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2012年1月27日金曜日

「脱原発運動は“ガス抜き”にすぎない」との冷徹な見方


Satoru Komori
https://twitter.com/#!/satoruci/status/162593573404033024
僕は反原発運動を、「ガス抜き」だと思ってる。参加する事で、良い事をして、原発が止まると夢見る事で、怒りが収まる。これ自体政治的誘導だと考える、そして、反原発と言う政府が政権を取れば、福島の事を忘れてしまう。僕は反原発指導者を正しい事をしてると考えT(注:おそらく「て」の打ち間違いであろう)いない。


Satoru Komori
https://twitter.com/#!/satoruci/status/162594488215289856
そして、反原発運動で、政権を倒せたとしても、今の政治家が、お面を変えて出てくるだけで、日本の経済も国土も、国民も保護するのは不可能で、まして経済を守り、国民を捨てる事を決めようとしてる・・あんたたちは馬鹿か?


Satoru Komori
https://twitter.com/#!/satoruci/status/162597112582905856
反原発運動で改善するのは、爆発してない原子炉が10年後以降に、お金があれば廃炉になるだけで生活に何も変化しません、電力が無くなると東電が騒ぎ、税金が増えるだけ予算が無いから、廃炉に出来ないと言えば20年でも30年でも続く、つまり無駄です。この無駄なエネルギーやお金を子供の避難へ!





《おまけ》

▼世界の労働運動の歴史~ズバトフ労働組合(ロシア)

http://www.mcg-j.org/mcgtext/sekaino/sekaino2.htm

 このような“違法”な労働組合の活動、ストライキに対してツアーリ専制政府のとった第一の対応が警察、軍隊等の暴力装置による強権的な弾圧であったことは言うまでもない。

 だが頑迷なツアーリ反動政権と言えども、単なるムチだけでは労働者を抑え込むことが出来ないことを知らされたのだ。実際、失業や賃金の切り下げが餓死状態に直結する当時のロシア労働者は、闘うことなくして生きる途がなかったのである。

 専制政府が打った手は上からの労働者の組織化である。それまで社会主義政党は勿論のこと、ストライキや労働組合は非合法であった。非合法であろうとも、労働組合は社民党の協力の下、強固な闘いを展開していた。ツアーリ官憲はこの急進的、革命的組合活動を抑え込むためにまず組合指導部から急進派、社会主義派を追放しようとしたのである。元々非合法の組合に“追放令”を出した所で何の意味もない。戦闘的指導部と労働者大衆を切り離し、大衆に一定の幻想を与え、“穏健な”活動に留めるには官製の労働組合が不可欠である。権力の側が労働者を囲い込むために“労働組合”を組織するのである。こうした組合はその後ズバトフ型労働組合と呼ばれるようになったが、その由来は、ロシアの憲兵大佐スバトフが創始者であったからである。1905年の革命の発端となった血の日曜日事件の“主役”坊主ガボンが組織したペテルブルク工場労働者協会もこうした組織の一つであった。