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2015年9月13日日曜日

【火山の噴火】鹿児島県の「諏訪之瀬島」が噴火した

※ 諏訪之瀬島(すわのせじま)は、鹿児島県のトカラ列島に属する島である。人口は48人、世帯数は25世帯(2004年3月31日現在)。十島村では中之島に次いで二番目に大きい島である。人口が少ないことからあまり目立たないが、たびたび活発な噴火活動を見せる日本有数の安山岩質の活火山である。島の中央部には崩壊カルデラがありその中に中央火口丘(スコリア丘)の御岳(おたけ)がある。山頂の南西には直径200mの旧火口があり1813年の噴火では大量のスコリアの噴出についで安山岩質の溶岩流が流出し西海岸まで流下した。この噴火で全島民が島外に避難し1883年まで無人島となる。


https://twitter.com/kts_weather/status/642778331742650368