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2015年6月20日土曜日

【飛行機】国際機関がタイ航空当局の安全対策に「重大懸念」を表明 

☆タイ航空当局の安全対策に重大懸念を表明 国際機関
(CNN.co.jp)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150620-35066227-cnn-int

https://web.archive.org/web/20150620075758/http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150620-35066227-cnn-int

ICAOは今回、タイの他、同様の懸念をアンゴラ、ボツワナ、ジブチ、エリトリア、ジョージア(旧グルジア)、ハイチ、カザフスタン、レバノン、マラウィ、ネパール、シエラレオネとウルグアイにも表明した。



《備考》

☆スワンナプーム国際空港~滑走路、ターミナルビルの損傷

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%AF%E3%83%B3%E3%83%8A%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%A0%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E7%A9%BA%E6%B8%AF#.E6.BB.91.E8.B5.B0.E8.B7.AF.E3.80.81.E3.82.BF.E3.83.BC.E3.83.9F.E3.83.8A.E3.83.AB.E3.83.93.E3.83.AB.E3.81.AE.E6.90.8D.E5.82.B7

またスワンナプーム空港では、開港直後から滑走・誘導路上に亀裂・損傷が多数発見されていた。開港半月後の2006年10月半ばには、東側滑走路 (01R/19L) 端部に亀裂が発生した。その後も亀裂発見の報告は増え続け、確認されているものだけでも100箇所以上に上っている。

また、ターミナルビルにおいても、ボーディングブリッジが破損するなどの被害が見られた。

このままでは航空機の離着陸に危険を及ぼす恐れもあるため、新空港を管理・運営するタイ空港公社 (AOT) では、滑走路を数時間閉鎖して補修に当たっている。この影響を受け、一部フライトが上空での待機や代替空港への着陸を余儀なくされるなど、空港機能に一部支障が出た。

破損の原因としては、新空港が不等沈下が起こりやすい沼沢地を埋め立てて建設されたことや、整地の際に粗悪な砂を利用した施工不良の可能性が指摘されている。