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2012年4月30日月曜日

【被曝】福島県の子供の甲状腺の「病変」確率が不気味に上昇中


Angama
https://twitter.com/#!/Angama_Market/status/196730204981444611
「5.0mm以下の結節や20.0mm以下の嚢胞を認めたもの」
→ 1月の先行調査では29.7%だったのに3月には35.3%になってるから有意に増えてるわけだね。

(注:PDF)
http://www.pref.fukushima.jp/imu/kenkoukanri/240125shiryou.pdf

(注:PDF)
http://www.pref.fukushima.jp/imu/kenkoukanri/240426shiryou.pdf




《関連記事》

☆福島県甲状腺検査、35%が「5ミリ以下の結節、20ミリ以下の嚢胞」-ゴメリ以上の甲状腺異常の可能性
(Peace Philosophy Centre)

http://peacephilosophy.blogspot.ca/2012/04/blog-post_28.html




☆福島の甲状腺検査の結果
(Fiddledadのblog)

http://fiddledad.blog.fc2.com/blog-entry-32.html

では、関東圏では、どの程度の甲状腺異常が発生するのであろうか。

放射性ヨウ素の飛散が最も多かったのは昨年の3月15日である。この日の各地の最大空間線量率は以下の通りである。

ちなみに、福島県内5箇所の測定値の平均値は約8.7μSv/hである。

この値と比較すれば、関東各地の甲状腺異常の発生確率はおおよそ推測できるのではないか。

つまり、原発事故は福島だけの問題で、関東は影響がないと錯覚されている人も多いと思うが。けっして楽観できないことは、これらの情報からも明らかであろう。