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2014年8月9日土曜日

【核兵器ビジネス】ドイツでは軍需産業にカネを貸している銀行への抗議行動

Hiroshima und Nagasaki unvergessen – auch in Deutschland

IPPNW-Pressemitteilung vom 6.8.2014

69. Jahrestage der Atombombenabwürfe auf Japan
(6. und 9. August)

http://www.ippnw.de/presse/presse-2014/artikel/41162ad75f811b26fc6f32c610cf1d1d/hiroshima-und-nagasaki-unvergessen.html



以下は在独邦人 emi kiyomizuさん
https://twitter.com/kiyomizu5
による暫定訳

            ↓

IPPNWドイツ支部から
(2014年8月6日の記事)

日本の広島と長崎に原爆が投下された悲惨な日をドイツの国民たちも決して忘れてはいけない。

1945年に米国により広島と長崎に原爆が投下された日に合わせて、今週ドイツ各地で多数の抗議デモや行動がおこなわれる。

昨日からEifel 地域にある Büchel市の核兵器工場前で,IPPNWのドイツの医師たちやドイツ市民、反原発活動家たちも参加して核兵器廃止のたちの抗議デモが行なわれた。この抗議デモは土曜日から8月11日まで続けられる。

ドイツ国内の60ヶ所で、原爆廃止と核兵器廃絶を目指す抗議集会や抗議デモがおこなわれる。

広島と長崎の原爆犠牲者のために、ロウソクに点灯し、川や湖に灯籠が流される。折り紙や、原爆廃止を呼びかける旗や花も流される。また、原爆廃止や核兵器廃止を呼びかける自転車ツアーもおこなわれる。

核兵器や原子爆弾を製造する企業は銀行から資金を調達している。それに反対した抗議デモがドイツの銀行前で行われる。

抗議デモに参加するドイツ市民たちや、反原発活動家たちは、核兵器や原爆ビジネスについて議論する。

IPPNWは、国際研究を行い、核兵器を製造する企業が製造資金を銀行から調達している事を示すデータを収集している。その結果は9月26日に発表される。

8月6日に、Peter Feldmannフランクフルト市長は、フランクフルト市の中心部に,ローマ人の平和市長会議の旗を掲げる。IPPNWフランクフルト支部のUlrich Gottstein博士が世界の核兵器廃止と原子爆弾廃止のための記念公演を行う。

8月7日の午後5時に、ベルリンのFriedrichshain市民公園で、市民集会が開催され、広島と長崎の犠牲者のために黙祷する。

8月9日に、IPPNWドイツ支部のJens-Peter Steffen博士は、世界中から原子爆弾や核兵器を消滅させることを呼びかける自転車ツアーに参加する。

自転車ツアーに参加するドイツ市民や反原発活動家やIPPNWドイツ支部の医師たちは
「現在も核兵器は恐ろしい破壊力を持ち、人間やすべての生物を破壊する危険性がある」
とドイツの16都市で、市民たちに説明する行動をおこなう。