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2016年5月23日月曜日

【参院選/今井絵理子旋風】人気芸能人候補は何を発言しても「スポーツ紙」が好意的に報道してくれる

☆今井絵理子「ウチナンチュの負担を軽減したい」
(日刊スポーツ)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160523-00000081-nksports-pol

http://www.webcitation.org/6hiItW7Wm

今井は、決意表明のあいさつの冒頭で、沖縄県うるま市の女性会社員(20)が元米海兵隊員で軍属の男に殺害された件について触れ、沖縄の平和、米軍基地問題の解決に尽力する決意を強く訴えた。

「同じ沖縄人として、20歳の若い女性の方が軍属の男性に殺害される残念な結果となりました。ご家族の気持ちを思うと、胸がとても痛みます。亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。幼い時から(米軍の)基地は当たり前のようにあった。米軍関係者の事件、事故もありました。ウチナンチュ(沖縄人)として、やはり、そこはウチナンチュの負担を軽減したいと、強く今回の事件を通して思いました。沖縄の皆さん、一緒に頑張っていきましょう。あきらめてはいけません。きっと解決する糸口、出口があると思います」



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《飯島勲・内閣官房参与は「B層対策」のエキスパートである》


「小泉純一郎」演出家 「飯島勲 首相政務秘書官」
https://web.archive.org/web/20070501100535/http://www.taka-watch.com/nikkei-main66.htm


マンガ本、スポーツ紙、婦人雑誌の取材に、最優先で応じてきた。

国民の70%は、政治面の記事をあまり読まない。そこにどう語りかけるか。小泉が自民党総裁選に初出馬した1995年秋から、長期的に考え、新聞以外の取材に積極的に応じてきた。

茶髪の若者たちら、政治にほど遠かった国民が、今の小泉を支えている。

(略)

ワイドショーに女性誌、政治に遠い層がターゲット。これぞ小泉流メディア戦略。

新聞よりテレビの方が人の目に触れる機会が多いし、印象も強く残りますよね。

できるだけ国民の前に露出しようという狙いなのです。

テレビや一般紙だけでなく、スポーツ紙や女性誌はじめあまり政治を取り上げなかった雑誌にもどんどん出よう、というアグレッシブな姿勢も小泉さんの特徴。

(略)

飯島首相政務秘書官のメディア戦略は、「ミーハー」のレッテルを厭わず、新聞などの硬派メディアではなく、テレビ、女性誌、スポーツ紙、夕刊紙、マンガ本などの大衆メディアを積極的に利用することである。

しかし、そのように大衆を誘導して獲得された小泉内閣の高支持率ではあっても、政治の世界においてはその本質部分で有効な劇的効果を発揮することを可能とさせる。


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《2008年の大阪府知事選の帰趨を左右したのは「スポーツ紙」であった》


☆大阪知事選 スポーツ紙は橋下氏中心、民放は公平性配慮
(2008年1月23日の朝日新聞)

http://www.asyura2.com/07/hihyo7/msg/498.html

スポーツ各紙は、ほぼ全社が専従記者を張りつけ、連日、府知事選を取り上げている。狙いはタレントで弁護士の橋下徹氏(38)だ。

告示後の11~23日、デイリースポーツを含めた5紙で橋下氏の名前が大見出しになったのは35回。熊谷貞俊氏(63)は14回、梅田章二氏(57)は1回。

日刊の苗村善久編集局長は「橋下氏が出たことで27日まで社会面の優先順位は一番上。読者の関心が高い現象を載せるのが基本だ」と語る。

あるスポーツ紙デスクは「著しく公平さを欠いて忸怩たる思いはある。だが、読者の興味は候補者全員にはないだろう」。

公職選挙法は、誰かを当選させる目的で選挙報道することを禁じるが、虚偽や歪曲などを除いて「報道の自由を妨げない」と定める。

朝日新聞も立候補している5人のうち、主要政党が支援する有力3候補を中心に報道している。

そんな中、スポーツ紙が重点を置くのは橋下氏のパフォーマンス。

卸売市場に行けば「橋下氏長靴行脚」(日刊)、自民党府連女性局であいさつすれば「橋下氏ドキッ ピンクのラブコール」(スポニチ)…。

「マニフェストは一般紙の世界。うちは素顔やパフォーマンスを追う」と言うのはスポニチの山脇正章文化社会部長だ。

これに対し、熊谷陣営幹部は「これでは橋下氏と知名度に差が生じる」とし、梅田陣営幹部も「公平にして欲しいと言いたくなる」という。




☆橋下氏“長靴行脚”大阪市中央卸売市場で
(2008年1月12日の日刊スポーツ)

https://web.archive.org/web/20080113135343/http://osaka.nikkansports.com/news/p-on-tp6-20080112-306222.html

タレントで弁護士の橋下徹氏(38)が11日、食い倒れの街・大阪の台所「大阪中央卸売市場」(大阪市福島区)を訪れ、スーツ姿に長靴スタイルで行脚した。

午前7時過ぎに到着した橋下氏は革靴を長靴に履き替え、練り歩きをスタート。マグロを解体する鮮魚店では、男性店員から「おぉよう来たな。あんたに任せたで。大阪を変えてや」と熱烈な歓迎を受けた。橋下氏は市場の雰囲気に「肌が合うんですよね」と再びダッシュ。滞在約2時間のうち約1時間は市場内を走り回り「市場のような活気のある大阪にしたい」と訴えた。

早朝からの長靴ランニングは距離にして約2・5キロ。橋下氏は「高校時代(北野高)はいやいやラグビーの練習をしていたが、こんなところで役に立つとは」と猛練習で培った軽快なステップに自信の笑みを浮かべた。

市場内では4カ所で演説を繰り広げたが、市場関係者は「選挙戦では多くの候補が訪れるが、橋下さんの人気はすごい。人の集まり方が違う」と話した。前日に痛めたノドは“小康状態”だが「朝起きたときはどうなるかと思ったが、なんとかイケそう」と橋下氏は自信をのぞかせた。


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☆映画「選挙」 あまりにも酷い自民党選挙とそれに投票するバカ
(反米嫌日戦線。2007年7月)

http://www.asyura2.com/07/senkyo37/msg/909.html

http://anarchist.seesaa.net/article/47056367.html


とにかく選挙中は「電柱にもお辞儀しろ」「握手は相手の目を見つめて、とくに握手の最後はじっと見ろ」と指導され、ひたすら街頭で自分の「名前」を連呼し、有権者に握手を求める。

誰も聞いていない団地に向かって、朝から語りかけ、駅の街頭に立ち「いってらっしゃいませ」の連呼。

政策なんぞは、いっさい訴えない。ただひたすら「改革をすすめます」と言うだけ。


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田中角栄bot
https://twitter.com/t_kaku_ei_bot/status/283219073490362369
選挙に僥倖(ぎょうこう)などはあり得ない。流した汗と、振り絞った知恵の結果だけが出る。商売と同じことだ。山の果てを望んでも援軍来たらず。自分でやるしかない。その覚悟なしに、政治などという大それた仕事に黄色いクチバシを入れないでくれ。世の中が混乱する。


田中角栄bot
https://twitter.com/t_kaku_ei_bot/status/283309529234542593
大学出も、70、80のばあさんも同じ一票。