☆新経産相に東電株主…早くも「あり得ない人選だ」と異論噴出
(日刊ゲンダイ)
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/154322
http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/307.html
国会議員の「資産等報告書」などによると、宮沢大臣は00年の衆院議員初当選時から東電株を保有(当時は614株)。10年の参院初当選時の資産公開では588株まで持ち株数を下げたが、昨年、再び12株を買い増し、現在は「600株」を保有する。
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《ある人の指摘》
突然こんばんはです。宮澤の株で、誰も言及しないけど端数が気になる。ネットの日刊現代さんによると、614株でしょう。東電は100株単位だから、14は必ず無償分割があったことを意味します。最低でも宮澤が95年11月以前に株を持っていたのは明らかです。なぜなら最後の東電の株式分割は95年11月1:1.01です。
それ以前に仮に1400株保有していたとすると1414株になる。株価は電力株はデフェンシブ株で事故前は2500~3000円で安定。2750円として3888500円。2000年に当選時614株ということは、ちょうどITバブルで高値3000円で800株を売り抜けた。という推理は成り立つのですが、問題は2010年に参院選当選時588株残。端数株は信託銀行登録株なので市場売買はできないが、26株だけ売り抜けた?考えられません。
2001年から株式は借名・架空が厳しくなったので、そのころ複数口座にあった東電株を名義寄して(当然親株と端数株式が増える)を2010年までに売買した(ただし端株はそのまま88株で売らない)だから残りは588株になった。最低2回は売買している証でしょう。
2013年に600株にしたのは、事故で二束三文で無配だから、信託分を市場で売りやすくするためだったろう。
政治家の株で端株は、へたすると20年前、30年前にもらって(おそらくただで)それが優良企業だと分割が続いて何倍にもなっているものがあるのです。ただでそのうえ配当もいただいたら、あとは売り抜ける。マル政銘柄のように突然上がるのもあると、知り合いの証券マンは言っていました。推理ですが。