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2012年12月11日火曜日

産経新聞が未来の党の候補者を「小沢氏の子分」と書いて騒動


☆衆院選 終盤情勢で明暗 残り5日間…各党、戦術変更は
(産経新聞)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121211-00000098-san-pol

http://www.webcitation.org/6CouXNzNZ

公示の4日を除いて動静が伝わらなかった小沢氏が表だって動き出した理由について、同氏周辺は「比例票の掘り起こしに特化するため、小沢氏が先週末に決めた」という。関東で戦う「子分」を少しでも多く救済したいねらいがあるようで、11、12両日も千葉、神奈川両県を回る。

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☆産経は、未来の党の候補者を『小沢氏の子分』と書くのは、報道の自由の濫用ではないか
http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/758.html
投稿者 森羅万象 日時 2012 年 12 月 11 日 10:41


産経新聞の記事の抜粋を後掲するが、選挙情勢を解説するフリをしながら、小沢氏が、応援演説する意図を「子分」を少しでも救済したいと書いている。

産経は、小沢氏がヤクザの親分(悪党)であると刷り込む意図があるのではないか。

今回の選挙の候補者1504名の中で、公示後、産経が、小沢グループを除いて「親分」「子分」と書いた候補者がいるのだろうか。

「親分」「子分」と言うと、陸山会事件で、1審2審ともに、検察が石川知裕氏の証言であるとして捏造したと激しく指弾された操作報告書「国会議員が、ヤクザの手下が親分を守るために嘘をつくようなことをすれば、選挙民を裏切ることになるといわれたことが効いた」の部分が思い出される。

産経新聞よ、報道の自由を濫用した結果は、自分で自分の首を絞めることになるであろう。



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