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2014年7月25日金曜日

【重要資料/被曝問題】井上さくら横浜市議の福島視察

井上さくら(横浜市議)
https://twitter.com/sakuraline/status/491770840745127937
今日から三日間、常任委員会の視察で宮城と福島へ向かっています。
郡山へ近づくと、新幹線の窓際に置いた線量計が急上昇して0.169になりました。
横浜の自宅で0.045だったので、新幹線車内へも3倍以上の放射線が届いています。


井上さくら(横浜市議)
https://twitter.com/sakuraline/status/492150835929833472
福島に着きました。
駅横の芝地に設置された線量計は0.198
ベンチでは男の子達がお弁当を広げています。



井上さくら(横浜市議)
https://twitter.com/sakuraline/status/492168418691252224
昼食を取った福島市内のお店の庭、線量計が軽く0.6を超えます。
横浜だって汚染されているのですが、0.05前後。
12~13倍の線量です。
人の手がしょっちゅう入っているはずの場所でこうですから、やはり「除染で安全」とはならない。


井上さくら(横浜市議)
https://twitter.com/sakuraline/status/492220852792856576
午後の視察先は福島県立医科大学。


井上さくら(横浜市議)
https://twitter.com/sakuraline/status/492222784932548609
県立医大に新たに開設する「ふくしま国際医療科学センター」について。
建設費300億円、設備費等を合わせると400億円。
目的の第1は「県民に寄り添い、健康を見守り、将来にわたり安全・安心を確保する」
それが本当ならお金はかけて良い。



井上さくら(横浜市議)
https://twitter.com/sakuraline/status/492233149754003456
福島県立医大は、今年5月に甲状腺ガンについての検査結果を出した「県民健康調査」の実施主体。
これについても説明がありました。
二次検査結果確定者1598人
うち悪性ないし悪性疑い90人
うち手術51人
甲状腺ガン確定50人



井上さくら(横浜市議)
https://twitter.com/sakuraline/status/492235715539763201
【福島甲状腺ガン】
配布された説明資料には「悪性及び疑い」90人の年齢・性分布も。
19歳女性が最多。
この検査結果についての説明では、
「放射線の影響ではなく、元々こういう状態だったという事」と県立医大健康調査課長。


井上さくら(横浜市議)
https://twitter.com/sakuraline/status/492242491144290304
一方、県立医大「災害医療総合学習センター」の課題
放射線について考える事をあきらめ「あなたたちに言っても仕方ない」となり「住民の放射線不安は深く隠れている」という説明も。
何を言っても「影響ありません」と言われればそうなるのは当然。


井上さくら(横浜市議)
https://twitter.com/sakuraline/status/492249933857034240
【福島甲状腺ガン②】
少しの質疑時間「ガン確定50人」の評価について聞きました。(概要)
井上「放射線の影響ではない、元々こうだったとする根拠は何ですか?」
課長「全国の専門家の意見、機器の精度が上がってたくさん拾えてしまう」


井上さくら(横浜市議)
https://twitter.com/sakuraline/status/492250946643050496
【福島甲状腺ガン③】
井上「県民相談からもあきらめや不信感を感じるようだが、そういう結論ありきだと一層難しくなるのでは?」
福島医大課長「基本調査により被曝量はチェルノブイリの数十分の一。影響は無いという事で…」



井上さくら(横浜市議)
https://twitter.com/sakuraline/status/492251939711623168
【福島甲状腺ガン④】
井上「今回が『先行検査』これから行うのが『本格検査』との説明があったが、もしや今回の結果を比較対象として、これ以降に増加した分を事故影響と見るという事?」
課長「まぁ、今回は放射線の影響がないという事ですから…そういう事」
井上「そ、そうなんですか!?


井上さくら(横浜市議)
【福島甲状腺ガン】⑤
https://twitter.com/sakuraline/status/492253633342218240
今回のガン確定50人の結果を通常時とし、今後の増加分を事故影響と見る、という課長の答えに驚いた。
井上「そ、そうなんですか!? それだと本当の事が分からなくならないですか?」
課長「いや、私達は疫学者でも医師でもなくて…事務方ですし…今答えられない」


井上さくら(横浜市議)
https://twitter.com/sakuraline/status/492261719276658689
【福島甲状腺ガン⑥】
今回の結果が影響ゼロの基準という話しになったところで自分達は事務方と言い出し、もう時間も無いのでと質疑終了。
始めから、事故影響による増加の基準とする言わば「事前調査」という位置づけで行ったらしい。だからどんな結果になってもこれが「元々の状態」とみなすと。



井上さくら(横浜市議)
https://twitter.com/sakuraline/status/492267456337960960
普段、視察先が嫌がるような事をわざわざ聞いたりしませんが今回は仕方ありません。
私たち関東の人間が使うための電気をつくってきた原発が爆発して、その被害が福島の子供達や若い世代に出ている。
お客様でいる訳には…
答えていた皆さんも本当はどうなんだろうと思っているように感じました。



戸谷真理子(電磁波の鬼)
https://twitter.com/irukatodouro/status/492264601161973760
確定50人に、あと40名は穿刺細胞診で悪性なので、9割以上、がんですよね。40名は事故影響と認めるんですかね 
福島県の保健行政、終わってますね



seki_yo
https://twitter.com/seki_yo/status/492321501027127296
今日、井上さくらさんが 福島県立医大で 説明を 受けた、県民健康管理課の 課長は、小林弘幸氏ですね ...
それにしても 回答が ひどすぎるな ...


seki_yo
https://twitter.com/seki_yo/status/492323829608226817
福島県 県民健康管理課 小林弘幸課長 (7月 24日 県立医科大学)
「放射線の 影響ではなく、もともと こういう 状態だった」
「今回の がん確定 50人の 結果を 通常時とし、今後の 増加分を 事故影響とみる」
「自分たちは 事務方で (時間も ないのでと 質疑打ち切り)」




《福島県県民健康管理課の小林弘幸課長の発言には合理的な根拠がない》

http://www.asyura2.com/14/genpatu38/msg/657.html

【7】ところで福島県が出している、放射線の影響は「考えにくい」という見解について、県の県民健康調査課・小林弘幸氏に、そうした議論が検討会の中でされたことがあったのかと聞くと「・・・」。議事録にあるのか確認するとのこと。一方で小谷尚克主幹は「鈴木教授が発言して、反応がなかった」。

【8】つまり、鈴木教授の見解に対して、意義が出なかったので「考えにくい」というのが県民健康調査検討会の見解だと考えているとのこと。これは微妙な感じ。記者会見では星座長が、考えにくいという説明をしているけども、検討会で突っ込んだ議論が出た覚えがないから。どうなのかなあと、疑問多し。