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2015年2月18日水曜日

【黄熱】ブラジルで(デング熱と誤診されやすい)「黄熱病」による死者が出た

☆ブラジルで黄熱病による死者 (MEGABRASIL)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150217-00001183-mbrasiln-s_ame 

http://www.webcitation.org/6WQ0OBtra

市役所では、発熱や頭痛、吐き気、嘔吐、体の痛みなどの症状が現れたらなるべく早く医療機関に行くよう呼びかけ、歯茎や鼻、胃や腸から出血がある場合は即刻病院に行くよう指示している。



☆黄熱

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%84%E7%86%B1

黄熱(おうねつ、yellow fever)は、ネッタイシマカ (Aedes aegypti) などのカ(蚊)によって媒介されるフラビウイルス科に属する黄熱ウイルス (yellow fever virus) を病原体とする感染症。感染症法における四類感染症。黄熱病と同義。発熱を伴い、重症患者に黄疸が見られることから命名された。

熱帯アフリカと中南米の風土病である。黒色嘔吐を起こすことから通称を「黒吐病」という。日常生活におけるヒトからヒトへの直接感染はない。

潜伏期間は3~6日で、突然の発熱、頭痛、背部痛、虚脱、悪心・嘔吐で発症する。発症後3~4日で症状が軽快し、そのまま回復することもある。しかし、重症例では、数時間~2日後に再燃し、発熱、腎障害、鼻や歯根からの出血、黒色嘔吐、下血、子宮出血、黄疸などがみられる。

特効薬は無いが、1回接種の生ワクチン (17D) によって予防可能。