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2015年5月25日月曜日

【中国の鉱山】2300人が「ヒ素」中毒症状2300人→700人が死亡

☆中国でヒ素中毒症状2300人 鉱山の汚水処理、700人死亡
(共同通信)

http://www.47news.jp/CN/201505/CN2015052401001650.html

住民の多くが皮膚がんにかかるなど大きな被害が出た宮崎県・土呂久のヒ素鉱害と酷似していることを専門家が確認した。



☆土呂久砒素公害

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%9F%E5%91%82%E4%B9%85%E7%A0%92%E7%B4%A0%E5%85%AC%E5%AE%B3

土呂久砒素公害(とろくひそこうがい)とは1920年(大正9年)から1941年(昭和16年)までと1955年(昭和30年)から1962年(昭和37年)までの計約30年間、宮崎県西臼杵郡高千穂町の旧土呂久鉱山で、亜砒酸を製造する「亜ヒ焼き」が行われ、重金属の粉塵、亜硫酸ガスの飛散、坑内水の川の汚染でおきた公害である。

皮膚の色素異常、角化、ボーエン病、皮膚癌、鼻中隔欠損、肺癌などをきたす。

鉱業権を買った住友金属鉱山に対して1975年裁判が始まったが、15年後和解した。