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2015年8月27日木曜日

シェールガス採掘の「水圧破砕法(フラッキング)」でマグニチュード4.4の地震が発生

☆シェール採掘でM4.4の地震=水圧破砕法が原因―カナダ
(時事通信)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150827-00000078-jij-n_ame

http://www.webcitation.org/6b5oAO9N1

現地では14年7月にもM3.9の地震が起きており、これも水圧破砕法によると考えられている。



☆Fracking triggered 2014 earthquake in northeastern B.C.
(カナダCBCテレビ)

http://www.cbc.ca/news/canada/british-columbia/fracking-triggered-2014-earthquake-in-northeastern-b-c-1.3203944

https://web.archive.org/web/20150827101622/http://www.cbc.ca/news/canada/british-columbia/fracking-triggered-2014-earthquake-in-northeastern-b-c-1.3203944

The 4.4-magnitude quake was felt in Fort St. John and Fort Nelson in August 2014. It was preceded by a 3.8-magnitude earthquake in late July, also caused by fracking.



☆水圧破砕法

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E5%9C%A7%E7%A0%B4%E7%A0%95%E6%B3%95

水圧破砕法(すいあつはさいほう、英語: Hydraulic fracturing)は、地下の岩体に超高圧の水を注入して亀裂を生じさせる手法である。高温岩体地熱発電や、シェールガス・タイトオイル(シェールオイル)の採取に用いられている。

天然ガスや石油の掘削の際は、特殊な砂粒(プロパント proppant)や、酸・防腐剤・ゲル化剤・摩擦低減剤などの化学物質を添加した水が使われており、フラクチャリング流体(fracturing fluid)またはフラッキング水(fracking water)とよばれる。

化学物質による地下水の汚染、大量の水使用による地域の水不足の可能性、排水の地下圧入による地震発生の危険性といった問題点が指摘されている。