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2012年7月30日月曜日

1596年に「伊方原発」周辺を10~15メートルの津波が襲った可能性


[タグ]都司嘉宣。


☆慶長地震で伊方に10メートル超津波襲来か (愛媛新聞)

http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20120730/news20120730224.html

http://www.peeep.us/09dbab41

九州や四国、本州の古文書や伝承から、1596年9月1日(旧暦閏7月9日)に起きた中央構造線を震源とする慶長地震が、愛媛から大分にかけて約170キロで起きた巨大な地震だった可能性があるとし、「当時、伊方原発周辺を10~15メートルの津波が襲った可能性がある」と指摘した。




☆慶長伊予地震

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%85%B6%E9%95%B7%E4%BC%8A%E4%BA%88%E5%9C%B0%E9%9C%87

慶長伊予地震(けいちょういよじしん)は、1596年9月1日(文禄5年閏7月9日)夜に発生した地震である。慶長伊予国地震とも呼ばれる。

(略)

3日後の1596年9月4日に豊予海峡を挟んで対岸の大分で発生した慶長豊後地震と、4日後の1596年9月5日に発生した慶長伏見地震(共にM7.0規模と推定)を合わせて、中央構造線上及び、その周辺断層帯で発生した一連の地震活動の一つとされる。こうした天変地異の多発によって同年中に文禄から慶長へと改元がなされた。


伊予郡保免村(現松山市保免)の薬師寺の本堂や仁王門が崩壊。
周布郡北条村(現西条市北条)の鶴岡八幡宮が転倒。
周布郡広江村(現西条市広江)で人家に被害。