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2015年2月16日月曜日

【高レベル放射性廃棄物の最終処分場】オンカロ(フィンランド)はしっかり地下400メートル、日本はわずか地下50メートル

☆「地下50メートル処分」1.4万立方=原発運転・廃炉のごみ―電事連試算 (時事通信。2月9日)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150209-00000053-jij-soci

https://web.archive.org/web/20150216062803/http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150209-00000053-jij-soci

地下50メートル以下は「余裕深度」と呼ばれ、ごみの管理期間などの基準がない。



☆埋設時、容積10倍必要=地下50メートル処分、放射能ごみ―電事連
(時事通信。2月12日)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150212-00000128-jij-soci

https://web.archive.org/web/20150216063017/http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150212-00000128-jij-soci

電事連は廃炉中や建設中の原発59基と日本原燃の再処理工場(青森県)、MOX燃料加工工場(同)を対象に、地下50メートル以下に処分するごみの発生量を試算した。 



《寺田典城・参議院議員のオンカロ視察記》

http://ameblo.jp/terata-sukeshiro/archive-201201.html

フィンランドは核燃料廃棄物を10万年かけて、400mより深い地下に埋めて保管するという。



《関連記事》

☆人類が生んだ最も危険な廃棄物の最終処分場「オンカロ」を知っているか? (スゴモリ。2012年7月23日)

http://www.excite.co.jp/News/column_g/20120723/Sugomori_9320.html

https://web.archive.org/web/20150216063626/http://www.excite.co.jp/News/column_g/20120723/Sugomori_9320.html

「オンカロ」と呼ばれるその施設は、フィンランドのオルキルオト島に存在する。フィンランド語で「隠し場所」を意味する、世界で唯一の高レベル放射性廃棄物の最終処分場だ。

(略)

「オンカロ」は、地下およそ520メートルの深さまでトンネルを掘り、そこから横穴を広げ放射性廃棄物を処分していくという。