した方法です。

(略)

彼は、欧州放射線リスク委員会(ECRR)レスボス宣言のあった会議で子供たちの心臓病が増加していることを報告書で提出していたのです。

ですから、子供たちは、心電図の計測機で、心臓の電気信号に問題があるか計測すべきです。



「疎開については?」

ええ、もちろん、その様な地域からは退避すべきです。

もし、子供たちのなかの誰かに心臓の問題が出た場合は、総ての子供たちが疎開すべきです!

なぜなら、それはセシウム137が、心臓の筋肉をに影響があったことを臨床的に証明したという意味だからです。

心臓は、修復できません。心臓病は、修復できないのです。

子供たちは、心臓病に恐ろしく苦しみ、若くして亡くなるでしょう。

2番目の重要な点は、もし、あなたが心臓発作や心臓病で亡くなっても、あなたは癌では死なない。なぜなら、癌は年を取った人達の病気だからです。遺伝的ダメージが、年を取るにつれてどんどん大きくなり、そして癌になるのです。年齢が高くなれば、発がん率も上がっていくのです。

心臓への影響は、もっと劇的に早く現れます!

福島のように放射能で汚染された地域では、癌の発生率は極端に伸びる事はないでしょうが、心臓病の大きな増加がみられるでしょう!

実際に、ベラルーシでは、癌の増加と、心臓病の極端な増加が見られます。心臓病の極端な増加です!

その結果として、ベラルーシ共和国の人口統計指数をみると、チェルノブイリ事故後に人口増加が極端に減少しています。現在は、その悪影響が出ているのです。

実際、このまま行くとベラルーシの人口は無くなってしまうのです。

そして、これが福島でも起ることだと予想されるのです。

ですから、私は何度も警告するのです。心臓病と心臓発作について注視を始めて、子供たちをその地域から一刻も早く退避させるべきです!



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☆『人体に入った放射性セシウムの医学的生物学的影響~チェルノブイリの教訓~セシウム137による内臓の病変と対策 』
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/907.html
投稿者 mainau 日時 2011 年 10 月 31 日

『人体に入った放射性セシウムの医学的生物学的影響―チェルノブイリの教訓 セシウム137による内臓の病変と対策 ―』
元ゴメリ医大学長、バンダジェフスキー博士


セシウムの平均蓄積量30.32±0.66Bq/kg にあるゴメリの三歳から七歳の子供は蓄積量と心電図に比例関係があった。

チェルノブイリ事故後のゴメリ州住民の突然死!の99%に心筋不調があった。持続性の心臓血管病では、心臓域のセシウム137の濃度は高く、136±33.1Bq/kg となっていた。

ミンスクの子供は20Bq/kg 以上のセシウム137濃度を持ち、85%が心電図に病理変化を記録している。

ミンスクの子供で、まれに体内放射能が認められない場合もあるが、その25%に心電図変化がある。このように濃度が低くても、心筋に重大な代謝変化!!!を起こすのに十分である。