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2014年11月4日火曜日

【秋の叙勲】元・米国防次官補のジョセフ・ナイ氏に旭日重光章

☆秋の叙勲、加山雄三さんら4029人に (中日新聞)

http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2014110302000063.html

https://web.archive.org/web/20141103202754/http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2014110302000063.html

元米国防次官補でハーバード大の特別功労教授を務めるジョセフ・ナイさん(77)が旭日重光章に決まった。



☆ジョセフ・ナイ

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%82%BB%E3%83%95%E3%83%BB%E3%83%8A%E3%82%A4#.E5.AF.BE.E6.97.A5.E6.94.BF.E7.AD.96.E6.8F.90.E8.A8.80.E3.81.AB.E9.96.A2.E3.81.99.E3.82.8B.E7.99.BA.E8.A8.80.E3.83.BB.E5.8B.95.E5.90.91

2008年12月、東京都内で日本の民主党幹部と会談を行い、「オバマ次期政権下で(日本の)民主党が安全保障政策でインド洋での給油活動をやめ、日米地位協定などの見直しに動いたら反米と受け止める」と発言を行った。

(略)

2012年、アーミテージとの共同執筆で、日米同盟に関する報告書を発表した。

読売新聞社説(2012年8月17日付)によれば、報告書では、アジアにおける諸問題に対処するためには日米関係の強化および対等化が必要との認識を示し、両国の防衛協力強化を提言した他、日本に対し集団的自衛権の行使や自衛隊海外派遣の推進、PKOへの参加拡大などを要望した。

日本と韓国の関係については、日米韓が連携を強化していくために、日本が従軍慰安婦問題など、韓国との歴史認識問題を直視する必要性を主張した。

また、日本のTPP参加が米国にとって戦略的に重要な目標との位置付けをおこなった他、野田内閣による大飯原子力発電所の再稼働決定を評価し、原子力発電所の安全性向上のため日米両国が協力していくことが必要との認識を示した。