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2015年2月18日水曜日

「ヘイトスピーチ規制法」は反戦運動の取り締まりに転用されるのではないか?

☆抗議行動は「ヘイトスピーチ」 海兵隊幹部、また暴言
(琉球新報)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150217-00000003-ryu-oki

https://web.archive.org/web/20150218093001/http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150217-00000003-ryu-oki

発言は1月8日公開の同放送であった。エルドリッジ氏は「ご存じのように普天間周辺でいろいろなヘイトスピーチをされている方がいる」と、オスプレイの強行配備を機に始まった抗議行動を批判した。



《おまけ》

☆治安維持法~その歴史的役割

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%BB%E5%AE%89%E7%B6%AD%E6%8C%81%E6%B3%95#.E3.81.9D.E3.81.AE.E6.AD.B4.E5.8F.B2.E7.9A.84.E5.BD.B9.E5.89.B2

奥平康弘は1928年(昭和3年)改正で追加された「結社ノ目的遂行ノ為ニスル行為」の禁止規定が政権や公安警察にとって不都合なあらゆる現象・行動において「結社ノ目的遂行ノ為ニスル行為」の名目で同法を適用する根拠になったと指摘している。

不都合な相手ならば、ただ生きて呼吸していることでさえ「結社ノ目的遂行ノ為ニスル行為」と見なされ逮捕された。

こうした弾圧は公安警察という組織の維持のために新しい取り締まり対象を用意することに迫られた結果という一面もあったといわれる。