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2016年4月27日水曜日

【日本】共産党委員長が「具体的な野党連立政権構想」について言及したが…

☆共産・志位委員長 衆院選の野党共闘・政権構想合意に重ねて意欲
(産経新聞)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160427-00000547-san-pol

http://www.webcitation.org/6h4xUmBYg

共産党の志位和夫委員長は27日、都内の講演で、次期衆院選について「速やかに野党共闘を進めたい。多数の選挙区で与野党がひっくり返る情勢の大激変が起きる」と述べ、民進党などとの選挙協力に重ねて意欲を示した。

その上で「衆院選の選挙協力に踏み込めば、どういう政権を作るか一定の合意が必要になる」と語り、具体的な野党連立政権構想の必要性を強調した。


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《しかし、仮に日本共産党が政権に参加しても「軍事クーデター」で転覆できるメカニズムが既に構築されているものと思われる》


☆自衛隊運用、制服組に移管 来年度にも、文官部局は廃止
(朝日新聞。2013年7月18日)

http://www.peeep.us/b78f186d

https://web.archive.org/web/20130721012145/http://www.asahi.com/politics/update/0718/TKY201307171014.html


日本では先の戦争への反省から、戦後は文民の首相や防衛相が自衛隊を指揮する文民統制を敷いた。さらに背広組が、軍事中心の制服組とは違う立場から自衛隊を管理し、首相や防衛相を支えることで、文民統制をより強く働かせている。

(略)

運用企画局は機能が統合幕僚監部に移管される形で廃止され、自衛隊の運用はすべて制服組の管轄となり、背広組の役割は大きく後退する。

                 ↓

http://www.asyura2.com/13/warb11/msg/416.html
投稿者 tk 日時 2013 年 7 月 19 日 01:10


選挙で反米政権が出来る可能性を予測しているのかな?

もしも、反米政権ができたら、エジプト軍のように「クーデターみたいなもの」で政権を打倒しちゃおう。制服組だけなら米軍と直結しているから自由自在に操れる。制服組より日本の政治家との繋がりが強い文官の監視があると具合が悪いからね。



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☆エンリコ・ベルリンゲル ~ 歴史的妥協政策

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%AA%E3%82%B3%E3%83%BB%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B2%E3%83%AB#.E6.AD.B4.E5.8F.B2.E7.9A.84.E5.A6.A5.E5.8D.94.E6.94.BF.E7.AD.96

書記長就任後間もない1973年10月には、当時のイタリアの与党であり、共産主義がその存在を否定するキリスト教を教条とするキリスト教民主主義との協力路線を打ち出し、「歴史的妥協政策」による連立政権の樹立を図る事となる。

その後イタリア共産党は得票数を伸ばし、中央政界から地方に至るまで躍進する原動力となったものの、冷戦下のイタリアにおいてカトリック教会から労働組合、さらに、ユーゴスラビアなどの社会主義国と隣接するイタリアにおける「容共政権」の成立を嫌ったアメリカ合衆国の意を受けた右派に至るまで様々な勢力による思惑、利権が入り混じったことから結局成功しなかった。



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《日本で万一クーデターが発生するとしたら、それはホンジュラス式の「親米クーデター」であろうと思われる》


☆ホンジュラス大統領を軍が拘束、側近情報
(2009年6月28日のAFP通信)

http://www.afpbb.com/article/politics/2615842/4314827

改憲の是非を問う国民投票を控えていた中米ホンジュラスで、ホセ・マヌエル・セラヤ(Jose Manuel Zelaya)大統領が28日、首都テグシガルパ(Tegucigalpa)の官邸を包囲した同国軍に拘束されたと大統領側近の1人が報道陣に明らかにした。

大統領秘書官のエンリケ・レイナ(Enrique Reina)氏によると、セラヤ大統領は空軍機で官邸から連れ去られた。

ホンジュラスの大統領は、再選禁止の任期4年と憲法で規定されている。しかし、2006年に就任した同大統領は次期大統領選への自分の再出馬を可能にするよう画策。そのための改憲案を問う国民投票を28日に実施しようとしていた。一方で、この国民投票について最高裁は違憲と判断し、軍部も反対していた。




☆ホンジュラスで大統領追放、再選可能にする改憲めぐり軍・裁判所と対立 (2009年6月29日のAFP通信)

http://www.afpbb.com/article/politics/2615865/4316380

改憲の是非を問う国民投票を控えていた中米ホンジュラスで、ホセ・マヌエル・セラヤ(Jose Manuel Zelaya)大統領が28日早朝、首都テグシガルパ(Tegucigalpa)の官邸を包囲した同国軍に拘束され、軍の航空機でコスタリカのサンホセ(San Jose)に追放された。

サンホセ郊外の国際空港で記者会見したセラヤ大統領は、自分はまだホンジュラスの大統領だと主張し、これは政治的陰謀による誘拐だと非難した。しかし、その数時間後、ホンジュラスの議会は議長を暫定大統領に指名した。

(略)

セラヤ氏は大統領に当選した当時は保守的だったが、その後左傾化し、最近ではベネズエラのウゴ・チャベス(Hugo Chavez)大統領などと同じく、大統領権限強化と再選制限撤廃のため憲法改正を目指していた。




☆ホンジュラス・クーデターを支援したワシントン:これが証拠
(2009年7月20日の「マスコミに載らない海外記事」)

http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/post-3b50.html

アメリカ国務省はクーデターを事前に知っていた。

国務省とアメリカ議会は、クーデターに参加したホンジュラス国内の関係者達と組織に、資金援助と助言を与えた。

ペンタゴンに訓練され、教育され、指揮され、資金援助され、装備を与えられたホンジュラス軍が、クーデターをやらかし、ホンジュラス国民を、武力によって、抑圧し続けている。

ソトカノ(パルメローラ)軍事基地を占拠して、ホンジュラスに駐留するアメリカ軍は、暗黙の共謀と、クーデターに関与していたホンジュラス軍への支持撤回を拒否することによって、クーデターの正当性を認めた。

テグシガルパ駐在アメリカ大使、ヒューゴ・ローレンスは、トーマス・シャノン国務次官や、現在、ヒラリー・クリントン国務長官の顧問として働いているジョン・ネグロポンテらと一緒に、マヌエル・セラヤ大統領の追放を、とりまとめたのだ。

クーデター発生の初日から、ワシントンは、関与した人々を“両者”とよび、“対話”憲法秩序を回復させる必要を言い、彼等を、人権と民主的原理の犯罪的な違反者ではなく、対等な参加者と見なして、クーデター指導者達を正当化した。

国務省は、ホンジュラスでの出来事を、法律的に“クーデター”として扱うことを拒否し、ホンジュラスに対する経済援助や通商を、停止または凍結することもしておらず、現在の政権に効果的に圧力をかける手段を全く講じていない。

単純に、現在の政権を、合法化し、依然としてクーデターに抵抗しているホンジュラス国民を疲労させることを狙う、今でも実施されている戦略の一部として、ワシントンは、米州機構(OAS)をあやつって、時間稼ぎをして、クーデター政権に勢力を固められにようにする一方で、セラヤ大統領が即時権力復帰する可能性を弱めている。

クリントン国務長官と、その広報担当官達は、コスタリカ大統領オスカル・アリアスを、クーデター政権と憲法上の政府との間の“調停者”として指名した後、セラヤ大統領の復帰について語るのをやめた。

そして、今や国務省は、クーデターの際に違法に権力を奪取した独裁者ロベルト・ミチェレッティを、“暫定管理大統領”と呼んでいる。

クーデター政権と“交渉”するという戦略は、クーデターをひき起こしたとして、非難することで、セラヤ大統領の信用を傷つけ、クーデター指導者を合法化する方策として、オバマ政権によって課されたのだ。

アメリカ議会の議員達が、民主党も共和党も、ホンジュラスのクーデター政権の代表によるワシントン訪問をとりまとめ、アメリカ首都の様々な舞台で、彼等を栄誉をもって受け入れている。

元々、自分の事務所とコネがあるロビー会社、コーマック・グループ経由で、クーデター政権の代表のワシントン訪問をとりまとめたのは共和党上院議員ジョン・マケインであったという事実にもかかわらず、今や、非合法な政権は、一流のロビイストで、党派を超えて、ホンジュラスのクーデター政権の全般的承認を実現するために、ワシントンにおける自分のコネと影響力を、行使しているクリントンの弁護士ラニー・デイビスを代表にしている。

オットー・ライヒと、ベネズエラにおける2002年4月のクーデター時に、独裁者ペドロ・カルモナの弁護士をしたことで有名なロベルト・カルモナ―ボルハスという名のベネズエラ人が、ホンジュラスにおける、対セラヤ大統領クーデターの基礎作りを手伝った。

ホンジュラスのクーデターを計画し、手助けするよう、ワシントンから選定されたチームには、最近、中米に派遣されたアメリカ大使の集団で、キューバ革命に対する不安定化工作の専門家達や、USAIDのキューバ“デモクラシーへの移行”プログラムの元局長アドルフォ・フランコらが含まれていた。


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《クーデター後のホンジュラスの庶民の疲弊》


☆ホンジュラス・クーデター 一周年
(マスコミに載らない海外記事。2010年6月29日)

http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2010/06/post-551a.html

昨年エクアドルのマンタ空軍基地を追い出されて以来、ホンジュラスのパルメロラ基地の利用が拒否されるであろうという見込みは、ペンタゴンにとって、戦略的に受け入れられないものだった。

(略)

ロボ政府は、2月に破産を宣言し、逆累進税の引き上げと、政府支出の20パーセント一括引き下げを含む、一連の過酷な緊縮政策に取りかかった。まったくこうした削減に会わないのが、ホンジュラス軍で、予算は増加した。

(略)

既に西半球でも最も貧しかった、ホンジュラス労働者の生活条件は、悪化するばかりだ。

(略)

失業は、雇用主と政府が賃金引き下げを迫り、労働法の大規模な廃止を促進するための、労働者階級に対する破壊用の槌として利用されている。


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《ホンジュラス軍によるクーデターを指揮した将軍は、アメリカの軍事学校で訓練を受けた人物であった》


☆Generals Who Led Honduras Military Coup Trained at the School of the Americas
(デモクラシーナウ)

http://www.democracynow.org/2009/7/1/generals_who_led_honduras_military_coup

Romeo Vasquez, a general who led the military coup in Honduras against President Manuel Zelaya, received training at the US School of the Americas. The SOA has trained more than 60,000 soldiers, many of whom have returned home and committed human rights abuses, torture, extrajudicial execution and massacres. According to School of the Americas Watch, Vasquez attended the SOA in 1976 and 1984. The head of the Air Force, Gen. Luis Javier Prince Suazo, also studied there in 1996. We speak with Father Roy Bourgeois, founder of the School of the Americas Watch.