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2015年3月25日水曜日

【写真】関東地方の「桜の名所」で(なぜか)桜の木の“倒木”が目立っている

Nスタ(TBSテレビ)
https://twitter.com/nst_tbs6/status/580201258587328512
こんにちは。きょうのNスタは・・・
(略)
桜の名所がピンチに!?“寿命”で花見が…ホリダス!

               ↓
 
https://twitter.com/YAMAZAKI1984/status/580281680969089024



《備考》                

☆ワシントンで「桜祭り」始まる
(NHKニュース。3月22日)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150322/k10010024171000.html

https://web.archive.org/web/20150324210500/http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150322/k10010024171000.html

ワシントンでは、103年前の1912年に当時の東京市の市長から贈られた桜が、ポトマック川沿いを中心に植えられていて、毎年、桜の開花に合わせて行われる「全米桜祭り」には多くの観光客が訪れます。



☆弘前さくらまつり (弘前公園ホームページ)

http://www.hirosakipark.jp/78.html

弘前公園内のソメイヨシノは樹齢100年を越すものが300本以上あり、それぞれ立派に花を咲かせていることから、



☆「政府発表を鵜呑みにせず自分の身は自分で守れ」 チェルノブイリ事故処理班の生存者が語る凄惨な過去と放射能汚染への正しい危機感
(ダイヤモンドオンライン。2011年4月20日)

http://diamond.jp/articles/-/11970

http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/630.html

危険ゾーンのなかでは植物が枯れ、動物が死に命あるものすべてが影響を受けた。放射能は動物の脳にも影響を与え、通常は人に寄りつかないキツネが近づいてきたり、気が狂った犬が人を攻撃したりした。



http://diamond.jp/articles/-/11970?page=2

http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/630.html

また、近くには青々と茂った松林があったが放射能を浴びて赤く枯れ、まさに「レッドフォレスト」と化した。汚染された松林から放射性物質が漏れないように、ヘリコプターで空から大量の特殊接着剤が撒かれた。


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☆つくば学園都市で謎の「街路樹枯死」が続出中
(週プレNEWS。 2014/05/27)

http://wpb.shueisha.co.jp/2014/05/27/30647/

http://web.archive.org/web/20140527082724/http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140527-00030647-playboyz-soci

「一住民として長期間にわたって観察してきた私の感想では、今の現象の原因は単なる虫害ではなく、樹木を弱らせる環境の変化が強まっているように思えてなりません」


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チェルノブイリ原発事故による
環境への影響とその修復:
20年の経験

(注:PDF)
http://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/kiroku/3-250325.pdf

211ページ

汚染密度が 0.1-2.6GBq/m2の畑地や、植物の被曝線量率が事故初期に 300 mGy/dに達していたと推測される畑地では、成長や発育の問題が見られた。分裂組織細胞の染色体異常の発生率が上昇したほか、葉の斑点状の壊死や先端の萎縮、さらに、光合成、蒸散、代謝産物の合成の抑制が観察された。

冬コムギの各種異常は、1986 年から 1987 年にかけては 40%を超え、異常の種類によっては、その後数年間続いたものもある。

針葉樹が放射線感受性の高い植物であることは以前から知られていたが、チェルノブイリ原子力発電所の1.5~2km西にある針葉樹林は、20Gy/dを超える線量率により、枯死を引き起こすに十分な線量(80Gy以上)を被曝した。原子炉に極めて近いところにある針葉樹が放射線障害を受けた最初の兆候は黄変と針葉の枯死で、これらは事故発生後2、3週間以内に現れ始めた。

1986 年の夏のあいだに、放射線障害の範囲は北西方向 5kmまで広がった。7km離れた地点で深刻な障害が観察された例もあった。枯死した針葉樹の木立の色から、森は「赤い森」と呼ばれるようになった。


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ウクライナにおける事故影響の概要

ドミトロ・M・グロジンスキー

ウクライナ科学アカデミー・細胞生物学遺伝子工学研究所(ウクライナ)

http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/saigai/Grod-J.html


現在までに行なわれた一連の実験の範囲では,チェルノブイリによる継続的な被曝をうけてきた樹木の現世代の花粉は,遺伝子の正確な修復ができなくなっている.

(略)

細胞内のDNA修復機構が正確さを失う.われわれは今日まで,予定外のDNA合成(unscheduled DNA synthesis)を調べてきたが,チェルノブイリ事故後第1世代の花粉の場合,シラカバの木の花粉ではDNA修復機能が完全に失われていることをみいだした.

同じ場所から採取したシラカバの木の第2世代の花粉では,予定外DNA合成の阻害は減少していた.

しかしながら,それ以降の世代の花粉では,適切なDNA修復を行なえなくなっている.そのことは,低線量率での慢性被曝の場合,隠された障害が,DNA修復機構のどこかに依然として残っていることを示唆している.