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2013年1月27日日曜日

〔史料〕製造業への派遣解禁に賛成した労働組合「電機連合(電機労連)」


電機連合ホームページより

http://www.jeiu.or.jp/onesheet/2007061500002.html

電機連合(当時:電機労連)は、1985年の労働者派遣法の立法化に際して、総評および同盟の産別の多くが立法化に反対したのに対して、産別として唯一、法制化賛成の立場をとった。この背景には、1980年代前半に、情報関連労組が電機労連に産別加盟するという流れのなかで、「無法派遣」が横行している状況をふまえ、情報関連労働者の基本的権利を認め、保護の網を張る必要性から、派遣労働者保護法の制定を求め取り組んだものである。

以来、電機連合は、一貫して、現行「派遣事業法」を「派遣労働保護法」にするよう要求しており、対象業務の拡大や、派遣期間等の改正に際しては、推進の立場をとってきている。現在は、対象業務の拡大に関して、特に製造現場への派遣解禁を主張しており、また、職場の安全衛生の確保、派遣労働者の労働条件改善と教育・訓練機会の提供、派遣元・派遣先との労組との連携、派遣労働者の組織化などを指針とした「電機産業における派遣労働者の権利保護ガイドライン」(2001年3月)を策定し、派遣労働のルールづくりにつとめている。



http://www.logsoku.com/r/newsplus/1231691538/
1 : ぽこたん( ・∀・ )φ ★[] : 投稿日:2009/01/12 01:32:18
電機メーカーの労働組合でつくる産業別労組「電機連合」の中村正武委員長は9日、都内で開かれた日本経団連主催の労使フォーラムで講演し、与野党から製造業派遣を規制する議論が出ていることについて「性急な結論を出すべきではない」との考えを明らかにした。
連合は製造業派遣も含めた登録型派遣の原則禁止を求めており、発言は波紋を呼びそうだ。
中村委員長は「多様な働き方を求める人は大勢おり、労働組合としても尊重すべきだ」とした上で、「製造業派遣の規制は、失業の問題に発展する。国としてセーフティーネット(安全網)をどう確立するのか、政労使が議論しながら国民に示すべきだ」と主張した。
講演終了後、中村委員長は記者団に対し「製造業派遣を禁止すると、国際競争力がなくなり、電機産業はやっていけない」と述べた。
(2009年1月9日14時42分 読売新聞)




《おまけ~「社畜」にあこがれる派遣社員のつぶやき》

http://ameblo.jp/sataka/entry-10044635496.html

俺なら、派遣社員よりも給料が良くて安定した雇用がある『社畜』になりたいですね。派遣社員で死ぬよりも、『社畜』で死ねたほうが数万倍幸せだと思います。
死ぬのはやつらだ 2007-08-26 22:31:07