ページ

2015年10月6日火曜日

【青空文庫】坂口安吾「もう軍備はいらない」

※ 『もう軍備はいらない』(もうぐんびはいらない)とは、坂口安吾による随筆である。東京で戦争を経験した安吾の率直な感想が述べられている。1952年(昭和27年)10月、文藝春秋『文學界』に掲載された。


「戦争が好きだという日本人が決してタクサンいるわけではなかろう。けれども権力に無抵抗主義の日本人は近づく戦争にも無抵抗で、戦争も一ツの天災だというようにバクゼンと諦めきっているのかも知れない。」
http://www.aozora.gr.jp/cards/001095/files/45748_24336.html