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2014年11月2日日曜日

【沖縄県知事選】喜納昌吉候補は背中に「承認取り消し」と書いたワンフレーズTシャツで街宣

撮影日 2014年10月30日@斎場御嶽
2014年沖縄県知事選

動画18秒から
http://youtu.be/YqFUQbVMJkg?t=18s



《「ワンフレーズ・ポリティクス」の威力》

☆小泉旋風

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%B3%89%E6%97%8B%E9%A2%A8#2001.E5.B9.B4.E5.8F.82.E8.AD.B0.E9.99.A2.E9.81.B8.E6.8C.99

閉塞した政治・経済に国民の不満が高まる中、自民党総裁選では「古い自民党をぶっ壊して政治経済の構造改革を行う」とワンフレーズで分かり易い発言をする小泉に人気が集まった。小泉の政治家らしからぬ容姿も、人気につながったと考えられる。

この流れはその後も参議院選挙まで続き、漠然とした「小泉総理が日本を変えてくれるかもしれない」という国民の期待を受けた。

選挙の結果、1人区では岩手県選挙区と三重県選挙区を除いた選挙区で自民党が勝利した。





《二・二六事件の首謀者である磯部浅一による敗因の反省「(敵ないし交渉相手のアキレス腱に)ダニのように食い付けば勝てたと思う」》

2月27日の午後2時

http://www.marino.ne.jp/~rendaico/rekishi/kindaishico/2.26zikenco/history3.html

午後2時、陸相官邸で真崎、西、阿部ら3人の軍事参議官が反乱軍将校と会談を行った。真崎大将をもって事態を収拾しようとした叛乱軍は「真崎大将に陸相官邸に来てもらいたい」と申し出て、真崎が赴こうとすると、「真崎大将単独で行くのは後日紛議の種になる」と阿部、西の両大将が同行したことにより三者となった。

叛乱軍将校ほぼ全員と山下少将、小藤大佐、鈴木大佐、山口大尉を加えて会見が始まった。

(略)

磯部の獄中文書は次のように記している。

「この会見がとりとめのないものに終わったのが維新派敗退の大きな原因だった。吾人はなんとしても正義派参議官に食いつき、真崎、川島、荒木などにダニのごとく喰いついて離れなければよかったのだ」。